RECAROレカロマイスター日記

大阪府堺市【レカロ専門店 RECARO Special Shop FREESTYLE フリースタイル】
RECAROレカロ販売及びメンテナンス等、レカロを専門に扱うショップです。日々の作業内容やレカロについて、更新していきます。

2016年08月

 運転席にフルバケを装着されているオーナーさまで、助手席用に取り付けるための レカロをメンテナンスのために、三重県からお持ち込みいただきました。
 本シートは90年代前半にis84のLシリーズがモジュラーシリーズに変更されたタイミング 時期に限定販売されたSRモデルです。
 モデル的な形状はSR3の分類に入りますが、当時はこのシートはSR2のカテゴリーに入っていた ようです。残念ながら本シートのカタログは持っていませんが同時期のSRシリーズ手持ちの 184モデルのカタログにはしっかりとSR2の記載があります。
 ですが形状的にはその後継モデルSR3とまったく同じなので、これらのモデルは当店では SR3との総称で区分しています。
 ファルコンの特徴は何といっても、背中センターのプレミアムRECAROのシンボル!スリー マウンテンが鎮座するとともに、その部分がアルカンターラ!!尚且つRECAROの文字が エンボス加工(型押し)されている点と、背中+座面センターの生地がRECARO王道の生地! 401カラー(十字チェック柄)を使用している点です。401カラーはモジュラーシリーズになってから 採用された生地で、近似色の301カラーとは少し色合いが異なります。401カラーの方が少し 明るい目のグレーツートンです。
 今回のシートは使用距離も極小で生地の状態は新品でした。ウレタンに関しては少し傷みがありました ので、補修と補強を実施し耐久性の向上を図りました。クリーニングによりヘッド部のRECARO刺繍が 真っ白になったことをオーナーさまにとても喜んでいただきました。
 また、この時代のRECAROのウレタン硬度は現状のモデルよりもかなり固い目で耐久性も根本的に 異なり、着座感覚も上質で非常に素晴らしいです。本シートはバックレストのガタツキもなく まだまだご使用いただけるので、オーナーさまは大切にお使いくださいませ。

1

2

3

 

 前回はシートレールの加工について解説しましたが、今回はシート本体の加工および仕様変更について 解説致します。
 ご使用のレカロはメディカルシートの旗艦モデルのエルゴメドD351黒です。 レカロは他店で購入の持ち込み品となります。 購入のきっかけは、お仕事の関係で腰痛が出だし車運転時にはさらに酷くなる傾向であったので 本シートを導入されましたが、腰痛の痛みは緩和されましたがポジションが合わないので 腿裏部分の違和感と背中部分への密着性の低さが気になると同時に、長距離運転時には 今までにない疲労感が出たとのことでした。
 これらの内容を踏まえ、レールの加工を前回の内容の実施し、ポジションの調整幅を持たせました。 今回はシート本体の加工等として、①ヘッドレストの変更、②背中上部のウレタン調整加工、③座面先端部の 形状変更および厚み低減の3点について実施しました。
 画像の通り①変更及び②加工により、頭部の角度低減による頸椎への圧迫感の低減を図り、3個のブロック ランンバーの組み合わせにより胸椎部への密着性を向上させ細かな調整も可能としました。 ③に関しては座面ウレタンを30mm延長+先端部で30mm低減させることで、座面面圧の圧力分散率増加させる ともに先端部のカットによりも腿裏への反作用圧の低減を図りました。
 これらすべての加工により、完璧なポジションにてドライビングができるとオーナーさまには大変喜んで頂いました。
 このような加工には費用も時間も莫大に掛りますが、ベストな状態のレカロで各オーナーさまにドライビングして頂けるのが 何よりの当社の喜びです。ポジションが合わなくてお困りの方は是非ご相談ください!! 最適で最高のレカロをご提供させて頂きます。ただしレカロはお医者さまではありませんので 必ず腰痛が治る!!とは限りませんのでご理解くださいませ。

1

2




 8年ほど前に当社でSR2アブス仕様をハイエース専用モデルとしてカスタマイズされたお客さまが座面右サイドのウレタン修理 その他のメンテナンスのためにお持ち込みされました。使用距離は8万キロ程度です。
 カスタム内容は当社の人気メニューを全て実施している仕様となりSR系のスポーツシートにアームレスト装着、 センター生地は通気性抜群のメッシュ素材、座面に関しては 乗降車しやすいようにLO加工を実施しています。また、着座位置の定まりにくいミニバンにはアームレストは非常に重宝します。
 LO加工に関しては「横が低いからF座面と同じ!?」と思われるかもしれませんが、センターのウレタン形状が 座面サイドのウレタンと分離タイプのレカロは着座時の側面圧が下方向に完璧に逃げてくれるので 上質な座り心地になります。またミニバンのようにペダル関係を上方向から踏み下ろすタイプの着座位置では 座面が分離していると、こちらの操作時にも腿裏の着圧感の押し戻しが低減(吸収)され疲れが出にくいです。
 レカロは高額ですが、このように理詰めで製造されているので専門の知識を持ったSHOPで装着やカスタム等をされ方が 費用対効果も抜群です。
 レールに関しても当店のオリジナルLOポジションタイプで、抜群のポジショニングを取ることができます。
 今回はピレリーマットも交換しましたし、8年間で少しい傷みの出た座面右サイドの表皮(画像黄色枠)の 部分張替やウレタン修理、クリーニングも実施し鮮やかな赤のカラーが蘇えりました。 メンテナンスを実施することで生まれ変わるレカロは本当に素晴らしいです。
 ハイエースはバイクを摘んだり旅行をした等、オーナーさまのオフタイムに大活躍とのことです。 新たにリフレッシュされたRECAROでロングドライブを満喫してください。

1

2

 

 先日納品させて頂きました、SP-Zのお客さまから 装着後の感想メールおよび画像を頂きました。
 本オーナーさまも十数年前に新品で2脚購入され取り外して10年以上倉庫に 保管されていて、今回のリフレッシュ後の装着となりました。
 他のオーナーさまも昔の使用して、倉庫等に眠っているレカロを当店でリフレッシュして 素晴らしいレカロの走りを再度味わってください!!
 以下はお客さまからのメールとなります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 こんばんは
 無事取付けも終わり、数週刊ですが快適な運転を満喫しています。 19年前のシートですが、とても綺麗になり満足しています。
 やはりノーマルと違いホールドもしっかりして運転がとても楽になりました。 少しハンドルとのセンターが左にズレましたが右足が広くなりアクセルを踏みやすくて良いかもしれません。 シート生地がメッシュではないのでこの時期は汗ばんで少し辛いですが、シートヒーターを早く試したいので冬が楽しみです。 ヒートヒーターの電源は純正の配線から上手く取れました。
 また助手席側も機会が在ればお任せしたいと思います。
 この度はお世話になりました。

1

2

 

 飲食関係のお店を経営されてるオーナーさまで、腰痛が酷くなってきたので 他店でレカロを装着されました。
 1年ほどお乗りになりましたが、腰の痛みは多少改善されてたとのことですが、今度は腿の付け根部分に しびれが発生したそうです。3段階レールでのポジション調整やエアランバーによる細かなウレタン調整を実施しても 快適なポジションが見つけられず当店にご相談に来られました。
 当方でオーナーさまのエルゴメドに座って頂き、ご不満点を具体的にお聞きしてメディカルチェックを実施しました。 ご要望内容を具体化するには、解決策として背中面、および座面のウレタン加工およびシートレールの加工が必要です。
 今回はレールの3段階調整がほぼ使えない状態なので、全体的に30mmダウンさせて 3段階調整がすべて使える方法でのレール加工を実施しました。
 レールはレカロ製の2番品番レールでベースフレームの左右チャンネルの高さが100mm程度あるので こちらを画像のようにカットしてM6ボルト5本×左右にて固定しました。(側面3本、前後方向各1本×2本です。)
 前後方向はカット箇所のアングル部に延長バーを溶接し、強度を上げて固定しています。
 また左右のチャンネルの固定する補強バーも30mm下方向に移設して装着致しました。
 シートレールに関しては、チャンネルの加工上、レールの位置が若干外側にオフセットするので 3段階の脚部を1番品番フレーム用(M10穴)対応用のものに交換してオフセットにも対応するように 仕上げました。
 レカロは本当に素晴らしいシートですが、レールのポジショニングが悪いと本来の性能が発揮できません。
 今回のオーナーさまも費用はかなり掛かりますが本レール加工でポジションに関しては完璧に解決ができると考えます。
 シートポジションのご相談のみでもお気軽にお問合せください。
 次回はシートの加工内容についてご紹介致します。

1

2

 

↑このページのトップヘ