京都市在住のオーナーさまからのシート購入+装着のご依頼です。

 オーナーさまはメルセデスW124 500EとAMG E36Tワゴンを所有され それぞれにCSE左右を装着されています。

 E36Tに装着されているCSEは当社にてオーバーホールさせて頂き現在も 快調等のことです。

 今回増車でリーフをご購入されたのでレカロ装着のご相談を受けました。 CSE同等の着座感覚で手動モデルをご希望されましたので、CTをお薦めしました。 CTは皆様ご存知のように、名機Cクラシックと同等のウレタンおよびモノコックフレーム フレームを採用しており強固な剛性と硬質ウレタンにより上質な着座感覚が味わえる 素晴らしいレカロです。

 当社の展示物で私のコレクションの程度極上のCTに試座されて即座に購入を決定 されました。オーダー内容は当初、当社の在庫CTを全面張替+ウレタン補修補強を 実施したレカロをご購入頂く予定でしたが、試座された301カラー×アブス黒のCTを 甚く気に入られて熱いラブコールを頂きましたので熱意に押されてお譲りすることに致しました。 また、助手席にもCTを装着致しますので、もう1脚を全く同じ仕様で作製しました。

 2脚ともis81定番の左右ヒンジ部およびサイサポの塗装も実施し、全てにおいて新品同様の 301CTが完成致しました。25年前当時、ドイツ本国のレカロ社から日本に到着した状態と 同じといっても過言ではありません。おそらく世界に現存する301CTで最高レベルの状態です。 メンテナンスに伴いオプションでシートヒーターを装着し、リーフの純正SWで操作できるように配線 致しました。

 装着はレカロ製レールにて実施しましたが、ワンポジション+内レバー構造でしたので本状態で CTを装着するとスペーサが必要となり、ポジションが上がり気味になります。 オーナーさまは極端に上がるポジションは適さないとのことでしたので、スペーサが最小限6mmで 装着が可能な外レバータイプに加工致しました。

 また、仮装着時にCT人気の機能サイドサポート調整のダイヤルがセンターコンソールに干渉する ことが判明しましたので、ベースフレームの脚部穴をオフセット出来るように長穴加工を実施しました。 この加工により、ドア側へ5mm程度オフセット出来ましたので干渉は改善されました。

 Is81シリーズはデザイン的には古いイメージですが、左右装着しセンター生地も301カラーで統一されていますので 違和感はありません。逆にCTは重厚感があり気品溢れるオーラーを放っているように感じます。 現行モデルのis05では到底味わえない感覚だと思います。(あくまでもレカロマニア的な感覚ですので参考にしてください)

 オーナーさまはW124メルセデスをこよなく愛されている方なので、このような感覚の得られるシートが ベストであることを再認識致しました。

 完璧な状態の301CTで新しい相棒リーフのドライビングを満喫してくださいませ!!

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