RECAROレカロマイスター日記

大阪府堺市【レカロ専門店 RECARO Special Shop FREESTYLE フリースタイル】
RECAROレカロ販売及びメンテナンス等、レカロを専門に扱うショップです。日々の作業内容やレカロについて、更新していきます。

2017年10月

 大阪在住のオーナーさまからのご依頼です。現在アルファロメや他の外車にスポーツタイプのレカロを装着 されいます。普段乗りでご購入されたF10の純正レザーシートが身体に合わず腰痛が発生したので レカロへの交換をご検討されました。

 USEDパーツ店で右サイドのレザーに傷みがあるESV右用を見つけれら、当社で部分張替も含めた メンテナンスを実施致しました。

 右サイドは背中、座面も含めて破れや糸の断裂等もありましたが画像のようにほぼ見分けが付かない位 張替致しました。ESVは従来から背中や座面の内側およびセンター表皮は本革、サイド外側は背面等は すべて合皮となっています。

 今回の作業も同様の仕様で張替を実施し、違和感がなくと統一性が取れた内容としました。 また座面センター後方の本革部にも傷みが進行していたので、こちらも張替作業を実施しました。 ESVはベンチレーション機能が付属されていますがパンチング仕様ではありません。 本国モデルの考え方としては、ウレタンとレザー部の間に空気を送付し熱交換により温度を下げる コンセプトとのことです。熱エネルギーの計算式上は理論的に問題ないそうですが、エアーの吸い込み 等が体感でいない点は手軽な効果の検証ができませんので微妙なところです。

 その他メンテナンスはウレタン補修補強、レザークリーニングメンテを実施し、見違えるような素晴らしい 状態のESVが完成致しました。

 完成後はオーナーさまのご都合で発送となりましたが、作業内容はご満足頂けるものと確信しています。

 本ESVは電動レカロCS,Dシリーズの流れを酌む最後のレカロです。強硬なモノコックフレームの基本 構造は80年代後半から販売されたCSシリーズものとほぼ同じものを使用います。 車で例えるとメルセデスのゲレンデバーゲン(Gクラスw460~463)と同じ感じですね。 質実剛健なフレームにその時代の最先端技術を投入して進化していくプロセスが全く同じです。

 ですがこのESVも日本向けでは2010年位で廃盤となりました。本国RECAROには一部取り扱いが有るかも しれません。RECARO JAPANさまが再輸入してくれればとか考えますが厳しいでしょうね。

 現在日本に存在するCSやD、ESVは当社でメンテナンスが実施できるので各オーナーさまは ご安心ください。高度な技術力を駆使して皆様のレカロを復活させて参りますので、RECAROメンテナスの ご用命はRECARO special shop FREESTYLEへ宜しくお願い致します。

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 神戸在住オーナーさまからのご依頼です。20数年前に新品でご購入され数台のお車に 装着後、一旦取り外して保管されていました。

 今回のシエンタの前に、オペル:ザフィーラにお乗りになっていた時は、ドイツ車なのでシートウレタンも 固めで欧州ドライバー体型セッティングでしたので問題なかったそうです。 ドイツ車は見た目は純正シートですが内部がレカロ製であることが多いので、ザフィーラもそうだったのかも 知れません。

 今回シエンタに乗り換えて、室内の使い勝手やシートアレンジはザフィーラに匹敵するくらい素晴らしい ものでしたが、シートは全く比べものにならない位疲労感が多いとのことです。

 この状態を改善するために、保管されていたLS-Lをリフレッシュして装着することをお考えになり 当社へオーダー頂きました。

 ご依頼のLSはis84の前期モデルになり80年後半のファミリアやピアッツァ前期モデルに装着されていた タイプのLS-Mと同等となります。リクライニングダイヤル機能部にテンションバネが無いタイプですので シートのガタツキは出やすいですが、ウレタンの硬度や品質は最高レベルです。

 今回のメンテは分解クリーニング後、センター部のみ張替を実施、ウレタン補修補強、オリジナルラバーマットの装着を 主要部分はすべて実施しました。装着に関してはレカロ製3ポジションタイプにて取付し、奥さまも共同でお乗りなるので スペーサーを13mm分挿入することでシートのベース面を高い目でセッティングし、微調整をレールの3ホールで 調整致しました。

 完成後のLS着座されて素晴らしい座り心地や腰部のホールド性に大変ご満足頂きました。 これからも末永くLSをご愛用頂けると幸いです。

 ここで、LSの背中サイド部のウレタン形状について少し記載いたします。 特にLSはベースモデルのLX背中サイド(エルゴメドの背中サイドもLX系です)と比較すると腰部のサポートが 格段に良いです。数値的に表現しますと腰部でmax値約50mm程度深めになっていますので安定感があります。 この感覚を味わうともうLXには戻れないです。ただし腰部が深い分、乗降車が多少し辛いですが腰の安定感と 差し引きすると、気にならないレベルです。また腰のサポートの調整機能がないので体格が大柄なオーナーさまは ウレタンの加工実施や調整機能があるis84LTやis81CTを購入されるのも良いのではと考えます。

 他のオーナーさまで,LSをお持ちの方は是非と当社でメンテを実施して頂きLSの素晴らしさを再認識してくださいませ!!

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 奈良県在住のオーナーさまからのご依頼です。ダイハツのミライースがベース車両でスバルにて OEM販売されていますプレオプラスへレカロ装着でご相談を受けました。

 他にBLレガシィも所有されていますが、通勤往復50km程度あるのでプレオを購入されましたが 純正シートが疲れやすく腰痛が気になりだしたのでレカロシートをご検討されました。

 ご来店頂きまして多数のシートをご確認頂きました。その中で張替サンプルシート試座後、is84モジュラーLX-Mウレタン ウレタンの固さやシート形状を気に入って頂きましたのでこちらでオーダーされました。 カラーリングに関してはSTIブルーがお好きとのことでしたのでサイド:ブラック×センター:ブルー、3マウンテン 部はモジュラーの表皮をそのまま使用しレカロのロゴを残しました。

 取付に関しては、レカロ製:ダイハツ ミライース300系のレールにて実施し、低目が御希望とのことでした。 ベースフレームの形状を確認するとコンソール側後方のステーが、シートレール3ホールの一番最下段位置が 使いえない(下側に逃げるスペースがない)構造でしたのでこの部分の1ホールをカットして全体がLOポジション位置で 固定できる用に加工致しました。
 このような処理は、レカロ社製の3ポジションタイプのレールでは1割程度の割合で発生する事象です。
 作業的には ①グラインダーでカット→②先端処理→③塗装 の工程ですので装着作業中に完了致します。 また将来的に3ホールに復元したい場合でも当社では交換用パーツの在庫が有りますのでいつでも可能です。

 装着後、腰の部分を含めた全体的なポジションセッティグを実施しましたので、この後の通勤も快適に ドライビングが出来ると喜んで頂きました。

 レカロはシートおよびレールの選定、装着方法も含めて総合的に判断して最終の取付を実施することが ベストです。レカロシートご検討の各オーナーさまは是非当社にご用命くださいませ!!

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 今月、BMW E90 335へレカロ装着させて頂いたオーナーさまから、奥様用のお車への レカロ装着のオーダーを頂きました。

 前回、BMW引き取り時にご相談を受けて在庫品を見て頂きました。展示用の程度極上品の401モジュラー シリーズLT-LがありUSEDでレールの在庫も有ることをお伝えすると即決でオーダー頂きました。

 LT-Lはレカロ製オリジナルのナルド黒×401モンツァカラーで刺繍の擦れやウレタンの傷みも一切無く、稀に見る良品です。 このような在庫があるのも当社ぐらいだと思います。

 奥さまは医療関係のお仕事をされ、立ち仕事やオフィスワークで疲労感がかなりあるとのことです。 車に乗るときは腰がリラックスできるレカロがベストだとのことで今回の装着致しました。

 レールはレカロ製で3ポジションタイプを使用し、前方は最下段、後方は中間位置でのセッテングです。 (シートとレールの間にはスペーサなし)この状態で座面後方が少し上がり気味になるので 純正シート感覚の形状となり、女性の方には違和感は無いと考えます。

 3ポジションのレールは調整の自由度高いので便利ですが、基本セッティングが高い目に設計されているので LOポジ側での調整は出来ない車種が殆どです。この場合はチャンネル側または脚部を加工ししてLO側に振った 形状することで調整は可能となります。 このような加工は多数実績があるのでご興味のある方は是非ご相談くださいませ。

 MH23はエンジンも定評でCPUチューン済で快速仕様とのこと!!奥さまが乗らない時はオーナーさまが乗ると お聞きしていますので、BMWのAM19と一味違ったis84モジュラーシリーズの乗り味も堪能してくださいませ!!

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 先日内部ギア固定部の修理をブログでご紹介しましたオルソペドの続編です。部分張替等すべての メンテナンスが終了し、本日装着のためご来店頂きました。

 部分張替は当社のオリジナル生地:グレーブラックで座面はセンター部および右サイド、背中は右サイド部を 張替を実施し、各部のウレタン補修補強、ラバーマットもオリジナル品にて交換し各部における耐久性を 向上させまたので10年程度は気持ちよくお使い頂けます。

 本オルソペドは、Is81のモデル末期のこともあり各部に新しいモデルのパーツ(Cクラシック関係)が 多用されています。側面のエアランバー減圧SWや内部のエアランバーはCクラシックのパーツですし、 電動リクライニングSWも耐久性の乏しいis81用ではなくIs84イーグル用外付けSWが使用されています。

 表皮に関してもモジュラーシリーズの40系品番のモンツァ柄×ナルド生地が採用されておりますので 一風変わった斬新なモデルとなっています。(もちろん正規品です) 本仕様の表皮に関しては、CSEやCクラシックの後期モデルでは設定がありカタログにも記載されていましたが、 本オルソペドはカタログ未記載です。 レカロの販売客数は星の数ほどありますから、このようなシークレットモデルがあるのも楽しいですね。

 装着に関してはレカロ製のレールで実施し、レールは内レバーの構造でしたがオーナーさまはスペーサー20mmの 装着し高い目のポジションを御希望されましたのでレバーを外レバーへの加工等は必要ありませんでした。

 本オルソペドは、新品でご購入されましたので背中頸椎部のランバーブロックもオリジナル品が装着されていました。 (画像参照)このパーツはUSDEのis81オルソペドの場合殆ど紛失していて装着されていません。 これは楔状になっており、背中上部の挿入口を前側の開放し内部へ挿入することで頸椎部のサポート性を 向上させます。こちらの機能+オルソペド専用ヘッドレストを組み合わせて調整すると他のレカロでは体感出来ない 素晴らしいフィット感覚が体験でします。本モデル以降のis84型(220系含む)でもこの機能はありますが、ウレタンの硬度が 異なるのでis81ほどの劇的な変化は無いのではと考えます。

 今回のメンテに関しても費用が掛かりましたが、素晴らしい着座感覚を実感して頂きお喜び頂いました。 is81はギア部のガタツキがis84と比較して大きく、デザイン的にも武骨で古いモデル感は諫めませんが、その点を払拭できる程 素晴らしい座り心地です。(メンテナンスを実施した場合ですが・・・・)

 他のモデルのIs81をお持ちの各オーナーさまも是非当社でメンテナスを実施してみてください!! あの頃の感動が蘇ることは間違いありません。

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