RECAROレカロマイスター日記

大阪府堺市【レカロ専門店 RECARO Special Shop FREESTYLE フリースタイル】
RECAROレカロ販売及びメンテナンス等、レカロを専門に扱うショップです。日々の作業内容やレカロについて、更新していきます。

2016年01月

 当店の84モデル用プロトタイプレールで約500km走行しました。
 ポジションは純正より2㎝程高めでセッティングし、市内、市街地、高速道路、山岳など一通りの走破です。
 LSはサイドサポートがSR以上にホールド性があり、どのコースにおいても抜群のサポート性でした。また、S660のシフトの位置から左手の関節までの距離も適度であり、肘部が保持されてシフト操作や左手の置き場!?がとてもいい感じでした。この点に関しては、身長差による手の長さがあるので一概にベストであるかは??です。
 座面に関しては、今回L座面の先端R加工のものですが、シートポジションが後方部少し高い目で、あまりも腿裏のあたりが良くないのでやはりレールの改善が必要です。腿とハンドルのクリアランスは問題ないので前方はこの位置に納まりそうです。座面はM座面もベストでしょう。(薄いタイプでも厚めでもOK)
 リクライニングダイヤルはドア側は不可、コンソール側のみです。ダイヤルの操作は非常に困難ですが、何とか操作できます。 また画像の通り、ドア側のウレタンはLSの場合は1㎝程度食い込んでしまします。 こちらはウレタン加工でも対応できますが、現状この状態で使用してスライドは特に問題なしです。  その他S660で気になるヘッドクリアランスは画像の通りまったく問題なしです。 座面サイドのウレタンも今回のLSはフルオーバーホール済みなので、新品と同形状で垂直に立っている状態となり、ほぼ問題なしです。
 USEDで左右に広がっているものはおそらく取付ができません。オーバーホールが必要です。今月中には純正同等のポジションのレールが出来上がりますのでまたご報告致します。 次はA8かSP-GかAM19 ST-JSの予定です。

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 独難関コース:ニュル FF車最高速(現在はシビックR)を記録したルノーのスーパーFF車に装着されている純正RECARO スポーツスター!! このRECAROを他車流用するために、不要になったサイドエアバックを除去作業を実施いたしました。
 ご存知の通り、本純正RECAROはドイツ本国設計のスポーツスターです。こちらはさすがに次世代RECAROだけあり、エアバックユニットが個別パーツとして装着されいるので、当社のようにRECAROの作業に精通しているところでは比較的短時間に分離作業が行えます。外したところは、RECAROのカタログモデルと同じRECARO製のパーツに交換いたしますので全く違和感はないです。
 また分解時に内部フレームが確認ができました。現状のスポーツスターや初代、現状のSP-X、R35GTRその他欧州車のスペシャリティカーに採用されているストラクチャーフレームが本メガーヌRSのRECAROにも採用されているのは、RECAROマニアの私としてはとても嬉しい気分になりました。
 やはり、頂点を極めた車は頂点のものを採用しているのですね。今後もこのようなマニアックなこともいろいろ紹介していきたいです。

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 非常にレアなスパイダルコのメンテナンスおよびウレタン加工でご注文いただきました。
 このスパイダルコは四駆で有名な4×4エンジニアリングさまの企画品です。ベースは1980年後半の84LX-Mをベースに独自のウレタン形状を採用したモデルで、四駆オーナーに大変人気のあったモデルです。四駆への取付のため座面サイドはノーマルの84と比較しますと2㎝ほど低く加工されており、その他センターウレタンもされています。特に背中センターは歴代のオルソペドと同じ形状で後方への側面圧が均等に逃げる仕様になっています。
 車高の高い四駆は上体が乗用車と比べて前後にも振られることが多いため、このような仕様になったのではと推測されます。4×4エンジニアリングさまのその着眼点の鋭さに驚かされます。このタイプの派生RECAROでデザイナー2000というモデルもあり、こちらも国内のカー用品メーカーさまが主に軽四用にリリースしていた時期があったと記憶しています。
 今回はキャンラバンへの取付とのことで、右ドア側サイドのさらなるLO加工と座面センターウレタンの前方サイサポ部のカットを実施いたしました。座面右サイドに関しては、通常のLO加工で使用するパーツでは対応できませんでしたので新たにワンオフでサイドウレタン固定パーツを作製いたしました。 これにより、更にLOになったサイドウレタンにも確実に固定することが出来ました。
 また、本RECARO以外にもAM19スポーツSP-Jのメンテナンスも合わせて実施いたしました。こちらは定番のクリーニングやウレタン補修補強、部分張替えです。 この2脚のRECAROでこれからのカーライフお楽しみください。

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 最新のRECAROテクノロジーを導入し、異次元の乗り心地でドライバーを魅了するスポーツスター。デザイン性で大人気を誇る本革仕様のLTDシリーズですが、その中でもモデル変更後も絶大な人気のあるモカモデル黒×赤モデルの作業依頼をいただきました。
 今回は左ハンドルで、運転席に通常モデル、右の助手席にサイドの低いクロスモデルを装着されていらっしゃいましたが、今回、右ハンドル車に装着されるとのことで、座面の入れ替え作業を実施いたしました。
 本モデルは、シートヒーターが装着されていますので、こちらに関しても配線を手直しして入れ替えとなります。 また、取付車両の既存のヒーターSWもご使用になりたいとのご要望で、こちらに関しても車体側も含めて配線を手直しして使用できる状態としました。
 本日は運転席のみの取付で、後日助手席も施工予定です。 取付車両もオーナーさまのこだわりがあるカスタムが施されていますので、次回の取付時にご紹介いたします。

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 18年前に新品でご購入されたRECAROで座面や背中サイド部分の破れやウレタンの傷み、ランバーポンプの不良のため北海道からお送りいただきました。
 このAM19は1990年後半のモデルになりますので、末尾がJタイプとなり、後期モデルのJJとはエアランバーの移動ができない点で異なります。
 JJは腰のランバー位置をオーナーさまで任意に上下できますが、移動幅が上下に2㎝くらいであるのと、移動のため背中下部のクリップ部を外さなければならないのでかなり手間がかかります。外すのは比較的簡単ですが、取付はテクニックが必要ですのであまりお勧めできません。
 今回はクリーニング、表皮の加水分離のだぶつきに対するウレタン処理、 座面センター部ウレタン補修補強など、今後も永くご使用いただけるようにオーナーさまのご予算の範囲でご提案させていただきまして作業を進めました。座面関係のオーバーホールに関しては、このオーナーさま以外の方からも新品と同じような乗り心地に変わったと喜んでいただいております。
 十数年前は、AM19は手動モデルでも18万円近くいたしておりましたので、皆さまの喜びもひとしおですね。以下は今回のお客さまからのメールおよび画像(価格表は私の個人資料)です。

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FREESTYLE様

昨日、無事商品が届きました。
新品当時味わった、RECAROならではの体を包み込むサポート性が戻りました。
ここまで良くなるとは、正直予想していませんでした。 本当にありがとうございました。
大切に使わせていただきます。

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