コンフォート系レカロの中で絶大な人気を誇るスタイルSTシリーズ!!

 どのような内装の車にも自然にマッチする優雅なデザインも素晴らしいですが その形状から切り出される卓越したホールド性はコンフォートRECAROの中でも 群を抜いて素晴らしい乗り心地を感じさせてくれます。

 調整機能的にも充実されており、座面深さ調整(サイサポ部)やエアランバー、ホールド性を向上させる サイドサポート調整がすべてに標準で装備されています。

 その中でも背中部の調整機構はUSEDの場合、約半数は不具合で操作不能です。 原因は内部の調整用ワイヤーゲージ(画像赤枠)の取付不良となっており、その要因は ワイヤーの脱落です。

 調整ダイヤル部側のサポートは脱落に関係なく操作可能ですが、反対側はワイヤーを介してでの 動作となるので脱落していると動きません。

 脱落の要因は、単純に何かの外部要因で脱落しているか、また画像黄色〇のように先端が破損して 操作ホールへ入らないことがあります。

 いずれにしても本ワイヤーの脱落防止に関しては背中シェルにプロテクターをつけて背中面圧が後方に 掛かった場合でも脱落しないようにする方法+破損先端部を溶接により修理+肉盛り+スクエアー加工して 延長する方法がベストです。

 今回も上記の方法で施工し画像青〇のように溶接+3mm延長で作製致しました。 このような施工を実施してもAM19の構造上、バックシェルがサイドのモノコックフレームと分離していますの ので強い衝撃を背中表面から与えると脱落することはあります。

 通常のドライビングで静圧荷重をバックレストにかける場合は、本施工では抜け落ちる心配は皆無です。

 とても繊細で地味な作業ですが、効果は絶大です。費用も掛かりますが、スタイルをお持ちのオーナーさまで 動作不良の方は是非当社へご用命くださいませ!!

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