全日本トライアル大雨の開幕戦の翌日、ハードな山ツアー(バイク屋Tデム様)の趣味の世界。
(凄い趣味)(笑)(笑)凄いとは、色んな意味があります。。。
8時半 やや集合に遅刻してしまい、そそくさと準備をして恒例の!
私の趣味の世界へようこその掛け声の後スタート。
俺、身体が気だるいのは気のせいか?(笑)
先ずはただ通過しようとしていた斜面で躓く
(俺じゃなく)大将がね(笑)
前日の大雨で存分に水分を溜め込んだ泥が、まー滑る。
最初の1台2台は良いが、その後はこねられた泥がグリップをより悪くするので、キツそう。。。
ネチコチしながら皆様とりあえず登って、最初の目的地へ。
イキナリ長いヒルクライム、ストレートではあるから思いっきり吹かせるヒルクライム、でも流石にこのコンディションでは、トライアル車じゃないと無理と判断した私が、トライさせて頂きました。
一発で上がっちゃってゴメンね〜!
コレ言いたかったんだよ〜(笑)
まぁ、私がキツいなと思うコンディションでは、良く考えれば分かる通り 普通は無理に等しいと思います(笑)(笑)。
と言うことで、トライアル車のK池さんがトライ、まー無理だろうなと思いきや、やっぱ全然無理(あたりまえ)。
次なるポイントへ。
泥のヒルクライムは諦めて、沢へ。
普段は水がほぼ無いところなのに、割と流れてる、流石昨日の大雨。
とりあえずお手本のステアケース、軽ーく上がっちゃってゴメンね〜(笑)
トライした皆さん、大将は慣れてるのもありクリア。
その後は、捲れたり刺さったり、水浴びしたり、もっとトライアル車でステアケースもしっかり練習すればいいのにな〜と思いつつ次へ。
あ、このステアケースやる前に、根っこに足挟まってイワユル宙吊りになって、泣きそうになってた人居たけど、膝の、悪い私なら泣きべそじゃ済まなかったかも。
気をつけよと思わされた、どーでも良いアクシデントのS木さん、後にケーキで慌てることに(汗)。
次は、Y田さんクランクケースカバー穴空いちゃう登り。
ここは難所では無い通過点と思いきや、皆様絶対に見た目にやられてる岩盤だね。
身体が遅れるとマシンに振り回されるような転び方が多かったと思う、怖くて、何処へ行っちゃうか分からなくてしがみついてるだけになっちまってるよね〜、、、穴空いちゃったY田さん車は、この後1日苦戦することに。。
(埼玉では登り上手かったんだけどな〜)土ならいいのでは?
ココまでで相当に時間を費やしていたので午前中はラストの岩盤二段ステア、本当路面にバイクの動きと身体を合わせるって事、合わせるって乗り方が少し理解できたらコントロールしながら登れるところ増えるよ!
勢い任せで登ろうとするから、転ぶ時の速度も速いし、何処へ行っちゃうか分からないし、お助けもほぼ引かれるし、、、。
まー、こーいった転倒は多かったな〜
そーそー、ココもかるーく一発で上がっちゃってゴメンね〜!
なかなか登れない人も多く、代走しましたが、先ず整備不良車多いよね、、、まともに動くとか、ちゃんとしたバイクのほうが絶対楽しいのに、また壊れるから良いやって乗ってるとドンドンマシンはボロくなる一方だから、その都度直すのがお勧めです。
色んなバイクをあげてあげて、お昼ポイントへ。
すでに、体内エナジーを使い果たしていたメカニックは、ここで離脱。
残りのメンバーで午後の部へ。
午後イチは、根っこの階段状の登り、これは合わせ&我慢してステップ踏んでる事も大切な登り、バランスは崩さないわけないので、少しだけ、右へ左へ進みながら軌道修正していく感じ。
足着きながらも、Hデちゃんは、足の長さを活かし?登頂。
なんと、クリーンで登る強者も!
リバースO田さん!
なのに、ちゃんと前進していた(笑)。
たまたまだろうけど、上手く行ったね(笑)。
さぁ本題のルート、最近あまり、メンバーが足を踏み入れてないであろう岩が緑色にコケ蒸してて、めっちゃ滑る。
入り口2段ステア岩盤は、危険と判断して、迂回する事に。
迂回も中々の難易度、キャンバーのバンクを使わないと行けないんだけど、自然界では いちど通過してしまえば、あーよかった!
で終わりだから何時も何時も たまたま行けたの連続で、要は身体が覚えきれていない。
コレを習得する為には何度もやらなくてはならない、だからトライアルのセクションや、ステアケース等は何度もトライして、覚えていくんだろうな。
トレールでましてやターンするのも苦労する場所では確かに何度もトライして覚えるなんて不可能に近い。
場所を選んで反復練習しましょう!
あんまりトライアル熱を話すと、トライアル愛が凄いんだなこの人はって、分かってない人には思われちゃうから、トレールでも場所選べば出来るよ!
って言っておく。。
そして、ダラダラと遡上して、その間何度も運転代行して、足場の悪い所を徒歩で上り下り、全日本翌日に、ハードトレーニング、いや、コレは荒治療だな。
色々待ちくたびれて身体冷えるは!って言いたかったけど、冷えるほど寒くないし(笑)
中間の難所といえない程度の所は端折ります。
自信があれば、車体の良い位置に(グリップする位置)に乗れて、進ませられるんだけど、自信がないから、早く行ってしまえって!
体が前に入ったり、1回転ぶと起す、再トライするのに、物凄い体力を消耗してしまう皆様。
メインイベントの核心の岩盤、ちょいと下見したんだけど、人が来てないから、やはり滑る、、、
従いくらい、コケを削り落として、足疲れるしソール減るし、、、でも自分の為!
と思ったら、最初にトライしたHデちゃん、一発クリア!!
ナイスだったね。
完全に俺の磨きテクニックの成果だね(笑)
(決して人を認めたくない)所存です。。。
そこからというもの、誰も上がりきれず、スゲーピンチな所から代走お願いしますとか、、、。
もぅ何度もトライして本当はトライせずにイキナリ代走お願いしますって言いたいであろう人の心は無視して、無理に何度かはトライしてもらいました(笑)
どーだ!あ、俺のことかも?って思った人何人か居るだろ。。。
ギブアップして、目と顔で訴えてくる人とか、、、。
結果、すべてのマシンを代走したけど、とにかく整備不良車はこちらとしても、命がけ、、、自分の技術の妨げ、なんか整備不良車は登ってる時に後ろから引っ張られる感じなくらい登らない。。。
いくら岩盤磨き中に私が撒いた(上手くなーる聖水)水を浴びても、クラッチ滑ってると厳しいと思われます(泣)K藤さん(笑)ちゃんと直して、今年は南牧耐久もガス欠せずに完走だ!!
最後に自分のお借りしたセローもあげて、あ、全部の車輌も軽〜く1発で上がっちゃってゴメンね〜!
まー、1発で上がる以外は悲惨な目にあって嫌だから上がるしか無いんだけどね。。。
この辺りで、皆様ヘロヘロになって最早バイクに乗ってると言うより、バイクに乗っかってるだけでコントロールも何も無い!
だからまー転ぶ転ぶ、こーなるの分かってたからトライアル車で来たのに、やはり最後は転ぶ転ぶK池さん(笑)
最後の斜面では、私も最早代走したくない感がありありで、自力で頑張ってもらうことに(笑)
タイムアップが迫っていたトライアル車みたいな見た目の作りのS木さん、急いで帰って行ったようで、誕生日ケーキ間に合ったのかしら??
薄暗くなり始めた山林を出て、開けた道は まだ明るく感じたんだけど、時間はすでに夕方6時過ぎ!
いやいや16時終了って書いてあったと思うんだけど、6時の見間違えか??(笑)
とか言いながら、走り出したら、ついにY田さん車クランクケースカバーに穴空いたのが原因であろうエンジンブロー、、、K藤さんのナイス2人乗りラブラブタンデムに助けられて帰ることに、まー早い段階で穴空いたのに良くほぼ1日持ったなと、セローの丈夫さに感心しつつ、何度も代走したせいで、俺のブーツ右足油でツヤツヤ、、、
ブーツの皮が活き活きしてる、、、って合皮だから、そんなに油要らないんですけど、、、😒
発着地に戻り、1日の土産話をしつつ、皆様タフだし、怪我もなく走りきって楽しゅう御座いました!
流石に、前日の雨疲労の上塗り的な感じで、帰路につき順調に帰ってたんだけど、(助手席で座ってただけなんだけど)
自宅まで数キロって所で、太腿が、、、つ、攣って痛いのなんの(笑)
どの位置に変えても逃れられない感じの痛み、なんか病みつきになる(笑)
数分苦しんだけど、筋肉が成長してるからヨシとして、やはり足場の悪い所を行ったり来たり反復運動したから、荒治療の完了ってとこでした!
大将今回も、美味しい楽しいひと時?
丸々1日?を有り難う御座いました。
今回、何としてもテクニックが無いのに、攻め続けるには限界も有るのではないか?
と思うことが沢山あって、少しで良いからアクセルワークとかクラッチワーク、例えば石の上をポンポン越えていくとか出来ると良いのでは?
と思えたので、次回は、山の中で良いので、軽い石をポンポンと越えられるような場所作って皆さんで行くたびに練習する。
みたいなの有ると良いですね!
あ、スタンディング発進もだ。
よし、朝から晩まで走るより、この文章作るホーが疲れたので、では〜。