10年前に当社でSR3をご購入頂きましたオーナーさまからのメンテナンスのご依頼です。 (10年前にお配りしていたエンブレム!!をリアゲートに!!感激です)

 以前はサイドはレカロ製のアブス生地を残した状態でセンターのみライトグレーのメッシュ仕様で 張替しご使用頂いてました。

 その時のステージアの走行距離10万km位でしたが、今回は20万kmを少し超えた位ですが お車のメンテナンスも行き届いており、まだまだお乗りになるとのことです。

 レカロに関しても一般的に傷みが発生する右サイドは座面、背中とも全くと言っていいくらい 生地の傷みもなくウレタンのヘタリも皆無でした。お車同様、レカロにも愛情を注いで大切に お使い頂いてたことが大変嬉しかったです。

 今回は、表皮に関しては座面サイドの左右にご友人がお乗りになったときに喫煙され たばこ穴が2個発生したことと、センターのメッシュ生地の汚れが気になった点です。
 サイド生地は同じアブス生地で張替を実施し、センター生地はイメージ一新で ブルーで張替を実施致しました。
 ウレタンに関しては座面裏側の補強を実施することで、座面の落ち込みを防止し腰部の ホールド位置が常に適切な位置になるように施工致しました。

 取付レールに関しては、10年以上も前のレカロ製なので品番が0で始まるタイプで 3ポジション仕様です。現行の2番品番と異なり構造は武骨で、シートベルトバックルも 固定位置タイプなのですが、シートの高さは2番品番よりも低いです。 しかも構造は3ポジションなので高さ調整も可能です。
 本レールはトータルでは20年前の製品になります。ベースは左右でセパレートになっている タイプなので恐れくAM19が発売された1995年位の商品だと考えます。本品はハンドメイド感が満載で 2品番と比べると工作精度が低く、3ポジションの調整は、室内が狭いこともあり至難の技です。 溶接や部材は規定の物を使用しているので強度の問題はありません。 RECARO取付が百戦錬磨の当社スタッフでも、少しお時間が掛かってしまいました。

 装着後は、座面センターの補強や新品のセンター生地の関係で同じ位置で取付しても ポジションが少し上がった感じとのことでした。この事象はレカロの座面をフルメンテナンスされた 各オーナーさまからはよく耳にする事柄です。それだけしっかりとメンテナンスの効果が出ていることが とても嬉しく思います。

 今回のオーナーさまのように当社でご購入頂き2~4回くらいのメンテナンスのオーナーさまも 多数いらっしゃいます。大変有難いとともに、皆さまのドライビングツールの一つとして重きを措いて 頂いていることを、本当に嬉しく思います。

 今回のレカロも今まで同様大切に御使用頂き、本C34ステージア30万Km走行時の10年後の ご来店を心からお待ちしています。

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