2011年02月08日

それでもやっぱり雪が好き

今冬は雪のニュースが頻繁に流れてますね。
栄村では積雪が2月1日に320センチまで達しました。
30日から31日にかけての降り方は尋常じゃなかったです。
道に積もる雪と両脇の雪の壁と空との境界線が、降ってくる雪もあいまって、まったくわからなくなる。

真っ白けの世界。

毎日通る慣れた道でも、車の運転はおっかなびっくりだったっけな。
結局屋根の雪掘りも何回やったかわからなくなった。
それでも2月になってからは、雪雲もどこかへいっていいやんべだのし(いいあんばいだなぁ)。
積雪も205センチまで減ったようですよ。
立春というやつを初めてリアルに感じたなぁ。

去年は初めての雪国暮らしで終始楽しんでいたっけな。
今年は心底イヤんなった。
それでも、1週間雪が降らないだけでなんだかみんな笑顔が増えるよう。
春が来たら、もうみんな雪のことなんかすっかり忘れて、この世の春を謳歌する。
だからここに暮らしていられるんだよ。



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僕の住む栄村中条(7世帯)の道祖神まつり

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厄年の人がいればその人が点火する

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書初めの出来をだるまさんが最終チェック

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今年はあっという間に燃えたなぁ

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だるまさん、ごくろうさん

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残り火で餅焼いて食べて終了
この墨を顔に塗ると一年病気しないという
しかし墨を塗られたくないと、必死に走って逃げ回る大家さんを写真におさめられなかった、残念


1年で一番楽しみな行事だったっけな。

from_sakaemura at 22:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年01月13日

おらほはとーし雪降りだっつぉ

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年明けて6日くらいから、ずっと雪
天気予報を見ればずっとだるま
寝ても起きても雪掘り
1週間で屋根にも2度あがった
年末年始、日本各地で荒れ狂った雪空とは
なぜか無縁だった栄村
お楽しみは後にとっとかれたってわけか
今日は寝坊して焦ってつるっつるの坂道で車をスピンさせ余計に遅刻してしまった
急がばまわれ はなかなか実践するに難しいもんだ

朝3時に起きて雪堀りするか
夜2時まで起きて雪堀りするか

が目下の悩みです



from_sakaemura at 23:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2010年12月05日

しめじ小屋

11月からはしめじ作りの手伝いをしています

しめじはね
まず培地となるおがくずや米ぬかなどなどをミキサーで撹拌してね
そいつを瓶に充填してキャップしてさ(機械がね)
釜にいれたらボイラーで加熱して滅菌するのね
そしたら一日冷まして種菌を接種するわけよ(機械がね)
それから培養室に移して菌を繁殖させて瓶の中の培地にいきわたらせるのに何日かかるかなあ
それは聞いてないからまだ知らないんだけれども、菌がいきわたったらいよいよ菌掻きなのさ
キャップはずす→表面を掻く→水をふっかける という工程をこなしちゃう菌掻機さん
単純な仕組みの機械だけれどよくできた年代物
充填機さんもキャッパーくんも接種機ちゃんもなかなかの発明品なんだ
菌掻きしたらいよいよ育成室へ
数日でしめじの原型がぷつぷつ生えてきて23日目が収穫適期
培地の上部ににょきにょき生えたしめじを手でもそっと採って
注文に応じて計量してパックしてダンボールに詰めてはれて出荷とあいなります
瓶に残った培地は掻きだして(機械がね)
次の釜詰めの日が来るまでしばしの暇を与えられらんだのし

ほとんど機械がやっているように思うなかれ
それぞれの工程で機械に乗っけたり下ろしたりするのは人間さん
釜詰め時点での瓶一本の重さが約600グラム
16本=1コンテナ=約10キロ

今日は
144コンテナ菌掻機に乗っけて
144コンテナ菌掻機から下ろして台車に積んで
自分の背丈より高い育成室上段の棚に144コンテナ積んで
別の育成室上段の156コンテナを下段に下ろして
132コンテナ掻出機に乗っけた

一日きりならなんてことないんだけれど
一ヶ月ずっとやってると疲れがじわじわ溜まってくるのね背筋が痛み出したぜコンニャロー
普段は社長がやる釜詰めと接種は1回に400コンテナ
私が来るまでは菌掻きも棚の上げ下ろしも一人でやってたってだから
超人だ社長は
背中いてーとか言ってられまへん
しばらく社長は留守だすけ、がんばろ



from_sakaemura at 00:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年10月27日

雪ときのこ

本日山に初冠雪
役場の人の村内パトロールにくっついていくと
てっぺんにある野々海池にたどり着く手前ですでに積雪30センチオーバー
軽バンでは先に進めずやむなく退転
別ルートでの登頂を試みるも同じくらいの標高で退転

ここらの格言に
「山に三度雪が降れば里にも降る」
という
もうじき冬が来る
栄村にきて二度目の冬は
初体験のときのワクワク感などなく
ただただ外仕事ができなくなるというドンヨリ感ばかり
すっかり気分も村民化してきたのかしら

またここらには
「一里一尺」
という言葉もある
隣町の飯山から栄村方面に一里進むごとに積雪が一尺増すというもの
4キロごとに30センチ
栄村と飯山は30キロくらい離れているので
積雪量は2メートル以上違うということになる
これが嘘のようで本当の話なんだからまいってしまうのね
去年は積雪3メートル越えた栄村、今年はどうなることやら

パトロール最中に天然や原木栽培のきのことむかごをたんまり採ってもらったので
今夜はむかごごはんときのこ(むきたけ、すぎたけ、きくらげ、なめこ、しいたけ、くりたけ、ならたけ)汁した
山の恵み、ありがたや〜
日記を書く段になっていつも思う
「なんで写真をとっとかないんだろ…」



from_sakaemura at 23:30|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2010年10月12日

恵み

自分で作ったお米を家族や友達に送りました

「うまかった」

と言われると、なんだかんだいって嬉しいです

なんだかんだってなんなのかというと
このお米は僕の米じゃないってこと
たくさんのたくさんの人のおかげで収穫にたどり着けたお米です
栽培過程から脱穀、精米までを常に見守り助けてくれた大家さんや集落のかたがた
性能の優れた草刈り鎌をくれたほいさまのかあちゃん
水路管理や防除をしてくれた森農家組合さん
はたまた、猛暑にも枯れることなく水を供給してくれた冬の大雪
水路や田圃を開墾された偉大なる先人のかたがた
などなど
栄村の人と自然と歴史が、僕にこのお米をもたらしてくれたわけです

あと、田植え、稲刈りを手伝ってくれた友人
彼らがいてくれなかったらと思うと恐ろしい
手が回らず泣きがはいってましたね
本当にありがとう

ってわけで足立米穀店にご一報を
お米届けます

from_sakaemura at 22:24|PermalinkComments(6)TrackBack(0)