RECAROレカロマイスター日記

大阪府堺市【レカロ専門店 RECARO Special Shop FREESTYLE フリースタイル】
RECAROレカロ販売及びメンテナンス等、レカロを専門に扱うショップです。日々の作業内容やレカロについて、更新していきます。

2018年12月

 滋賀県在住のオーナーさまからのご依頼です。10年前に新品でご購入され13万Km程度 ご使用になり、座面右サイドの破れ等傷みが出てきたのでメンテナンスのご依頼を頂きました。


 現在のハイラックスは昨年新車でご購入されお仕事でもお使いになっています。MVは依然の お車から引き続き装着されましたが、お車のカスタマイズもいい感じで進んでいく中で、破れの あるレカロは外観上も少し寂しいとともに距離相応に座面センター部の沈み込みも大きくなって いたので、現行モデルのs05系への買い替えもご検討されていました。

 当社へは125へ装着状態でご来店頂き、is84系エルゴメドMVの利点や当社のメンテナス技術の内容を 詳細にご説明し内容をご理解頂き、ご愛用品のMVをオーバーホールすることでオーダーされました。 この後、当社の貸し出し用RECAROへ載せ替え作業を実施し一旦ご帰宅頂きました。

 メンテナンス内容は、全分解クリーニング、座面ウレタン補修補強、座面マットおよびエアランバー 交換、表皮の加水分離処理、座面右サイド部分張替等、問題点はすべて作業を実施致しました。  MVに関しては、座面全体がフラットな特殊形状となっているため、ウレタンや表皮も含めて MV独自の作業を必要となってきます。座面的にはF座面も類似していますのでほぼ同じ内容と なります。

 約1か月後にメンテナンスが完了し、MVへの装着を実施致しましたが装着レールがブリッド製であるため LOポジション気味でのセッティングとなります。このポジションに関しては以前からオーナーさまはご不満点が あったとのことですので、当社でご要望をお伺いし、スペーサー等により最適なドライビングポジションへの 変更も実施しました。

 座面関係も重点的にメンテナンスを実施し、ポジションも理想通りに変更しましたので乗車されて 当社の駐車場からお帰りになるときに「着座感は安定し、ペダル関係のポジションもバッチリです!!」 とのコメントを頂きました。お仕事は工場等の設備機器メンテネンスですので出張による長距離運転が 非常に多く、レカロ装着時、ベストポジションによりドライビングし疲労の低減を図れることで現場到着後の 作業パフォーマンス向上するので非常に重要となるそうです。

 今回のように、長距離ドライブ後に現場でお仕事される方にも疲労低減の目的でRECARO装着を非常に 意味があります。ドライビングがお仕事以外の方も是非レカロ装着にチャレンジしてくださいませ!!

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 兵庫県在住のオーナーさまからのご依頼です。新品で購入されプリウス30系で 10万km程度ご使用になっていました。

 今回、2018モデルの86GRをご購入後もSR6を装着しスポーツ走行をされるために 当社へメンテナスをご依頼されました。

 今回のGRは内装が黒×赤ステッチとなっているので、今回のメンテナス時に SK100の黒シングルステッチを赤Wステッチへ変更するオーダーも頂きました。

 その他メンテナンスに関しては、クリーニング、ウレタン補修補強、座面裏マット 交換を実施し、着座感の安定化を図りました。また表皮に関しては、座面、 背中とも右サイドに傷みが多いので当社オリジナルカムイ生地にて部分張替を 実施致しました。

 取付のレールはレカロ製スポーツフレームにて装着し、スペーサ等無しの最大LO ポジションにて装着しました。このポジションで純正シートの高さ調整最下段位置 とほぼ同じです。またハンドルオフセットはレカロ交換時にドア側へ5mmオフセットし ますが、殆ど気にならないレベルです。参考ですが個人差はありますが10mm程度の オフセット量はほぼ気にならないです。

 今回装着後、SR6は新品のように蘇り、赤Wステッチも86の内装と完璧にマッチング しているのでオーナーさまには大変喜んで頂きました。

 当社はメンテナンス時にステッチの入れ替え作業も可能です。ご希望のカラーがある 各オーナーさまは是非ご用命ください。

 それでは新車のTRDフルエアロ+RSFフルメンテSR6で快適なスポーツ走行をお楽しみ くださいませ!!

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 埼玉県在住のオーナーさまからご依頼です。is84モデルのレカロを長年お使いになっておられますが、当社のブログをお読み頂きIs81モデルのCTをご使用になりたいとお考えになり、USEDパーツ店でご購入されました。

 購入店舗で実物を確認し、表皮の傷みやパーツの欠品が無いことや、ウレタン等の型崩れも見受けられなかったので即購入されたそうです。

 永年のご使用を前提とされているので当社へ送付頂き、フルメンテナンスをご希望されました。

 到着後、シート分解後に内部確認したところウレタン等の型崩れはありませんでしたが湿度のある場所で長期保管されて様子で、Is81には珍しくウレタン表面に加水分離が一部発生していました。この事象を放置しているとウレタン表面が崩壊しRECAROのオリジナルラインが保持できませんので、当社で独自の手法にて対策を実施し、症状の進行阻止と補強対策を実施致しました。

 その他のメンテナスに関しては表皮クリーニング、着座時の安定化を図るためにセンターウレタン関係の補修補強、座面裏のマットを当社オリジナル品へ交換致しました。

 また背中+座面結合のヒンジ部も再塗装を実施、錆の防止や美観性の向上を図りました。Is81はこの部分が非常に目につきますので錆や汚れがあるととても寂しいです。

 今回のCTはドイツ本国出荷時に添付されたRECARO社のコーションシールも添付されています。表示は IS→ストラクチャー形式 CT→シート名 MONZA→センター表皮十字柄(上段301表記あり) AVUS→サイド表皮 黒アブス08.08.89→1989年8月8日製造の記載はあります。このような詳細情報が判明すると一段と愛着が湧きますね。

 オーナーさまも愛車のアルテッツァのワゴンベース:ジータを非常に気に入られており今回のCTの装着も大変楽しみにされています。

 当社でのメンテナスにより今後の使用による経年劣化が大幅に低減できますのお車と共に末永くご愛用頂ければ嬉しく思います。

 is81モデルも当社でメンテナスを実施すればまだまだ現役でご使用頂けますので、全国のis81モデルのオーナーさまは是非当社でメンテナスを実施して末永くご使用くださいませ!!
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 岡山県のSHOPさまからのご依頼です。来店のお客様が大切にお乗りになっている FDの限定車スピリットRに装着されているスポーツシェルタイプのレカロに傷みが 発生したのでメンテナスでご送付頂きました。

 本シートはアフター用のレカロSP-GやRS-GEと同等のベロア生地を使用しているので 長年の使用で日焼けや擦り切れ、破れ等が発生致します。

 お車のエンジンや足回り、外装等は傷みや劣化が発生するとメンテナスを実施され ているSHOPさまも多く比較的実施しやすいですが、シートは専門的な内容となり、 実施されている会社も少ないので傷みが進行しても未実施が多いです。

 今回お車のメンテナンスと合わせてお送り頂き、新品同様に仕上げて欲しいとの ご要望でありましたので、当社オリジナル赤表皮にて全体張替を実施致しました。

 本シートはオーナーさまが丁重にお使い頂いていたようでウレタンの傷みはほぼ ありませんでした。FDカーボンRECARO特有の装着ネジ穴のプレート脱落が発生 していましたが、すべて修理を実施致しました。

 シートベルト用のドア側ガイドホルダーも日焼けや劣化もなく黒々として状態は 抜群です。このパーツは紫外線で劣化し白色化し破損しているものが多いです。 またカーボンシェル自体も光沢があり、劣化がありませんでしたので、お車も車庫保管 かもしれません。表皮の傷みは走行距離に比例するので致し方ないです。

 全体張替したシートは新品同様です。最高のクオリティーで仕上がっていますので オーナーさまにはお喜び頂けると確信しています。

 参考ですが今回のカーボンケプラーシートは、一見ドライカーボンに見えますがウエット カーボンです。ケプラー繊維を織り交ぜて作製してあるので勘違いされる方が多いです。 ドライ製はオートクレープで真空引きして焼き固めるので重量も軽く(SP-G比較でウエット 約4.5Kg、ドライ約2.5kg)剛性は数段高いです。本シートは1脚45万円程度(現在製造 終了)ですのでドライで作製し販売すると1脚約70~100万円程度したかもしれません。 限定車のシートなので台数も多くないのでこれは厳しかったと考えます。 それでも独創的なデザインの専用レカロをドイツ本国のレカロ社へ製造依頼をした当時の マツダの心意気が素晴らしいですね。

 当社では限定のレカロでもメンテナンスは可能です。どのようなご要望にも対応させて 頂きます。高度な内容になればそれなりに費用と時間は掛かりますが、ご満足頂ける ものを作製致しますので、是非何なりとご用命くださいませ!!

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 大阪府在住のオーナーさまからのご依頼です。3年ほど前にもレールの後方UP加工 およびシートメンテナスを実施させて頂きました。

 今回は乗降車性の利便性を図るため座面サイドのLO加工をメインで作業のご依頼を お受け致しました。

 座面シート分解後、センターウレタンおよびピレリーマットの劣化見受けられましたので ウレタンは補修補強、マットは当社オリジナル品へ交換し着座感の安定化を図りました。

 座面サイドLO加工に関してはモジュラーのウレタンをカット加工し、表皮に関しては 当社のオリジナル黒生地にて作製致しました。

 is84モジュラーシリーズのM座面は先端ウレタンの厚みがIs84系のSRやis84前期の LX-M(主にいすゞ純正LX-M)と異なり先端部で30mm程度大きいので、サイドLO加工時 サイド部のウレタンとの高さがほぼ無くなりフラット感が大きくなります。
 フラット感が出るのは非常にメリットがありますが、座面先端が厚めになるため、ヒップ ポイントと腿裏のポイントでのレベル差が大きくなり(前上がり*お尻下がり)となります。
 このためSUVやミニバン等の車両でドライビング時のペダル操作を上方から下方へ 踏み下ろす場合は腿裏に圧迫感が出ます。この事象を解消するには3ポジションタイプ のレールであれば後方を上げ、前方を下げることで解消できます。

 今回のオーナーさまは以前に、この不具合を解消するための画像の後方アダプターを 特注オーダーされ快適にご使用になっています。

 LSはLXシリーズと比較し、サイドショルダー部の立ち上がりが脇下から腰部にかけて 40mm程度大きくなります。このことから腰部のホールド感はスポーツシートに匹敵する サポート性があり、そのホールド感はスポーツシートのSRシリーズを凌駕します。

   肩部はノーマル形状ののLXやエルゴメドと同じですから威圧感もなく自然な感じです。 まさにレカロに精通したマニアックなモデルです。製造中止になり20年近くなりますので、 今後ご使用になる場合はクリーニングを含またオーバーホールがベストです。

 本オーナーさまも新品でご購入後、大変気に入り数台のお車に装着され大切に ご使用になっています。今回のメンテでさらに10年程度はお使い頂けますのでお車共々 401LS-Mも末永くご愛用くださいませ!!

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