2007年10月30日

Week8 ペイトリオッツ VS レッドスキンズ @ジレット

おかえり、シーモア52−7。トータル・ドミネンス。完璧にゲームを支配。

まずはオフェンス。この試合のレッドスキンズのディフェンスは、ほとんどが4メンラッシュのニッケルディフェンス。とにかく自慢のセーフティーを深めに配置して、パッツのディープボールを許さない決心。それに関しては上手くいったけど、今のペイトリオッツはウェポンが充実。

大きいのがだめならコツコツとって感じで、アンダーニースにウェルカーやフォークにショートパスの連発。ウェルカーが9キャッチで89ヤード、フォークが7キャッチで57ヤードとスタッツからも良く分かる。他にもマローニィを使ったスクリーンを決めたりやり放題。さらに1stクォーターのゴール前ではアンダーニースのスペースをついてブレイディがスクランブルからランニングTD。ブレイディは状況に応じた判断力が素晴らしい。

ランオフェンスのほうも文句なし。相手がニッケルディフェンスを多用してたってのもあるけど、走り放題。復帰2戦目のマローニィ14回走って75ヤード)
を中心に、チーム全体で152ヤード(平均4.3ヤード)。ボール保持時間も37分とワシントンを圧倒してた。ただゴール前でのランオフェンスが上手くいってなかったのは課題かな。やはりディロンの退団の影響はある。

それともう一つの課題がキャッチング。いつもよりドロップが目立ったてた。特にタイトエンドのリバースはTDパスを含めドロップを2回。LBのブレイブルより取るのが下手では、ワトソンが帰ってきたらクビを切られる可能性が大。奮起してもらいたい。

次にディフェンス。対ラン、対パス、共に今期最高のデキだったんじゃないかと思う。その大きな理由がNO93。彼自身のデキは復帰緒戦ということもあり、特筆することもないんだけど、やっぱシーモアの存在感はデカかった。

彼がラインアップすることによって、当然のごとく相手ラインは徹底的にマークしてくる。それによってウィルフォークやウォーレンへのアテンションが減り、彼らが自由に動きやすくなる。こうなればLBもスペースが広くなり、プレーを造る機会が増える。ここ数試合非難されてたランディフェンスだったけど、この試合ではレッドスキンズのラン攻撃をほぼシャットアウト。今後に向けてかなり明るい材料だ。

来週はいよいよコルツとの対戦。両チームとも開幕から負け無しで、間違いなくNFLでトップ2のチーム。コルツにはここ3試合連敗中。なんとしても今年はこの悪い流れを断ち切ってもらいたい。

Week 8

fresh_ananas at 11:48│Comments(8)TrackBack(1)Patriots 07 

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1. Week8・ワシントンレッドスキンズ戦  [ ♪ち〜こっさんのいろいろ観戦記♪ ]   2007年10月30日 23:36
<b>  Sunday, October 28, 2007 at Gillette Stadium  Redskins (4-3-0)  0  0   0   7   7  Patriots (8-0-0)  7  17  14  14   52  WAS: J. Campbell (21-36, 197) , C. Portis (5-54)  NE: T. Brady (29-38, 306...

この記事へのコメント

1. Posted by Derek   2007年10月30日 19:17
とんでもなく強いですね!負ける気がしません。
ワシントンのD#は強いんでロウスコアゲームになるかな?って思ってたんですが杞憂に終りました。

さぁ注目の@INDですね。アウェイなので心配ですが打ち破ってほしいです。
2. Posted by ち〜こっ   2007年10月30日 23:33
そうそう!自身のブログでは言ってなかったんだけど、
シーモアが戻って来たのは、
コルツ戦を控えてかなり大きいですね。

>ただゴール前でのランオフェンスが上手くいってなかったのは課題かな。

やっぱマロニーひとりじゃちと難しいですかね^^;
モリスがケガっうのも響いていると思うけど、
RBだけ取ると、
アダイが居るコルツの方が上の様な気もする。

後から知ったんですけど、レッドスキンズって、
結構ディフェンスはこの試合始まる前までかなりイイ成績だった様で、
そう考えると、このスコアはスゴ過ぎですね。

さ〜て来週はコルツとの全勝対決ですね。
敵地に乗り込む形ですけど、
ドームスタジアムに強いブレイディが何とかしてくれるでしょう!
PATSディフェンスが最後の方でくたばらない事を願うのみです^^;
3. Posted by spike   2007年10月31日 00:13
ゴール前のランオフェンスはほんとにダメですよね。ほとんど止められてるような・・・。
マロニーが復活してきたので頑張ってほしいですね。マロニーとストロワースって走り方も髪形も良く似てるんで見間違えてしまいます。人懐っこそうな性格も似てるような気もします。
4. Posted by ananas   2007年10月31日 09:21
☆Derekさん

>とんでもなく強いですね!負ける気がしません

オレも想像力が乏しいのか、どうやったら負けるのか浮かんできません(笑)。

>さぁ注目の@INDですね。

負けるとしたらここなんでしょうね(笑)。相手のDEは素早いので、TEをプロテクションに多用したいはずですが、ワトソン、ブレイディ、ともに怪我してるのが心配です。
5. Posted by ananas   2007年10月31日 09:28
☆ち〜こっさん

>シーモアが戻って来たのは、コルツ戦を控えてかなり大きいですね。

まさにその通りで、レッドスキンズ戦が良い練習になったんじゃないかと思います。

>やっぱマロニーひとりじゃちと難しいですかね

どちらかというと、パワーランナーではないですからね。確かにモリスの不在も響いてるんでしょうね。

>RBだけ取ると、アダイが居るコルツの方が上の様な気もする

能力的にはマローニィもアダイには負けてないとは思うんですが、結果が出せてませんからね。今のところはアダイが上と評価されても仕方ないです。

>ドームスタジアムに強いブレイディが何とかしてくれるでしょう!

モスもドームが得意ですからね。それにベリチックが同じ相手に4連敗はしないはずです。楽しみですね。
6. Posted by ananas   2007年10月31日 09:33
☆spikeさん

>ゴール前のランオフェンスはほんとにダメですよね

シーズン前はエバンスがもうちょっと使えると思ったんですけどね。モリスが怪我してからゴール前で走れるのがブレイディとキャセルだけのようです(笑)。

>マロニーとストロワース

確かにカットの仕方とか似てますね。でも顔でいうと、マローニィの方がかなりイカツイと思うんですけど(笑)。
7. Posted by ichinoi   2007年10月31日 14:47
ananasさん,
野球と違い,此方のフットボールのことは余り知らないのですが,当該試合の後のESPN Newsだったか,レッド・スキンズの監督の談話で,パッツは武士の情けを知らない下種な点の取り方をして俺に恥をかかせやがってという内容の最大級の非難を述べたそうです.NFLの世界には何か不文の紳士協定・伝統のようなものがあるのでしょうか?

昔,新庄がMLBに来て掟破りのキザなことをして波風をたてた頃,MLBの不文律というような日本の新聞掲載記事中に,試合が一方的になったら云々と書かれていました.しかし,今年8月22日のレンジャーズ対オリオールズ戦で30-3という結果があったことを考えると,何処まで本当だか,という気がしてなりません.
8. Posted by ananas   2007年11月01日 17:24
☆ichinoiさん

>パッツは武士の情けを知らない下種な点の取り方

これは相手の監督ではなく、一部の選手の発言ですね。監督は「問題ない」と記者会見では発言してました(ホンネは分からないですけど)

これもMLBの不文律のようなもので、大差で勝ってるときは執拗に点を取りにいかないという空気があるのも事実です。この件については評論かも賛否両論になっています。

その中でコンセンシャスになってるのが、「パッツはやりすぎかもしれないが、それが嫌なら試合後に文句を言わず、グランドで相手の攻撃を止めろ」です。オレもこの意見に同意します。

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