プレミアムRECAROの最高峰!!DSE+DSVを25年前に新品で購入されたオーナーさまからの メンテナンス+装着のご依頼です。 当時2脚取付込で90万円弱したとのことです。5年間ほど取り外して保管されていましたが 当社の作業内容をブログで見られて金沢からお越しになりました。

 装着に関しては、Ⅰ:レール加工Ⅱ:シートメンテⅢ:取付(電動配線+ポジショニング)の 3工程が必要となるので約1か月強のお日にちを頂きました。

 ブログでのご紹介も3工程に分けてご紹介いたします。本日はⅠ:レール加工のご紹介です。

 現在レカロ社の方向性としては、is05や190系スポーツスター等カタログモデルのシートに適合した シートレールの作製になっているようです。 そのため、レールの構造が内レバー(画像①)式でワンポジションのものが多く調整範囲が 大きい3ポジションタイプは非常に少ないです。ポジション調整はスペーサで実施するとの記載も 多くなっています。また、操作レバーに関しても、シート底面の形状に左右されない外レバー (画像②)タイプもほどんどありません。ただ、この外レバータイプはセンターコンソールへの 干渉も視野に入れてレールを作製する必要があるので、現車合わせで確実にポジション 確認が出来ないと取り入れ出来ないレール構造となります。 このことから採用も少ないと考えます。

 今回のDSEやDSVのDシリーズやCSシリーズ、is81のCTやCクラシックはシート底面が10~20mm 程度レールの取付面より膨らんだ形状になっています。(Dシリーズの画像を添付してます)
 レールの構造が内レバーの場合、こちらの膨らみの部分がスライドレールのロック機構部に干渉するので スペーサーで20mm(is81の場合は13mm)かさ上げする必要があります。 今回の160系のレールはまさにこの内レバータイプでしたので、オーナーさまのご使用ポジションによっては 外レバーに加工して装着する必要があります。オーナーさまは身長180cm程度で体型は標準ですが 身長がおありですし、レカロ自体にハイト機能があるものなので、基本的には低目がベストです。
 本作業も含め、すべてにおいてお任せするとの熱いメッセージも頂きましたので、レールを外レバー→ 内レバータイプへ加工したしました。

 加工に関しては付属パーツで外レバーやレールのサイドカバーが必要となりますし、脚部やシートベルト バックル固定ステーの取付場所の加工等様々な変更点がありますので費用も掛かりますが  取付ポジションが20mm下がることは、ドライビング時のベストポジションを導き出すには効果絶大です。 Is05やIs84はノースペーサで取付できるので160系では本加工は必要ありません。 同じく190スポーツスターやAM19系はD型(ミーリング6mmスペーサー)スペーサは1個必ず必要ですが ロックレバーの変更は必要ありません。

 今回の作業はあくまでもD,CS、is81を装着する場合に必要な作業です。 (全体的なポジションが20mm上がっても問題ない方も必要ないですね)

 上記シートで内レバーでお困りの各オーナーさまは是非当社へご用命くださいませ。 レール加工により最適なポジションを導き出します!!

 次回はシートメンテナンスのご紹介です。

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