東座 FROM EAST 上映案内

映画コラムニスト合木こずえのオススメ映画上映会
信州のまんなか、葡萄の里"塩尻"で、ハートにしみる上映会を開いています。
地方ではなかなか上映されない単館・ミニシアター系の映画を期間限定で上映。
こちらでは、上映情報を簡単にお知らせしています。
www.fromeastcinema.com



★上映スケジュール★
5月30日(土)〜6月12日(金)
◆5/30〜6/ 5→12:00/16:00
◆6/6〜6/12→10:00/14 :00/18:00

★作品情報★
☆☆☆カンヌ国際映画祭 最優秀ドキュメンタリー賞
ほか世界の名だたるドキュメンタリー賞を受賞
☆☆アカデミー賞 長編ドキュメンタリー賞ノミネート

2019年製作/イギリス・シリア製作/アラビア語
上映時間:1時間40分
監督:ワアド・アルカティーブ、エドワード・ワッツ
出演: ワアド・アルカティーブ、サマ・アルカティーブ、ハムザ・アルカティーブほか

★ストーリー★
 いまだ終結しない戦地シリア、アレッポ。2012年。ジャーナリスト志望の大学生ワアドは、戦争の恐怖を記録しようと決意し市民ジャーナリストになった。アレッポを支配しようとするアサド政権が、反政府勢力軍を弾圧するさなか、ワアドはスマートフォンとカメラを手に戦火を走り回る。彼女が記録したのは、愚かな戦いに苦しめられ絶望する人々の姿だ。2015年。ロシアがシリアに軍事介入し情勢はさらに悪化。そんな中、ワアドは医師を志すハムザと出会い恋に落ちる。やがて二人は結婚し、ワアドは小さな命を宿す。
2016年1月1日。混乱の中、ワアドは娘を出産。アラビア語で「空」を表す「サマ」と名付ける。
一方、夫ハムザは、仲間と瓦礫の中に病院を設立。空爆を受けながら次々外科手術をこなす。しかし、救える命はわずかだ。仲間の医師たちも空爆の犠牲になり、けが人はあとを絶たない。そんな毎日をワアドはカメラに収めてゆく。

第二次世界大戦後、史上最悪の人道危機と言われるシリア革命。アサド政権によって、美しかったアレッポの街が破壊され、人々の人生が失われてゆくその全貌を、仮借のないまなざしで映し出した、見事なドキュメンタリー。
ラスト10分! 衝撃の脱出劇に胸うち震える。

★お問合せ先★
東座 FROM EAST上映会 主宰 合木こずえ TEL:0263-52-0515

最新情報は東座FROM EASTホームページもご覧ください。
www.fromeastcinema.com



★上映スケジュール★
5月30日(土)〜6月12日(金)
◆5/30〜6/5→10:00/14:00/18:00
◆6/6〜6/12→12:00/16:00

★作品情報★
2018年製作/フランス製作/フランス語
上映時間:1時間38分
監督・脚本:フィリップ・ドゥ・ショーヴロン
出演:クリスチャン・クラヴィエ、シャンタル・ロビー、アリ・アビタン、パスカル・ンゾンジほか

★ストーリー★
 4人の娘全員が、出身国も宗教も異なる外国人と結婚し、その騒動と顛末を描いた「最高の花婿」から4年。物語は、ヴェルヌイユ夫妻が帰国の飛行機内で「もう最悪の旅だった」とため息をつくシーンから始まる。彼らは、4姉妹の夫の国、コートジボワール、アルジェリア、中国、イスラエルを旅してきたのだ。一方、娘たちはそれぞれパリを離れる計画を練っていた。長女の夫でアラブ人の弁護士は、パリ市内でテロリストと疑われるのに辟易し、ユダヤ人の次女の夫は、新規事業の資金集めに苦労し、中国人の三女の夫は、勤務先の銀行が物騒で早く辞めたいと思っている。黒人の四女の夫は相変わらず売れない役者のまま、差別社会と戦っていた。パリから脱出して全く新しい人生を、と願う彼らを父親はなんとか引き止めようと、あの手この手で大奮闘。
そんな中、四女の夫の妹が、パリで結婚式を挙げることになり、一家で出席する段取りを進めるが、実は妹は同性婚。父親はそうとも知らず家族でコートジボワールからやってくる。

異文化問題に様々な多様性。グローバル化が進む日本に、今こそ必要な寛容と許容の精神をユーモアたっぷりに描くエンターテインメント。
柔らかな日差しに包まれたパリ郊外の自然や街並み、女性陣がまとう洗練された衣装の数々にもうっとり。優しい気持ちにさせてくれる人情喜劇です。

★お問合せ先★
東座 FROM EAST上映会 主宰 合木こずえ TEL:0263-52-0515

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★上映スケジュール★
6月13日(土)〜6月26日(金)
10:00/20:30
◆13日と26日の土曜日は、早朝<グッドモーニングショウ>
8:00スタート(一律千円)があります。

★作品情報★
製作年度2018年 | 製作国:フィンランド| 上映時間:1時間35分
フィンランド語、スウェーデン語、英語  
■監督:クラウス・ハロ
■出演:へイッキ・ノウシアイネン、ピルヨ・ロンカ、アモス・ブロテルスほか

★ストーリー★
 フィンランドの首都ヘルシンキで、長年美術商を営んできたオラヴィは72歳。手書きの顧客リストに、タイプライターで打ち出す領収証。こじんまりした店の展示も古めかしいが、オラヴィにとっては、人生のすべてだった。
だが近年は、オンラインギャラリーの台頭でお客は減る一方。資金繰りも目処が立たなくなり、オラヴィは店じまいの準備を始める。
そんなある日、彼はオークションハウスの下見に行き、作者不明の「男の肖像」画に魅せられる。埋もれた名画に違いない、と踏んだ彼は、久々に美術商魂に火がつき、その絵について調べ始める。と、そこへ疎遠だった娘が現れ、不良息子を職業体験させて欲しいという。仕方なく店番を任せたところ、孫息子は、留守中に高値で絵画を売るという手柄を立てる。
孫の意外な商才に関心したオラヴィは、「男の肖像」の作者がロシアの巨匠イリヤ・レーピンではないかと推測し、孫息子を連れて美術館を訪れる。
果たして肖像画の作者はレーピンなのか。オラヴィの最期の賭けは成功するのだろうか。

※イリヤ・レーピン(1844〜1930)は、レンブラントに強い影響を受けたロシアの巨匠。トルストイやドストエフスキー、チャイコフスキーと並び、近代ロシア美術を牽引した国宝級の画家。人間の内側を見抜く才で描かれた「ニコライ皇太子」「ムソルグスキー像」などで知られる。

★Kozのお勧め!★
フィンランドの名優へイッキ・ノウシアイネンの無言の表現力に平伏す。
フィンランドの複数のギャラリーや国立公文図書館の協力を得て登場する、国宝級の絵画や美術品。ロシア領時代の趣が残るヘルシンキの街並み、ヘルシンキ最古のベーカリー「エクベリ」の格調高き佇まいも、オラヴィと同様に観客を魅了してやまない。

★お問合せ先★
東座 FROM EAST上映会 主宰 合木こずえ TEL:0263-52-0515

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★上映スケジュール★
5月9日(土)〜5月29日(金)
◆5/9〜5/15→12:00/17:30
◆5/16〜5/22→15:10/17:30
◆5/23〜5/29→13:10

★作品情報★
2018年製作/オーストラリア・アメリカ・インド製作/英語・ヒンディー語
上映時間:2時間3分
監督・脚本:アンソニー・マラス
出演:デヴ・パテル、アーミー・ハマー、ナザニン・ボニアディほか

★ストーリー★
 2008年、インド・ムンバイの最高級ホテル「タージマハル・パレス・ホテル」でイスラム武装勢力による同時多発テロが発生。ホテル内に閉じ込められた500人の人質は、ほとんどが無事に解放された。彼らを救ったのは、命がけで宿泊客を守ろうとしたホテルマンたちだ。事件から10年。いったい事件はどのように起こったのか、ホテルマンたちはいかにして人々を救い出したのか、知られざる真実がここに明かされる。

 銃弾が鳴り響く中、アルジュン(テヴ・パテル)ら従業員は「ここが我が家ですから」とホテルに残り、宿泊客を誘導する。
赤ん坊をベビーシッターに任せていたアメリカ人夫婦は、命の危険も顧みず部屋に入ろうとするが、二人とも捕らえられ、フロント・スタッフは走り出した途端、撃ち殺される。一方、ホテルの構造を知り尽くしたアルジュンは、料理長と連携し、知恵を絞って安全な脱出ルートを見つけ出す。

現場に放り込まれ、ともに逃げ惑うような臨場感。人種や性別を越え、ホテルマンとしてのプロ意識で協力しあった彼らの、正義と誇り。
ぜひスクリーンでご覧ください。

★お問合せ先★
東座 FROM EAST上映会 主宰 合木こずえ TEL:0263-52-0515

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★上映スケジュール★
5月7日(木)スタート予定
 (緊急事態宣言が解除され次第確定します)
◆タイムスケジュールは決まり次第、ここにお知らせいたします。

★作品情報★
2015年製作/インド製作/ヒンディー語
上映時間:2時間44分
監督:スーラジ・バルジャーティヤ
出演:サルマル・カーン、ソーナム・カプール、ニール・ニティン・ムケーシュほか

★ストーリー★
 お人好しで優しい貧乏役者プレームは、ある日、市場で王国の大臣にスカウトされ、宮殿に呼ばれる。なんと王国のヴィジャイ王子はプレームと瓜二つ。継承問題で命を狙われた王子が重症を負ったため、替え玉として雇われたプレームが、王子になりすまし王位継承式に出席することになる。
しかし、本物のヴィジャイ王子はプレームと正反対の性格で、尊大で冷たく、異母姉妹やフィアンセにも嫌われていた。フィアンセは、突然笑顔で接するプレームに面食らい、誠実な態度に驚きながら、すっかり変わった目の前の王子に心を開いてゆく。
次第に宮殿の暮らしにも慣れてきたプレームは、異母姉妹と関係が悪化している事情を知り、彼流のやり方で仲直りしようと試みる。だが、そこには別の陰謀が渦巻いていた。

歌って踊って豪華絢爛。古式豊かなインド映画の王道ここにあり。
ユーモアたっぷりなサルマル・カーンの演技と筋骨隆々の肉体美、思わず体が動くリズミカルなダンスと歌。目も覚める、きらびやかなシルク衣装の数々などなど、インド最大級18億円の製作費で作られた、傑作マサラ・ムービー。

★お問合せ先★
東座 FROM EAST上映会 主宰 合木こずえ TEL:0263-52-0515

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