大阪在住のオーナーさまからのご依頼です。現在アルファロメや他の外車にスポーツタイプのレカロを装着 されいます。普段乗りでご購入されたF10の純正レザーシートが身体に合わず腰痛が発生したので レカロへの交換をご検討されました。

 USEDパーツ店で右サイドのレザーに傷みがあるESV右用を見つけれら、当社で部分張替も含めた メンテナンスを実施致しました。

 右サイドは背中、座面も含めて破れや糸の断裂等もありましたが画像のようにほぼ見分けが付かない位 張替致しました。ESVは従来から背中や座面の内側およびセンター表皮は本革、サイド外側は背面等は すべて合皮となっています。

 今回の作業も同様の仕様で張替を実施し、違和感がなくと統一性が取れた内容としました。 また座面センター後方の本革部にも傷みが進行していたので、こちらも張替作業を実施しました。 ESVはベンチレーション機能が付属されていますがパンチング仕様ではありません。 本国モデルの考え方としては、ウレタンとレザー部の間に空気を送付し熱交換により温度を下げる コンセプトとのことです。熱エネルギーの計算式上は理論的に問題ないそうですが、エアーの吸い込み 等が体感でいない点は手軽な効果の検証ができませんので微妙なところです。

 その他メンテナンスはウレタン補修補強、レザークリーニングメンテを実施し、見違えるような素晴らしい 状態のESVが完成致しました。

 完成後はオーナーさまのご都合で発送となりましたが、作業内容はご満足頂けるものと確信しています。

 本ESVは電動レカロCS,Dシリーズの流れを酌む最後のレカロです。強硬なモノコックフレームの基本 構造は80年代後半から販売されたCSシリーズものとほぼ同じものを使用います。 車で例えるとメルセデスのゲレンデバーゲン(Gクラスw460~463)と同じ感じですね。 質実剛健なフレームにその時代の最先端技術を投入して進化していくプロセスが全く同じです。

 ですがこのESVも日本向けでは2010年位で廃盤となりました。本国RECAROには一部取り扱いが有るかも しれません。RECARO JAPANさまが再輸入してくれればとか考えますが厳しいでしょうね。

 現在日本に存在するCSやD、ESVは当社でメンテナンスが実施できるので各オーナーさまは ご安心ください。高度な技術力を駆使して皆様のレカロを復活させて参りますので、RECAROメンテナスの ご用命はRECARO special shop FREESTYLEへ宜しくお願い致します。

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