スバルのBL系レガシーからの買い替えのオーナーさまで ご使用になられてたSP-Gプレデターを装着するためにご来店頂きました。 お車はスバル最高峰のスポーツセダン WRX STiを新車で購入され走行距離は90km!!の状態です。 定番のSTIカラーのブルーではなく鮮やかなレットがスポーツティーさを演出しとてもいい感じですね。

 本レカロはカラーリングが大変気に入られ前回のレガシーにお乗りの時、10年ほど前にS他店でUSEDで購入されました。 その時に当社でクリーニングを実施し現在まで大切にお使いになっておられました。
 このインパクトのあるライムグリーンはレカロ製のオリジナルカラーです。センターもグリーン系のシャイニングメッシュになっており とてもスペシャルな仕様です。2004年に限定で200脚のみ販売されたSP-Gで、この時期には他にもSR4サンダーボルトや その他カラーリングの豊富なモデルが多種多様ありレカロ社もかなり販売意欲が旺盛な時代でした。 またこの時代は小物パーツもレカロ社は拘りがありスライドレールの操作レバーも限定品の赤仕様がありました。 オーナーさまはこちらも購入されており以前のレガシーからご使用になられて今回のWRXにも引き続き装着致しました。

 今回は新車ご予約時にレカロをレガシーから当社で取外し、ウレタン入替やクリーニング等のメンテナンスを実施致しました。 ウレタンに関しては10万Km程度使用されたのでセンターの部分(背中+座面2か所)を当社のオリジナルウレタンに交換致しました。

 装着に関してはレカロ製スポーツフレーム(ワンポジション)を使用しました。MT車なのでポジション調整に関しては 装着後に実施し、スペーサー等を使用してクラッチの踏切やステアリングの操作位置等、適切なポジションになるように セッティングしました。
 今状態で一点シートベルトのバックル位置に不具合が発生しました。本来レカロには多数のモデルが あり殆どがリクライニングシートです。こちらを基準にシートベルトバックルステー取付形状を決定しているので 今回のようにスポーツシェル(SP-GやTSG,RSGなど)装着して場合サイドシェルに高さがあるため、シートベルトバックルが 下側に入り込んでしまいます。このため運転時、バックルにベルトを固定することが非常にし難くなります。
 本症状は他メーカー(HONDAや日産など)車両でレカロのスポーツシェルを装着して場合にも発生する現象です。 今回もその対策として、現物合わせで延長ステーを作製し、シート側面からバックルの操作ボタンだ見える位置にまで 移動させ操作性の向上を図りました。

 すべての作業を終えて深紅のWRXに装着されたライムグリーンのSP-Gを見るとその存在感がたまりません! 見た目ではなく、スポーツシートとしての機能もドイツ本国製のシェルを使用したこの時代のSP-Gは日本製の TSGやRSGとは一線を画する乗り心地があります。

 これからも、素晴らしいWRXの相棒としてプレミアムのプレデターSP-Gでカーライフを楽しんでくださいませ!!



1
2
3