RECAROレカロマイスター日記

大阪府堺市【レカロ専門店 RECARO Special Shop FREESTYLE フリースタイル】
RECAROレカロ販売及びメンテナンス等、レカロを専門に扱うショップです。日々の作業内容やレカロについて、更新していきます。

2016年06月

 レース活動をされている某有名SHOP様から積車に装着しているRECAROのオーバーホールをご依頼をいただき、全張替+ウレタン関係メンテナスを実施しました。
 本モデルは、本国仕様の並行品なのでサイサポの前部がラウンド形状でなく、スクエアになっています。この形状は身長があり、足の長い欧米人には最適ですが、小柄な体型の方には腿の裏側に圧迫感があり、サイサポを伸ばした状態では着座し辛いです。
 シートレール側の調整できる車両であれば、3段階のレールを前側を一番下、後方は一番上にしてセッティグするとベストな状態になるかもしれません。この点に関しては車両やドライバーの身体条件により千差万別なのでご参考としてください。
 次にウレタンのメンテですが、長年使用しますと座面サイドのウレタンが外側に倒れた状態になり易いですが、今回のメンテで画像の通り新品の状態と遜色ないように復活させました。また全体的なウレタンの質が抜群なので、補修補強後の仕上がりが2000年代のものと明らかに異なります。毎回感じますが内部を見るたびに本当に素晴らしいの一言って感じですね。
 今回は価格を抑えるためネットヘッドレストは張替せずにクリーニングのみとしましたが、画像の通り当店オリジナル生地の黒とアブス生地の黒はカラー的にも生地目的にも近似なものなので違和感はありません。また現行のナルド生地も抜群の相性です。今回のモデルで価格表にありますが約30年前のモデルになりますが、当社では完璧に修理が可能です。当社はRECAROに対する熱い気持ちですべての作業を実施しています。各種の理詰めの施工内容、それを支える特別な技術や技能を兼ね備え、メンテナンスを実施しておりますので、みなさまのRECAROも当社で是非復活させてあげてください。

1_2

2_2

3

 前回はアームレストの内部構造等を解説いたしましたが、今回は取付方法について解説させていただきます。
 本アームレストは、現行では84フレームのエルゴメドのみの対応となります。少し前ですと同じ84フレームを使用したLX-VS、LX-VFにも装着可能で、他のモデルですと、3段スリーマウンテンが付いたモジュラーシリーズのLX系にも対応いたします。
 装着の目安としては、背中側面にアームレスト装着場所のカバーが付いていますので、これで判断ができます。 その他のモデルでは、画像の通りDシリーズにも内部に台座があり、装着は可能ですが、Dシリーズには何故か装着用の目安となるカバーがありません。どのようにして装着するかといいますと、なんと!!表皮に切り込みを入れて加工しなければなりません。新品でアームレストを購入しますと画像のような説明書と型紙!!が付属されており、この型紙を使用してカッターナイフとハサミで施工しなければなりません。ファブリックの生地ですと私もかなりの数実施しているのであまり緊張はしませんが、本革や合皮は修正が出来ないのでかなり気合れないとできませんから本当に大変です。
 当方でアームレストご購入(新品タイプ1、2やused)の方には説明書や型紙もすべて同封いたしますのでご安心ください。 他店でアームレストのみ単品でご購入されてご自身でDシリーズに 装着をお考えの方は、型紙等は有料になりますがご提供させていただきますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
 最後に当店オリジナルのアームレストVer.2は上記のすべてのシートに対応します。 詳しくはHPのアームレストのカテゴリをご確認ください。

1

2

 

 レカロ製アームレスト type1(現在製造中止 type2へ移行)アームレストのオーダーをお客さまからいただきました。
 新品は左座席用右のみの在庫ですので、USED品をオーダーいただきました。発送前に全分解し、内部のリンク機構点検およびグリスアップ、加水分離処理や表皮のクリーニングを実施いたしました。
 type1は先端部分のボタンを押すと角度調整も5段階出来ますし、垂直方向に稼働します。鋭角でシャープなデザイン、5段階ロック機構の重厚な掛り具合等、RECARO好きの心を揺さぶります。内部の造りも画像の通り強固な金属でロックが構築されています。やはりこのあたりの造りが90年代のコスト度外視のモノ作り思想が反映されています。
 現行モデルのtype2は無段階に調整はできますが、先端ネジ機構を回して調整するのと形状も含めてあまりデザイン的にも良いとは言えません。内部も上部は硬質ゴム、下部はなんとWood(木材・・・・)です。 表皮はタッカーで止める・・・・。言葉を失いました・・・・。 これも時代の流れなのでしょうがないですね。 type1のアームレストのお持ちの方はオーバーホールも実施いたしますので 是非こちらもRECARO同様末永くご使用ください。

左一番上がtype2画像 その他はすべてtype1です。

1

2

3

 現在のUSEDレカロの中でも非常に人気のあるモデルのCTを新品でご購入され、現在までご使用になられていました。一度センターのみレカロ社で張替を実施されましたが、サイドの黒アブス生地部に傷みが生じてきましたので、今回は当店でメンテナンスさせていただきました。
 アブス生地は在庫がありますので、背中、座面の右サイドを中心に部分張替し、各部ウレタンの補修補強も実施しました。
 装着車両はなんと!!初代のレガシシィRSです。この車両は確か競技車両ベースとして販売されていたものだと記憶しています。当店でも2台程度取付実績がありますが歴史に残る素晴らしいお車ですね。
 レガシーRSは先月フィアット500でSR3ブラウンレザーで張り替えたお客さまが、今までに所有した車の中で一番楽しかった!!とのお話をお聞きしていて、RSについて強い印象を持っていました。今回、本CTのオーナーさまが新車からお乗りになって本レカロをお使いになっているとのことで、レア車両のRSの話題がこのように短い期間にあることを本当に驚きました。
 以下はお客さからの画像とメールになります。

1.発送前 今回お世話になりましたCTは、25年前に新車購入した スバルの初代レガシイRSにほぼ新車のときから装着しております。 車もだいぶ痛んでまいりましたので今回思い切ってかなりあちこち レストアをかけましてシートもその一環でお願いしました。 車のほうもシートの帰りを楽しみに待っていると思います。 それではよろしくお願いいたします。

2.発送後 到着いたしました!箱を開けたら一瞬新品が届いたのかと勘違いしました。 これまでこれ以上擦り切れないよう乗り降りの際気をつけていましたが これだけしっかりメンテナンス頂けるなら、ガンガン乗ってまた擦り切れたらFREESTYLE様にお願いさせていただくことにいたします。座って走って ナンボのRECAROですもの。 下手な写真ですが装着後のレガシィRS(厳密には初代レガシイの後期モデル)を添付いたし お礼と報告に代えさせていただきます。 また困りごとありましたらなにとぞ面倒見ていただきたくお願いいたします。 このたびは大変ありがとうございました。 

Dscf3298

Dscf3285

        

 先般、SR3メンテナンスでお預かりし、サイドLO加工やアルカンターラ部の部分張替等の完全オーバーホールで作業させていただいた オーナーさまから装着報告メールをいただきました。
 日々のメンテナンスは1脚1脚お時間を掛けてしっかり対応さえていただいておりますので、お客さまからの装着メールは大変嬉しく思います。お手間とは思いますが、皆様の多数の画像メールお待ちしています。以下はお客さまからのメールとなります。

-------------------------------------------------------------------

 こんにちは。先日はDC2 インテR RECARO SR3(アルカンターラ赤センターメッシュのオーバーホールとロー加工)ではお世話になりました。 先日、S2000に取り付けましたのでご報告いたします。
 ダイヤルを薄型アルミダイヤル リートレールをJURANレーシーングスライドレール SRタイプ上記を取付け、設置しました。
 ドアを閉めると腰のサポート部と、シートベルトバックルも干渉しますがスライドなど問題なく使えます。 ダイヤルや、ショルダー部の干渉はありません。写真を添付します。 ご参照ください。
 S2000の年式が2000年式、このレカロを購入したのも同じくらいの年です。アルカンターラ生地がクリーニングにより、新品と見間違う鮮やかな赤を取り戻し、車体のグランプリホワイトとのコントラストが綺麗に映えます。 ロー加工されたSR3は、車体の低いS2000の乗降性を改善し利便性をあげてくれました。 これからのS2000とリフレッシュしてもらったレカロといっぱい走っていきます。 ありがとうございました。 また機会がありましたら、S2000に乗っておじゃましに行きます。

S20003

S20002

S20001

 

↑このページのトップヘ