RECAROレカロマイスター日記

大阪府堺市【レカロ専門店 RECARO Special Shop FREESTYLE フリースタイル】
RECAROレカロ販売及びメンテナンス等、レカロを専門に扱うショップです。日々の作業内容やレカロについて、更新していきます。

カテゴリ: トヨタ

 大阪在住のオーナーさまからのご依頼です。昨年、15年ご使用になったST-JCを ハイト機能付きDCへコンバーションを実施しお使い頂きました。

 今シーズン、信州方面へスノボで数十回ドライビングされると、サイサポ付近に 突き上げを感じるとともに、各ペダルまでの距離も遠く感じるとのことでご相談を 受けました。

 ベースフレームは3ポジションタイプで一番下段位置での装着ですので、DC化による 前側が20mm程度UPしたことによる違和感であることが判明致しました。

 これらの対策して、ベースフレームの前側をLO加工することでDCへ変更した分の 高さを改善することに致しました。

 加工を実施する場合は、車両からベースフレームを取外し前側の脚部をカットして 新規に作製する必要があります。

 今回ベースフレームを取外し時、後方側のM12のネジが全く緩みませんでした。 車両底面から確認すると、予想通り車外への貫通タイプとなっており社外側が 酷い錆に覆われており、特にドア側は激しい状態でした。 車両がSUVで車体下部に空間がありましたので、ワイヤーブラシとラスペネで駆使 して何とか緩めるて取外すことができました。 走行距離が33万kmなので致し方ないかもしれませんが、ネジが外部に飛び出るのは 車体の構造上の問題でも有りますので世界のトヨタさまには改善してほしいですね。

 ベースは取出し後脚部をカットおよび加工しましたが、コンソール側は20mmダウンすると 脚部がぼほベースフレーム上部のレールステーに干渉する状態でしたが、スライド レールの脚部を2段階カットして最下段位置で取り付けるように致しました。 この点に関しては以前のシート加工でDC化によりハイト機能が常設されているので 問題はありませんでした。

 加工後にオーナーさまに確認頂くと、全く違和感が無くなりJC使用時のポジションに 戻りましたとお喜び頂きました。

 ポジションの改善に関しては上げる方向は、スペーサー等での対応が可能で比較的 短時間(1~2時間)で可能ですが、下げる方向は、今回のようにベースフレームの加工や シートウレタンの加工等がある場合は、1日お預かりになります。

 脚部に関しては、仮付けも含めて3回程度装着を実施後、本溶接+塗装を実施しましたので ネジのトラブルも含めて6時間程度必要となりました。

 ウレタンの形状変更は今回はありませんでしたが、本作業が必要な場合は縫製も必要と なるので最低でも1週間は必要です。

 各オーナーさまもポジション等でお悩みの方は是非当社へご用命くださいませ!!

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 奈良県在住のオーナーさまからのご依頼です。復刻版のハリアー柄のSR3を2000年代初頭に 新品でご購入され、アルテッツァやそのお車に装着されていました。レカロも多数お持ちで現状は エルゴメドを装着されているとのことです。

 今回はレビンに装着の予定でSR3のサイド部が太腿に大きく干渉するとの理由でサイドの LO加工のご用命でご来店されました。

 名車レビンは10年前にフルレストアされた車両を購入され大切にお乗りになっていますが 今回のSR3は年代的にもAE86に最適なハリアー柄ですのでマッチングはベストです。

 作業のSR3は2000年に復刻版として販売されオレンジストライプのモデルと共にIs84LXシリーズも ラインナップされていました。センター生地は1980年代の仕様のようにウール素材は使われていませんので 耐久性は改善されています。

 その他仕様の異なる点は、シート肩部のサイドスリップが追加されている点と、ベルトホルダーがSRシリーズの 後期型(センタースリットタイプ)、ウレタンもSR2→SR3になり肩の張り出しが片側20mm程度小さく なっています。

 サイドの生地は80年代はアブス生地でしたが、復刻版はフォーサイトです。 本生地は現行のカムイ生地が展開される前に、4年程度採用されていたものでSR4インパクトでも 使用されています。カムイ生地よりも固い目で高級衣料のベルベットに似た感触です。 表皮の毛足が長いので表皮の傷み(折れシワの毛足の抜け)は目立ちやすくこの点はアルカンターラに 似た事象です。

 今回のSR3も運転席側で使用されていたシートは背中右サイド下部に少し傷みが出ていましたが張り替えるほど の程度ではなかったので未作業です。フォーサイトは残念ながら当社には在庫が無い表皮なので代替え 表皮になります。(カムイは当社オリジナル品やレカロ製もあります)

 今回のメンテナンスは、丁重にお使い頂いていたシートなのでウレタンは座面センターのみ補強、その他は クリーニングのみです。

 新品のように仕上がり、座面サイドの太腿への干渉も改善されたハリアーでフルレストア済みのAE86レビンのドライビングを 満喫してくださいませ!!

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 大阪在住のオーナーさまからのご依頼です。当社で5年前にUSEDのエルゴメドをご購入頂き (オーナーさまの体型に合わせて座面センター先端部の厚みを30mmカット)9万kmご使用頂きました。

 表皮の破れは発生していませんが、座面の落ち込みが大きくなりヒップポイントが下部方向に 落ち込むことで背中腰部のポイントのズレも発生し全体的に疲れが腰痛が出るとのことで ご相談を受けました。

 現状確認のためご来店頂き、シートを取り外して詳細を確認するとピレリーマットの劣化が進行していました。 マットに破れや破損等はありませんでしたが、全体的に横方向に伸びが大きくなり座面の耐圧分散が 低下していることが判明致しました。座面センターウレタンに関しては販売時に当社独自の 補強を実施していましたので、亀裂やへたり等の劣化は低減され殆ど気にならないレベルでした。

 上記の要因からピレリマットを当社オリジナル製品に交換を実施するとともに、装着後は 背中の腰痛ポイントをサポとさせるためにブロックタイプのランバーサポートを挿入しました。

 このブロックランバーは腰部の密着性を向上させるには非常に有効で、価格もリーズナブルです。 装着レカロはエルゴメドですので、手動式のランバーポンプが常設されていますが、エアー漏れが 発生しているので、ブロックタイプへ変更致しました。 ランバーの挿入は着座様態で適正なドライビングポジションを取って背中全体がサポートされ 尚且つ腰部の密着がベストな位置になるようにランバー位置の調整を致しました。

 またエルゴメド専用のヘッドレストを適正にお使いになっていなかったので、角度調整と頭部後方の サッポート位置の適正化を形状や機能的な点を踏まえてレクチャーさせて頂き、今後はお使いに なることをお勧めしました。(ご説明途中に、購入時にも説明して貰ってましたが、忘れてました・・・との コメントでした)

 お車は業務で使用するので、当分はお乗りになるとのことです。座面センターウレタンは本エルゴメドは 2010年モデルとなるのでウレタンの硬度が落ちているタイプのものとなります。 耐久性向上の施工を5年前に実施していても、根本的にウレタン本体の品質が元より低下しているので 今後は硬度の高いウレタンに変更して頂く必要があることもご説明致しました。

 レカロは本当に素晴らしいシートですが性能を維持するためにはメンテナンスは欠かせません。 各オーナーさまのレカロが最適な状態でお使い頂けるように当社では各作業をお受けいたします。 ベストな状態のレカロで快適なドライビングを満喫してくださいませ!!

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 埼玉県在住のオーナーさまからのご依頼です。 トヨタのSUVでも長年の人気を誇るランクル70に DSVの装着をご希望され、オークションでご購入し当社へ送付頂きました。

 シートに関しては、全分解クリーニングおよび各部ウレタン修理、傷みある表皮は部分張替を 実施し、新品同様に蘇りました。

 取付のレールに関しては、極力ポジションが上がるのを抑えたいとのご要望です。 純正シートが振動吸収用サスペンション付きとなり、RECARO取付用のベースフレーム+レールは その上の装着することになります。

 今回のレカロ製レールに関しては、ベースフレームとスライド部が個別になっている3ポジションタイプです。 DSVに関しては電動で高さ調整が可能ですので本構造は不要となります。 またこの構造により高さが約25mm程度高くなります。  

 上記内容を踏まえて、今回はベースとスライドが一体型になるレールの構造に加工を実施しました。

 3ポジション用の固定パイプを除去しするとともに、スライド部取付用のチャンネルをドア側およびコンソール側へ それぞれ取付するとともに、スライドレール操作レバーも外側に来るように調整しました。

 70ランクルはシートベルトバックルがフロアーに設置されているのでバックル用のステーもレール上に必要ないので この分でもポジションを下げることが出来ます。

 本レールの作製で、前側は25mm、後方は15mm程度 レカロ製レールのオリジナル状態から下げることが できました。DSV自体が全体的に座面の厚みがあるシートなのでこの位置でも純正同等か少し高いくらいだと 考えます。純正シートのサスペンション構造の関係からもこの高さが物理的限界だと考えます。

 RECARO装着でポジションを下げる場合は、底面がフラットなIs84やis05のレカロをセレクトされる方がベストですか DSVのフル電動機能の素晴らしさも大変捨てがたいです。

 この点に関しては各オーナーさまがどの点を重視してご自身のお車にレカロを装着するかをお考えいただければ 答えは出ると考えます。
 このような点でお困りのオーナーさまは是非当社へご相談およびオーダーください。 皆様に快適で最適なRECAROをセレクトさせて頂きます。

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 兵庫県在住のオーナーさまからのご依頼です。当社で多数のカスタムオーダーを頂いております オーナーさまで、今回アルカンターラ仕様で作製するCTに関して、座面のホールド性を高めたいとの ご要望がありました。

 is81CTやLX系は,is84と比較して座面サイドのウレタンが低目であるとともに、内部フレームに 補強バーが設置されていません。(緑丸部分)このため長年ご使用になるとフレームアウト側に傾く状況となり サポート性の低減が発生致します。

 内部フレームをイン側に補正することで元通りにはなりますが、月日が経つと乗降車時の外圧で 外側に開いてしまいます。今回も10度ほど外側に倒れていましたので、補正するとともに補強バー を作製し、溶接にて固定致しました。(赤丸部分)  

 本作業は,Is84SRシリーズにも従来から採用されている構造となります。SR系では点検時に アウト側へ倒れこんでいるレカロは皆無ですので今回もそれと同じ方法で施工致しました。

 本加工により、通常の乗降車では内部フレームがアウト側に倒れこむことは発生致しません。

 レカロを快適に末永くご使用頂きには、ウレタン修理等も当然ですが内部のフレーム等にも手を加えると さらに快適性がアップし大変便利になります。  当社はどのようなご希望の加工も対応可能ですので各オーナーさまでご要望のある場合は 是非一度当社へお問合せくださいませ!!

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