RECAROレカロマイスター日記

大阪府堺市【レカロ専門店 RECARO Special Shop FREESTYLE フリースタイル】
RECAROレカロ販売及びメンテナンス等、レカロを専門に扱うショップです。日々の作業内容やレカロについて、更新していきます。

カテゴリ: ベンツ

 ゲレンデ用特注RECARO作製のため表皮持ち込みで作業のご用命を頂きました。

 詳細な打ち合わせ完了後、シート作製に掛かります。

 表皮に関しては裏打ち加工も完了しましたので、現物のTR-JSの表皮を分解し、その部分から 型取りを実施致しました。基本的にグリーンのメッシュ生地は全て張り替えるとともに、ヘッドレスト部と 刺繍部も含めてゲレンデ純正生地で作製します。

 生地の方向をシート上下方向ならびに他のTR-JSを横に並べたときに、左右のバランスを取る作業が 必要となります。こちらに関しては現状を確認しながら、純正生地部を丁重に型取りおよび裁断を 実施し、完璧にバランスよく作製致しました。

 また刺繍部のナルド生地部はウレタン内部が表皮の固定のため、凹形状に加工されておりますので この部分で表皮を固定する状態になっても生地の模様がバランスよく収まるように丁重に縫製等を 実施致しました。

 ウレタン関係は全て補修補強を実施、耐久性の向上と着座位置の安定化を図りるとともに シートヒーターに関しては背中+座面に当社オリジナル品を装着し、ゲレンデ純正シートと遜色ない 装備に致しました。

 完成したTR-JSはオーナーさまがお付き合いのある関東のshopさまで装着される予定です。

 今後はリアシートにも同仕様で作製したTR-JSを装着予定です。大型のSUVで後方の単座2脚の レイアウトは限定販売のゲレンデならではの仕様です。 こちらの作業も年内を目途に実施される予定です。

 こちらの作業もすでにご予約頂いておりますので 当社としても作製作業を心待ちにしています。

 拘りの有る特注作製のRECAROに関しては是非当社へご用命くださいませ!!

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 埼玉県在住のオーナーさまからのご依頼です。欧州車で不動の人気を誇るGクラス!! その中でも、元祖W460のステータスをそのまま引継ぎ、細部にまで拘りを見せながら 現代のW463に蘇らせた限定モデルが300cdiプロフェッショナルです。

 手動ミラーや鉄板剥き出しの室内、観音開きのリアドアなどマニア心を擽る内容ですが 純正シートが驚くほどチープで、ほぼ日本車のリッターカーレベルの座り心地です。

 初代のW460は拘りのレカロが純正で採用されis81モデルのLX-Fで最高の乗り心地でした。

 今回はオーナーさまが純正シートの形状に似たAM19トレンドTR-JSをご自身で入手され 当社に張替+メンテナンスのオーダーを頂きました。 張替表皮に関してもドイツ本国からゲレンデ純正の表皮を購入されこちらも当社へご送付 頂きました。

 ゲレンデ純正表皮は裏生地の無い1枚ものでした。この状態でレカロへ張り込みすると生地の 張りが無いので仕上がりや耐久性が非常に悪いです。3mm程度の硬質ウレタンを張り合わせ することで不具合が解消されますので、こちらに関しては専門の業者さまにて加工を依頼し ました。

 張替前に純正シートと張替レカロの表皮の生地方向を合わせるべく詳細に写真にて 打合せを実施致しました。柄的には格子柄なので2脚セット時に左右が柄が揃うのと シート単体でもヘッドレスト+背中センター+座面センターの柄が縦方向で完璧に合うように 型紙作製および裁断が必要となります。

 詳細な打合せを完了し、グリーンの部分およびRECARO刺繍部をゲレンデ純正生地で張替し、 黒のナルド生地部は現状のままので残す仕様で決定致しました。 純正表皮の硬質ウレタン加工後、TR-JSを全分解し型紙を作製し随時、表皮のカット+ 縫製に取り掛かります。

 次回はウレタン修理+シートヒータ装着を含めた完成組み込みをご紹介します。

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 兵庫県在住のSHOPさまからのご依頼です。80年代以前のベンツの販売やメンテナンスを実施されている SHOPさまで、在庫車の販売に伴いW460 ゲレンデバーゲンフロントシートに純正で装着されているレカロの 座面関係の張替およびメンテナンスのオーダーを頂きました。

 表皮に関してはオリジナルに忠実にされるのでゲレンデ用純正生地を欧州からSHOPさまが取り寄せされました。

 先行でシートをされましたので、座面のみの分解しウレタン修理(補修補強)および当社オリジナルピレリーマットへ 交換し、安定した着座感および純正表皮のベストなフィティングを実現することが出来ました。

 背中部に関しては特に傷みがありませんのでSHOPさまからもご依頼は無く、今回のメンテナンスは未実施です。

 シートについて少し解説します。一見、見慣れた座面サイドの低いis84LX-Fに見えますが画像のヒンジ部や 座面フレームの底面を見るとご理解頂けると思いますが、れっきとしたCTやCクラシックと同じIs81フレームの LX-Fとなります。4ドア用のシートなの前倒し機構はありません。ヘッドレストも同じタイプでウレタン形状の ラウンドが大き目で前倒し角度も大きくとても使いやすいです。

 表皮は、前面が全て本チェック柄のファブリックでサイド部および背面は合皮となっており上質なファブリックが 着座する面の全体を覆っているので肌触りは非常に良いです。

 ウレタンに関しては、Is81用なので最高品質なものが使用されており流石ベンツ純正シートに採用されるレカロ だけのことはあります。ピレリーマットは、60mm幅の白いベルト状のものが4本装着された旧タイプのマットです。 こちらは繊維状の物にゴムを織り込んだ素材で耐久性が非常に悪いです。70年~80年代に製造された ゴム製品なので致し方ないです。こちらもis81に対応する当社製品に交換済みです。

 私も多数のレカロを30年程度見てきていますが、is81のLX-Fはこのベンツ純正以外では見たことがありません。 出来れば個人的なコレクションとして所有し使ってみたいとか考えます。

 今回のIs81LX-Fも10年10万Kmは快適にお使い頂ける状態ですので、本車両をオーかーさまは最高の状態の レカロでドライビングを満喫頂けます。

 どのようなレカロも当社の技術力で完璧に蘇えさせることが可能ですので、古いレカロをお持ちの各オーナーさまは 是非当社へメンテナンスをご用命くださいませ!!

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 東京在住のオーナーさまからのご依頼です。本革で張替えたis84LX-Mモジュラー シリーズを、メルセデス70~80年代の旗艦モデルR107 SLに装着されています。

 本SLはメルセデス史上、最長期間(約18年)製造されロングノーズの華麗で 優雅なスタイルは現在でもとても人気があります。SLは本来オープンモデルとなりますが クーペSLCも存在し、こちらはサファリラリーに参戦(しかもAT車で!!)上位入賞も 果たしている万能モデルです。(ミニカー持ってますがis81レカロついてます)

 この時代のメルセデスは純正シートに植物繊維+コイルスプリングを使用しています ので使用年数が長くなると極端に着座感が悪くなります。
 交換パーツは現在でも販売されていますが、その他のフレーム部にも経年劣化による 不具合が出るのでレカロに交換される方が多いです。
 メルセデスの純正シートに関しては、90年代までの車両はアームレストが標準で 装着されているモデルは殆どですので、RECAROへ交換時にもアームレスト装着を 御希望される方が多いです。

 今回のモジュラーシリーズのように標準で取付穴があるタイプは当社のレカロ製対応モデルを 通販でご購入されても装着できますが、CSEやCクラシックなどは分解後にアームレスト台座を 装着しますので、シートをお預かりする必要がなります。

 今回のオーナーさまも通販でご購入されご自身で装着されました。オーダーは本革黒仕様で 作製させて頂き、新車のような輝きのあるR107の装着RECAROへ取り付けて頂きました。
 本R107は後期型のV8搭載車です。超レアなディープタイプのAMG16in5本スポーク+純正の 黒ラバーリアスポイラーがマニア心を擽るパーツですね。装着RECAROのレザー張替仕様も含めて オーナーさまのセンスが漂う上品なSLです。

 今回のようにネオクラシックなお車にレカロを装着してドライビング頂きますと愛車の着座感の安定が 図れて更に運転が楽しくなります。

 旧車に合うレカロの提案も当社は完璧にプロデュースできますので国産、外車を問わず各オーナーさまは 是非ご相談くださいませ!!

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 前回のメンテナンス編でCSEが完成しましたので、次は取付になります。

 W124は私が91年型500Eを所有していた時期もあり、最高のポジションが出る 当社オリジナルレールにて取付致しました。

 本品はメルセデスの純正シートに付属されている電動機能(スライド、ハイト、アングル、 の合計3か所)がすべて使用できますので、レカロへ交換しても純正同等で使用できるので 大変人気があります。  取付に関しては純正シートを車内から取り出して、レールを分離する作業が必要となります。 本作業は純正シート+電動機能レールなので重量が30kgほどあり取り出すのが一苦労です。

  分離作業はW124を50台以上実施しているのでスムーズに進みますが、通販等で当社のレールを 購入されてDIYで装着をお考えの方は純正シート分離+レカロへレール取付+電動配線+レカロを車に 装着でも2~3日は予定しておいた方がベストです。

 今回はW124の中でもクーペ(2ドア)でしたのでセダンと比べてドアが30cm程度大きいのでシートの出し入れは 大変スムーズに進みました。

 W124 AMGへ左右装着がか完了しましたが、お車の存在感に負けない位、CSEの装着が室内で際立っています。 前回のAMGカタログの画像に添付されている状態と殆ど同じ感じです。 2ドアクーペなのでSクラスのクーペ、W126ブリスターSECにも似た感じがマニア心を擽ります。

 装着後引き渡し時には、オーナーさまから「あこがれていたCSEをベストな状態で装着できて感激ですとの コメントを頂き大変嬉しく思いました。

 本車両はドイツ本国から船積出荷される時に写真と共に初代オーナーさまへ送り状が届いたとのことです。 その原本もこの車両の添付書類に付属されていました。

 AMG社が熱き思いで作製した車両に選ばれた最高峰のシートRECARO CSEはやはりKingRECAROだと 考えます。CSEをお持ちの各オーナーさまは、RECAROのすべてを知り尽くした当社でメンテナスされ 末永くご愛用くださいませ!!

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