電動関係がすべて問題なく動作確認できましたので、背中と座面のフレームを 合体させてほぼ元の状態に組み上げました。

 今回の最終目的である、腰部分に密着性を上げるためのエアランバーの装着は完了しましたが 微妙な設置場所の調整がオーナーさまご自身で出来きる構造とすることが重要です。

 エアランバーが設置されている背中センターウレタンは背中ヒンジ部を中心に上部方向へ 取り外しが出来、任意でエアランバーの位置を変更できる構造に致しました。

 この構造は、メディカルシリーズのオルソペドの背中ウレタン肩甲骨付近の密着性を高める楔状の ウレタンを任意で移動して装着するタイプと同方式です。

 ランバー部の位置決めは身長差など身体的条件により異なりますので、設置位置調整方法としては ベストだと考えます。腰部の密着性に関しては電動のエアランバーにて調整を実施して頂きます。

 完成後、装着当日にはオーナーさまに車両へ設置する前に、改造点やランバーの位置決め方法、 エアランバー操作方法等をご説明するとともに、実際にシートに着座して頂きベストのランバー位置の 仮決定致しまいた。

 その後、993へ代替で装着(レカロ製993レール使用)したis84LX-Mを取外し、レカロのメディカルテイストを 満載したRUF純正シートを装着致しました。レールに関してはレカロ製ローポジションタイプとほぼ同じ構造です。 アングル関係については、専用のスペーサーが付属されており各ネジ穴に規定の物をそれぞれ装着して RUF純正シートのポジション出しが出来る構造となっていました。

 シートを993へ装着後、最終の最適なランバー位置を確認しましたが、仮付けの位置で完璧で問題なしとの ことでした。

 オーナーさまはなんと本CTRで鈴鹿サーキット本コースをガンガン攻めるとのことです。この純正シートに 4点シートベルトを装着して、996.997GT2等と攻めぎ合うのが堪らないそうです。RRで550HPですから 相当なものです。このランバーのおかげで鈴鹿まで快適に自走出来、サーキットも走れる!!と とても喜んで頂きました。

 費用はスポーツスターが2脚購入できるくらいですが、本オーナーさまには大変ご満足頂き当社として とても嬉しく思います。
 当社はレカロに付随する技術技能に関しては非常に高いレベルを持ち合わせています。 各オーナーさまが現実化したいことはどのようなことでも対応可能ですので、是非何なりとご相談くださいませ!!

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