昨年にレカロのパーツ購入でご来店頂きました大阪在住オーナーさまで、お車が非常に稀少車なので ご紹介致します。

 80年代からレカロファンの方はご存知の方も多いと思いますか、いすゞの名車117クーペです。 1966年のジュネーブショーで発表され1968年~1981年間販売された非常に息の長いモデルです。 デザインはイタルデザインの巨匠ジウジアーロが担当しただけあり、欧州車の雰囲気が漂い エレガントな佇まいでです。エンジンもDOHCパワーもあり、室内も4人乗車で快適にクルーズ出来る など当時の日本車の中でもトップクラスの車でした。ただほぼハンドメイドとのことで 価格も高価で、中期、後期になるほど初代よりは各部が簡素化されて少しは販売台数が伸びた ようです。

 細かな変更があったようですが永年にわたりエレガントなスタイリングを保持し、拘りを持ち続けて いすゞが販売した点は、レカロの中でも最長販売のモデルis84LXシリーズ(現在はエルゴメドシリーズのみ) に通ずるような気がします。

 少し横道にそれましたが、オーナーさまのお車は現在走行26万kmで、20年ほど前に10万km程度絵中古車でご購入され エンジンのオーバーホールや全塗装、各部パーツも交換させて大切にお乗りになっています。  レカロに関しては純正シートの乗り心地が悪くシートも破れたので、画像のLX-Mを2脚購入され レールも車両のメンテナンスを依頼してるSHOPさまで作製した戴いたとのことです。  

 今回はサイドパーツやダイヤルが破損したそのことでご購入頂きました。本レカロはダイハツ シャレードデトマソ純正採用の is84LX-Mモジュラーシリーズです。アフターマーケットのモジュラーLX比較しますと、ウレタンは少し柔らか目で座面センターの 先端部の厚みが薄いのでMT車両には最適なシートセレクトになります。リクライニングダイヤルは純正に多い 片ダイヤルなので、装着時にはダイヤル操作が最適な位置(ドア側か?コンソール側か?)を考慮しながら 装着する必要があります。メンテナンスに関しては、アフター用のLXと同じように当社で実施が可能なので お持ちの各オーナーさまは是非一度メンテナンスして下さいませ。  

 現在のハイブリッド車も含めて現行モデルの国産車も素晴らしい車が多数ありますが、 今回の117クーペのオーナーさまの様に 1台の車を一緒の相棒として付き合っていくのも素晴らしいですね。その整備されたお車に今回の様にレカロを装着されオリジナルではありませんが 快適にドライビングされるのも楽しいと考えます。

 是非旧車の各オーナーさまもレカロで一生の相棒と新たな青春を駆け抜けてくださいませ!!

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