愛媛のBMW正規ディラーさまからのご依頼です。

 ディラーさまでメンテナンスされているお客様のE46に装着されているレカロです。

 本シートは純正品ではなく、お客さまが以前のどこかで純正生地を取り寄せて 張替を実施したレカロとのことです。

 当社でも以前にアルピナ日本代理店ニコルさま経由でドイツ本国からアルピナ用の シート生地を取り寄せて張替したことがあります。 このときの表皮はE36用アルピナの生地でしたので今回の物とは、柄や表皮の質感が 根本的に異なります。

 少し話が逸れましたが、今回は修理内容はディラーさまがお客さまから背中のサイド サポート部の調整が効かないので修理してほしいとのご要望を受けたとのことです。

 ネット上でレカロのメンテナンスを多数実施している当社を見つけて頂きオーダーを 受けさせて頂きました。

 AM19スタイルのサイドサポート調整機構は内部の駆動部の不具合が原因です。

 駆動部には連結部反対側を駆動するワイヤーがありますが、このワイヤーの脱落や先端の破損等が 主原因で不動となります。今回はこの2点ともに異常がありましたので、先端部の溶接延長修理+脱落 防止用ブロックパットの装着を実施し修理致しました。

 本シートはどのようなメーカー様のレールで装着されいるかは現状では不明ですが シート左側面のサイドカバーが取り外しされていました。これは意図的に取り外している感じなので 恐らく右ハンドル車でステアリングセンターが出るようにコンソール側出来る限り寄せるために 外されているようです。

 参考ですが当社のAM19用E46専用レールはカバーを取り外ししなくてもLOポジションでセンターも 出ています。

 BMWに関してはEシリーズ時代もそうでしたが現行のFシリーズになってからもレカロ製のレールは センターズレが発生し各オーナーさまからは不人気になっています。

 当社は現行のFシリーズもポジション関係はバッチリ決まりますのでご安心ください。

 話がレールに飛びましたが、本シートは無事に修理完了して、本日ディラーさまへ発送致しました。

 本レカロでBMW アルピナオーナーさまが快適にドライビング頂けると嬉しく思います。

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