『蓮行科研萌芽研究・デパートメントセミナー:
研究課題「高等教育における演劇的手法を用いた教育プログラムの事例分析と設計指針の構築」の成果報告と、大学における演劇教育の未来展望』


近年、ロールプレイや即興劇など、これまで俳優養成に用いられてきた「演劇的手法」の教育効果が注目され、学校教育や医療看護などさまざまな領域での活用が進んでいます。
この流れの中で、2016年度から2018年度までの3年間、劇団衛星代表/大阪大学特任研究員・蓮行が研究代表を務めた科学研究費助成事業(科研費)挑戦的萌芽研究の助成による研究プロジェクト「高等教育における演劇的手法を用いた教育プログラムの事例分析と設計指針の構築」が、実施されました。
今回、このプロジェクトの最終研究会と最終報告会を、研究プロジェクトメンバーおよび今後の展望に関わる様々な分野の研究者と、研究者でない皆さんも含めた「デパートメントセミナー」方式でやってみる試みです。「場違いかも…」などと恐れる必要はありません。基本的にマイルドなひとたちばかりの集まりになる予定です。

日時:3月10日(日)15:30~18:00
会場:AKIKAN
参加費:500円
定員:10名

内容:
・2016年度~2018年度科研萌芽研究の成果報告と今後の展望
・ゲストの先生方からの研究発表
・演劇的手法を用いたプログラムの体験会

登壇者:
蓮行(劇団衛星 代表/大阪大学 特任研究員)
川島裕子(大阪成蹊大学 教育学部 講師)
藤川信夫(大阪大学 人間科学研究科 教授)
岡崎研太郎(名古屋大学 医学系研究科 寄付講座講師)

※終了後、同会場での懇親会を予定しております。
(18:00~20:00/参加費1,000円)
(参加希望の方は、申込みフォームの特記事項欄にその旨をご記入下さい)

お申し込み>https://dbf.jp/fueki/index.cfm?f=fk190310

共催:一般社団法人ACCD大学コンソーシアム