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以前は定時の設定のある労働条件でしたが、今は予定が入っていなければ何時に来ても何時に帰っても良い「フルフレックス」形態で働いています。
これ自体が(日本では)既にかなり先進的な労働形態な気がするのですが、その「大きな裁量」が与えられている中で、自分をコントロールするのはなかなか自制心が求められるように思います。


年が明けるタイミングで大きく何かを変えたくなる私は、この恵まれた条件をもっと活用できないかと考えて、思い切って就業時間を前倒してみました。

まだ数日ですが、これを基本の形にできたらなかなか良さそうです。

育休中に1日の時間の使い方に関して考え直す機会があり、会社に来て仕事をする、というある意味「無意識に当然なものと考えていた行為」について改めて考えるようになりました。

そこで考えたものとして、「通勤時間の再定義」が必要だと思いました。

今の通勤時間を「集中して読書や勉強に当てる時間」としたいと思います。

これは、在宅ワークでは意識して作らないと得られない時間ですが、通勤があると「必ず」発生する時間です。

理想は「職住近接」なのだろうと感じてますが、それが諸事情で取り得ない際にも理想的な暮らしができることを諦めず考えていこうと思います。