小劇場コモンズ

大人の演劇部11月

じゃりんこ

次回の 大人の演劇部は
11月16日(木)19:30〜21:30
KAIKAにて実施します。
KAIKA地図


■申し込み方法
●FAX又は電話でお申し込み
「お名前(読み)・だいたいの年代・メールアドレス・参加人数」を明記の上、FAX又は電話でお申し込みください。
TEL&FAX:075-276-5779(フリンジシアタープロジェクト)
※参加人数が複数おられる場合、必ず同伴の方のお名前をご記入ください。

<大人の演劇部とは>
ここに来ても技術の向上は特にしませんが、お芝居をするのが好きになりますし、楽しくお芝居ができます。
演劇の「楽しい」だけを味わってもらいたいのです。
演劇をやったことのない人や、
かつてやっていたけれど今ではそんな機会もないといった人や、
演出家に怒られる事が多くて悩みだした人に、
お芝居の楽しさだけに触れてもらいたいのです。
上演を目的にした稽古ではなく、演劇を消費して、ただただ楽しいだけの時間をお届けします。

大人の演劇部FBページ→こちら

■スケジュール
11月16日(木)19:30〜21:30

■ワークショップ講師
 ファックジャパン 黒木陽子(ともに劇団衛星) その他

■参加条件
特になし。大人対象ですが、同伴のお子様に参加いただくことも可能です。
(※持ち物・準備物は特にございませんが、基本的には動きやすい服装でお越しください。)

■参加費/定員
参加費/1,000円(10歳以上)
定員/各回15名程度
※「小劇場コモンズ」の回数券をお持ちの方は、そちらもご利用になれます。

■会場
KAIKA
〒600-8445 京都市下京区岩戸山町440 江村ビル2F

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■問い合わせ先
フリンジシアタープロジェクト
TEL 075-276-5779
info★fringe-tp.net(★を@に変えて送信してください。)

【お知らせ】「小劇場コモンズ」回数券をお持ちの方へ

今後のコモンズ開催予定が決まっておらず、申し訳ありません。
お手持ちの回数券は、「大人の演劇部」でも使用可能です。よろしければご利用ください。

次回、「大人の演劇部」は、8月19日(土)13:00〜です。
http://blog.livedoor.jp/fringe_blog/archives/8923528.html



小劇場コモンズのお知らせ(9月20日)【ホスト:村上慎太郎さん(夕暮れ社 弱男ユニット)】

9月20日(火)19:00からの小劇場コモンズは夕暮れ社 弱男ユニットの村上慎太郎さんをお招きして開催します。

演劇のなかで「テンポ」や「リズム」ということは、たびたび出てくるワードです。
今回は、「テンポよくお願いします!」というのを、抽象的ではなく、より具体的にできないだろうかということにチャレンジしてみます。
興味を持ってくださる俳優さんや演出家の方と、一緒に考えてみたいと思っていますので、ぜひご参加お待ちしております。演劇ビギナーの方や楽器のできる方も歓迎です。

参加申し込みはコチラ
https://ssl.form-mailer.jp/fms/8f8b0ccd336130

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「妄想する夕暮れ社の新演出手法〜俳優さんに”BPM”で演出してみたい!」

僕の理想の稽古場は、稽古方法から新手法を編み出していく稽古場で。それこそが作品の個性を産み出す!とさえ思っているんです。今までも様々な稽古方法を編み出してきました。今回は、そんな発明品ではなく、開発現場をご一緒にできないか?と思っております。で、タイトルの通り、〈新演出手法〉をこの場をお借りして開発しようと思います。

で、まあ今回は、ざっくり言うと、『演出をBPMで』ということなのですが、

まず音楽用語でね、”BPM”っていうのがあるんです。まあ”テンポ”のことを言うのですね。
BPM60ならテンポがゆっくりしてて、BPM150とかなら早くって、というやつで。

で、これを使って演出をつけていくんですが。これが俳優も演出家も理解してるとね、例えば、演出家がね「そこテンポよくやってよー」とかいうじゃないですか。大概、俳優は早口になるだけなんですよね。演出家が、そうじゃなくて・・・という時にね、例えば、「そこはBPM120でお願いします」とか言えたら、具体的で、内心ええと思ってて。感情そのままに会話のやりとりだけ、スピードだけ上がる気がするんすよ。まあ、曖昧さを回避したら、目指すゴールがはっきりしてていいような気がしていて。

「明日の本番は、例のシーンを今日のより少しテンポあげていきましょう」っていうか、「今日の本番は、例のシーンがBPM90くらいだったので、120くらいまであげてください。ビデオみて、各自セリフのBPM測定お願いします」

とか、俳優と演出家がやりとりできたら、流暢に振る舞う俳優に、この「テンポよくお願いします!」って言葉をストレス少なめにやりとりができる気がするんです。

こういうことに新鮮味や興味を持ってくださる俳優さんや演出家の方とも出会いたいと思っています。
ゆくゆく、これで、なにか作品作れたらとさえ妄想しています。
もちろん「何言ってんの?」ってい人にも来て、いろいろ教えて欲しいです。

スマホをお持ちの方は絶対持って来てください。イヤホンと。
楽器が出来る方は、楽器を。
何もない方は、身一つで大丈夫です!
僕は、パイオニアのRMX1000とマイクロコルグとMacBook Airと台本を持っていきます。

宜しくお願いします!


講師プロフィール
村上 慎太郎
1984年京都市生まれ。2005年京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科在学中に「夕暮れ社 弱男ユニット」を結成。以降、劇団では脚本・演出を担当している。2008年、次代を担う新進舞台芸術アーティスト発掘事業「CONNECT vol.2」(主催/大阪市)にて大賞を受賞。主に、演出の趣向性で登場人物のリアリティを追求し、俳優から滲み出る多彩なアイデアを舞台に 盛り込んでいくのが特徴。他にもテレビ・ラジオのドラマ脚本や新作狂言の台本なども手がけている。

村上写真







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【日時】
9月20日(火)19:00〜21:30

【料金】
1,000円(一回券)

【定員】
15名程度

【持ち物(あれば)】
・スマートフォンとイヤホン
・楽器が出来る方は、その楽器
(どちらも、無くてもご参加いただけます)

【参加申込】
https://ssl.form-mailer.jp/fms/8f8b0ccd336130

小劇場コモンズのお知らせ(8月7日)【ホスト:エリス・ヴァン・マーサベインさん(TUSK International Theatre Company)】

8月7日(日)13:00からの小劇場コモンズは、初の海外ホストでの開催です。
エリス・ヴァン・マーサベインさんをお招きして開催します。

タスクインターナショナルカンパニーの公演を8月末に控え、京都で滞在製作を行います。
今回のワークショップは、俳優及び演劇が好きな人を対象にした初心者向けワークショップです。
様々なアクティビティを体験したい方のご参加をお待ちしております。

参加申し込みはコチラ
https://ssl.form-mailer.jp/fms/8f8b0ccd336130

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『Come Together』

参加者20人、俳優及び演劇が好きな人を対象にした初心者向けワークショップ。
様々なゲームやアクティビティを通じて、
• テキストを解釈する
• 空間の意味を捉える
• 即興技術の鍛える
ワークショップを行います。


講師プロフィール
エリス・ヴァン・マーサベイン
蘭マーストリヒト演劇学校(Maastricht Theatre School、現Maastricht Academy of Dramatic Arts)卒業。豪ニューイングランド大学にて修士号を取得(応用演劇学)。ヨーロッパを中心にテレビ、映画、舞台などに幅広く出演。イギリスには16年間滞在し、役者、ナレーター、プロデューサー、演技共感などを務める。2005年にはTUSK International Theatre Companyを設立し、オランダを中心に舞台で活動する。2011年には拠点を日本に移し、高校で演劇学を指導する傍ら、2014年に愛知県内で「青春」を上演。現在は東京を拠点に劇団「TUSK International Theatre Company」主宰、ワークショップカンパニー「NoQuatsch」 代表として活動中。

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【日時】
8月7日(日)13:00〜15:30

【料金】
1,000円(一回券)

【定員】
20名程度

【参加条件】
俳優やダンサー、またはそれらを目指している方。年齢制限はありません。

【参加申込】
https://ssl.form-mailer.jp/fms/8f8b0ccd336130

小劇場コモンズのお知らせ(8月17日)【ホスト:穴迫信一さん(ブルーエゴナク)】

8月17日(水)19時からの小劇場コモンズは、北九州の劇団「ブルーエゴナク」の穴迫信一さんにホストを務めていただき、開催します。

俳優に対して求めることや接し方が詰まった2時間です。
ご参加お待ちしております。

参加申し込みはコチラ
https://ssl.form-mailer.jp/fms/8f8b0ccd336130

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「ほぼ、ギャグ」


俳優に必要な要素は「柔軟」であることと「頑固」であることです。あと「呼吸」と「間」、「センス」、
「ビジュアル」と「眼力」、「通る声」、「体力」、「思いやりの心」、「座組のいい空気作り」、、、。
などと色々面倒くさいことも考えて鍛錬していかなければならないのがきっと俳優なのですが、
今回はその要素のひとつ「柔軟」に目を向けて、俳優がテキストを読む上での柔軟体操みたいなことをやろうと思います。
その体操が、コンテンポラリーな何か、に見えてきたら、それは呪いの始まりです。
せめて、ギャグ、ぐらいにとどめておきたい。

とにかく読む読む読む、ワークショップです。


講師プロフィール
穴迫信一
劇作家、演出家、俳優。1990年生。
北九州を拠点に活動する「ブルーエゴナク」代表。
モノレール演劇や野外音楽劇など実験的な作品も多数発表。
京都での活動としては、KAIKAでの滞在製作やアトリエ劇研の創造サポートカンパニー選出など。
ラップという’’手法''ではなくラッパーそのものをテーマとする新作「ラッパー Rapper」を控えている。
http://buru-egonaku.com/

穴迫信一①-4

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【日時】
8月17日(水)19:00〜21:30

【料金】
1,000円(一回券)

【定員】
15名程度

【参加条件】
俳優やダンサー、またはそれらを目指している方。年齢制限はありません。

【参加申込】
https://ssl.form-mailer.jp/fms/8f8b0ccd336130
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