久しぶりの呉港の日常の様子を。この日はあのデカイ「ONE」が公試に出ていて、港の視界が広くなっています。まず呉桟橋を出てきたのが、スーパージェット「祥光」です。これから1時間かけて松山観光港へ向かいます。奥の海自には珍しく出船の、DDー106「さみだれ」がいます。 ...
カテゴリ: 客 船
先週就航した「瀬戸ブルー」
以前から新聞でそろそろ更新の記事を見ていましたが、江田島市が建造した高速船が5月13日から運行を始めています。広島港と江田島は高田、中町港を結んでいます。新型の船名「瀬戸ブルー」が広島港を出たばかりのところで遭遇しました。先日こちらに掲載の「ニュー千鳥」が更 ...
追いつ追われつの 海上
乗船した高速クルーザー「SEASPICA」は呉港を9時5分に出発しています。「艦船めぐり」を経て音戸の瀬戸を通過しました。目の前を行くクルーズフェリー「翔洋丸」は呉港を9時に出発。それを抜く様子を前回掲載しました。置いてきぼりにした「翔洋丸」は小さくなりました。そこ ...
小さくなった フェリーの姿
呉桟橋を先に離れたクルーズフェリー「翔洋丸」の乗客はこちらに手を振ってくれていました。高速クルーザー「SEA SPICA」に乗船しています。音戸の瀬戸を出たところで追いつきました。すぐにその姿は小さくなっていきます。2023.05.03 呉市音戸の瀬戸沖「カテゴリーアーカイ ...
二度目の「SEA SPICA」に乗船
2月に予約、3ヶ月後にその船上の人となることができました。今回は2年前と逆のコースを利用しています。9時すぎに呉港を出港すると湾内の艦船クルーズですが、現在はこの「ONE」の巨大コンテナ船の建造中でその眼前を通過します。係留アンカーのチェーンがすごいですね。その ...
高速船は 島びとの脚
時刻表をみると高速船は平日に1日20往復をしていました。江田島市は中町港を5時47分に始発して最終23時10分に同港戻りの20往復です。このときは12時45分に広島港を出て、次の高田港に13時8分着。次の中町港が13時15分の到着。この3分後にはもう出発して広島港(13時48分着) ...
音戸の瀬戸通過から 今、むかし
芸予諸島方面から呉湾に入って来たのは「クルージングシップ銀河」でした。現在の定期コースにはない航路のようです。なにか特別の行事、貸し切りでもあったのでしょうか。そういった利用もあるレストラン船です。GWに入ったばかりの音戸公園に咲きそろうツツジの時期でした ...
お家が 海上を 進む?
お家が橋に向かってきます。橋をくぐります。流れてきたのではなく、航行していました。2017年秋に就航したクルーズ客船の「guntu」(ガンツウ)でした。ガンツウは かに の方言とのことです。HPによると、尾道を母港として瀬戸内海に三つの航路で運航していました。船長はおよ ...
まもなく こうなるのでしょうね
つい先日までは サクラ、桜、さくら と言っていました。今年は春先の気温が高かったことから、あちこちで色んな花が咲くのが早いようです。ここ音戸でも桜のあとはツツジの出番です。それもいつもより早く咲くのでしょうか。2018年のツツジの様子ですが日付は4月21日。地元に ...
更新なるのか ニュー千鳥
江田島市は中町と広島港とを行き来する定期船の「ニュー千鳥」です。手元に昨年7月の新聞記事があります。「新高速船名とキャラ案募る」とした記事です。それによると4月に運行開始する新しい高速船名称とイメージキャラ案を募集、となっています。更新されるのがこの江田島 ...
音戸の瀬戸を通過する「銀河」
ランチクルーズやイベントで活躍中の瀬戸内海汽船の「銀河」です。広島港を出て音戸の瀬戸へやって来ました。最初の橋、第二音戸大橋は3月27日で開通10年でした。らせんの取り付け道路をもつ第一は2021年暮れに60年となっています。ここからはその様子を見ることは出来ません ...
「にっぽん丸」は諦めても 他にもいるし
「にっぽん丸」はいました。それを記録するために、朝も早くからここまで来たんです。しかし、カメラに納められるような停泊位置ではなかったのです。記録しようとすると、朝日で強烈な逆光の位置でした。諦めて帰ろうとしたとき、順光側にレストラン船「銀河」が向かってく ...
高速船 和加 行ったり来たり
行ったり来たり。とはいっても江田島は小用港から呉港間の定期便なのです。8時33分に出て着は10分後という短い航路です。この時間まで通勤や通学客などを乗せ5往復していますが、午前便はこれで終わり。次の13時半ころまでお休みです。その間は相棒フェリー「古鷹」が運航し ...
ゴールデンタイム
この時期、時間特有の呉港での景色でしょう。艦艇上の構造物も夕陽は低く照らしています。高速船「和加」とすれ違う「SEAPASEO01」は広島港へ向かいます。この先正面からその陽を浴びて進むのでしょう。船にとっても、見る方にとっても「ゴールデンタイム」でした。さて、2月 ...
水中翼船 金星 あとさき 2014冬
9年前の2月の様子です。大和ミュージアムは開館して18年となります。その当時に屋外で展示されていた船に「金星」はいました。特異な形状、船体の高速船でした。が、9年後の2014年に撤去されています。その作業の様子がこれです。撤去は恐らくは老朽のためだったのかもしれま ...
ドック入りの季節なのかな
タグボートが曳航する「A”LINE」と書かれた船を見かけました。ドックの付近だったため立ち寄ります。「INNOVATOR」「せっつ」が既にドック中です。阪九フェリー「せっつ」はHPによると今月10日から23日がドック入りとなっていました。詳しくは分かりませんが、1月、2月にド ...
晴れてはいるけれど 呉港で
年が改まって良い天気が続いています。が、景色は霞んで遠くを見渡せない日も続いています。呉港もご覧の通り靄のようですね。空には青色が分かる部分もありますが、ピンクのコンテナ船は白く見えています。白い色のフェリーが桟橋に入ってきました。と同時に白い船体の「く ...
輝く 白い船体 翔洋丸
呉港に入る石崎汽船のクルーズフェリー「翔洋丸」。まだ低い冬の朝日を受けて船体をより白く輝かせていました。それがつくる波も泡立つように輝いて前途洋々の雰囲気も感じます。背後に見えるのは製鉄所の高炉です。が、二年前にその火は落とされました。今年の9月で全面閉鎖 ...