RECAROレカロマイスター日記

大阪府堺市【レカロ専門店 RECARO Special Shop FREESTYLE フリースタイル】
RECAROレカロ販売及びメンテナンス等、レカロを専門に扱うショップです。日々の作業内容やレカロについて、更新していきます。

2016年04月

 先週から作業を実施してるCクラシックのオーナーさまが名古屋からご来店され、お車をお預かりしました。 ベンツ関係は、オーナーの私が個人的にも80~90年代のR107 SLや123TE、W124 500Eの所有経験があり、レールも各種オリジナル品をリリースしているので得意とする分野です。
 今回の126SECはブルーブラックの色も鮮やかで新車のような輝きで、オーナーさまが大切にされている雰囲気がヒシヒシと伝わります。
 さて作業ですが、助手席の純正シートを車内から取出し、電動部分のレールと分離する作業を実施しました。この作業は配線関係が多くシートも非常に重いので、かなり手間のかかる作業です。当店のオリジナルレールはこの下部の電動部が使用できますので、電動スライドとハイトアジャスターの前後は純正のドアのSWで操作することができます。この機能に関してはW124のレールでも同仕様になっており大変人気があります。
 助手席用のCクラシックは組立が完了し、配線も完了しましたので、明日関係パーツを取付し電動レールを装着して完成です。各部に手を入れたCクラが完成しましたが、やはり手を掛けた分素晴らしい仕上がりになりました。
 これから運転席用もアームレストを装着して組み上げますが、同じように完璧に組み上がることを考えると嬉しくなります。今日は雨なのでピット内に126を入れましたが、本当に今見てもオーラがありBIGですね。ピットきわきわです。それでは明日は運転席組み上げetc.です。

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 SRシリーズのビンテージモデル SR1ラリースペシャルをご友人から譲り受けられ、フルメンテナンスのためにお持ち込みいただきました。
 SR1はSRシリーズの中で肩の張り出しが一番大きいので、ヴィッツには干渉の可能性が大きく、今回はこちらの部分もSR3と同形状に加工してメンテナンスすることにしました。
 本加工により腰上のデザインがシャープになり、SR1の特徴であるツインベルトホルダーの存在感が増していい感じです。もう一つの特徴は座面センター部のウレタン前部(サイサポ部)が 84系のSR2、3、4、5よりも2㎝程度厚めに設計されて、腿裏の密着性は良いですが、ステアリングまでの空間やフロアーでレールの高さが調整できない車種の場合は少し窮屈に感じるかもしれません。カラーは人気当店オリジナルのファブリックを使用し黒×赤のコンビで ステッチを赤で仕上げました。黒赤のコンビはいつ見てもオシャレですね。
 メンテナンスの関してはウレタン関係はすべて補修補強を実施し、当時の乗り心地を味わっていただけるように施工しました。ビンテージ領域のレカロですがフリースタイルマジック!?で 現代のお車にも完璧にマッチいたしますので、是非他のオーナーさまもご検討ください。

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 先日に引き続き、Cクラの作業です。表題の通り、背中部の左右を前回の塗装パーツを使用し組み上げ完了しました。組み上げ時に、リクライングモーターやエアランバーポンプも点検済みです。アームレストに関しては、W124用を流用して装着です。
 今回は、コンソール側ヒンジ部固定用のM10ボルト2本にアダプタを装着する商品と専用のアダプタを作製いたしました。本品装着に伴い、サイドサポートの調整ダイヤルがノーマル状態ではアームレストの取付できませんので、シャフトをカットして再溶接し、元の三角ダイヤルも装着しました。
 また、先日塗装したヒンジ部やサイサポレバーも装着し、内部の汚れも除去および ダイヤル調整部の錆も塗装し大変美しくなりました。ダイヤルの内部も綿棒で清掃済みです。
 残りは座面の組み上げですが、現状で配線等が見える状態なのでこちらに関しても全て点検しましたが、特に問題がないようです。SW関係もリレーの正常動作やSWの固定状態、カプラー接続状態などすべて点検済みです。明日には座面組み上げ完了予定です。少しづつ形になっていくCクラシックを見るのも本当に気持ちいいです。引き続き作業頑張ります。

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 前回のブログで分解したパーツですが、今回は錆のある部分のパーツ塗装についてご紹介いたします。
 Cクラシックは発売されて約20~30年経過しており、使用や保管状況により錆が発生する箇所があります。一番目に付くところは左右のヒンジ部とシート底面、サイサポ操作用のレバー部です。特にヒンジ部とサイサポレバーは傷や錆が本当に目につきます。
 表皮を完璧に張り替えたりクリーニングやウレタンメンテナスをしても、この部分に錆や傷が有ると本当にがっかりします。ヒンジ部もサイドカバーが付けば外側は見えませんが、内側は座面サイド部になるのでとても目立ちます。また座面と背中部の固定部分や後方から見たヒンジ可動部はカバーが無いのではっきりと見えます。
 今回のオーバーホールではこちらも塗装を実施し完璧に仕上げています。また内部で見えませんが背中部のサイドサポートに関しても錆が酷かったので、剥離処理を実施し塗装いたしました。塗装に関しては1液性ですが自然乾燥後、電熱乾燥炉で炉内温度100~120度で30分焼き固め自然乾燥させています。やはり綺麗に塗装しメンテされたパーツで組み上げるのは格別ですね。さて次はアームレスト装着&組立です。

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 以前にサンバーTVにレカロを装着いただいたオーナーさまから、持ち込みレカロの装着ご依頼をいただきました。
 今回の装着は三菱純正ランサーセディア専用のAM19です。今月初めのブログでご紹介いたしましたが、本レカロは純正レールの脚部の支点部分およびレール嵩上げ用のカラーが溶接されておりますので、こちらの除去が必要です。また、ネジ穴の縦ピッチがアフターマーケット用のレカロと異なりますので RECARO製のレールのネジ穴の前部分を10mm程度前方へオフセットさせる必要があります。
 装着はRECARO製のレールでワンポジションタイプで高さ調整用のチャンネル20mm分が付属されていましたが、オーナーさまは身長が175cm程度なのでチャンネルなしのD型スペーサー6mm分のみで装着しまして、ノーマルより10mm程度ポジションが下がりました。
 基本的にAM19ST-JKはレカロ社の適合表に記載はされていませんでしたが、問題なく装着ができました。 ノーマルのAM19スタイルや84モデルのSRシリーズなどは、ドライバーのシートポジションにもよりますが後方で着座するとBピラーに干渉しそうです。
 今回の36系はバンタイプでマニュアル車というレアな個体でした。パワーウインドもなしのシンプルな車体でしたが、最近のゴテゴテした外装や内装と比較するととても新鮮でいい感じでした。全く何も交換していないのにシートだけRECAROに交換なんて素敵すぎますね(ちなみにシフトノブだけ本革の赤ステッチへ変更)レカロはパーツとしても最高の自動車シートなのでオーナーさまのお気持ちに大変共感できます。 今後もアルトでレカロの素晴らしさを堪能してください!!

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