東座 FROM EAST 上映案内

映画コラムニスト合木こずえのオススメ映画上映会
信州のまんなか、葡萄の里"塩尻"で、ハートにしみる上映会を開いています。
地方ではなかなか上映されない単館・ミニシアター系の映画を期間限定で上映。
こちらでは、上映情報を簡単にお知らせしています。
www.fromeastcinema.com



★上映スケジュール★
11月10日(土)〜11月23日(金)
◆10:00/20:30
※10日と17日の土曜日は8:00/10:00/20:30
※8:00は一律千円

★作品情報★
☆☆☆第67回ベルリン国際映画祭 新人監督賞、
   ジェネレーションKplus部門グランプリ
☆☆☆2018米アカデミー賞外国語映画賞スペイン代表作品
☆☆☆2018ゴヤ賞新人監督賞、助演男優賞、新人女優賞
☆☆☆第8回オデッサ国際映画祭グランプリ
☆☆☆第20回スペイン・マラガ映画祭最優秀スペイン映画賞

製作年度2017年 | 製作国:スペイン| 上映時間:1時間40分
カタルーニャ語 
■監督・脚本:カルラ・シモン
■出演:ライラ・アルティガス、パウラ・ロブレス、ブルーナ・クッシ、ダビド・ヴェルダグエルほか

★ストーリー★
  両親をエイズで亡くした少女フリダは、その死を受け入れられないまま、母親の妹マルガの家族が住むカタルーニャの田舎へ引き取られる。叔母夫婦の幼いひとり娘アナは、フリダを姉のように慕うが、心を閉ざしたフリダは何もかもがうっとうしい。その上、大事をとって血液検査をさせられ、気分は滅入るばかりだ。亡くなった母親と違い、マルガは自分でできることは自分でやらせる主義で、わがままに育ったフリダは、それも気に入らない。そこへ大好きな祖母たちがやって来る。フリダは甘やかせてくれる祖母にべったりで、帰り際「行かないで、一緒に帰る」と泣いて追いすがる。
ある日、アナと近くの森に入ったフリダは、アナに、ここを動かないようにと命令し、さっさと帰ってきてしまう。夕方になりアナがいないことに気付いたマルガは大慌てて娘を探し、フリダは置き去りにした場所に行って見るが、そこにアナはいなかった……。
清々しく美しいカタルーニャの自然の中で、懸命に自分を見つめ、親の不在を理解しようとする6歳の少女のひと夏。

★Kozのお勧め!★
 原題は「SUMMER 1993」。これは1986年生まれの監督自身が子どもの頃に体験した実話に基づく。1990年代のはじめ、スペインはフランコ政権から解放され、突如手にした自由で若者たちの多くがHIV感染し、2万人以上が亡くなった。そんな背景のもと、フリダは両親の「死」を認めることができず、寂しさをどう表現したら良いのかもわからず、回りの大人に反抗する。演ずるライラの名演により、6歳の少女の、行きつ戻りつ吐き出せない思いが、我々の胸を直撃する。幼いなりに考え続けた「あの頃」が瞬く間に甦る。

★お問合せ先★
東座 FROM EAST上映会 主宰 合木こずえ TEL:0263-52-0515

最新情報は東座FROM EASTホームページもご覧ください。
www.fromeastcinema.com



★上映スケジュール★
10月27日(土)〜11月9日(金)
◆12:10/18:30 ※10/28のみ15:30/18:30

★作品情報★
2017年製作/ドイツ製作/ドイツ語
上映時間:1時間51分
監督・脚本:クラウス・レーフレ
出演:マックス・マウフ、アリス・ドワイヤー、ルビー・O・フィー、アーロン・アルタラスほか

★ストーリー★
 1941年〜1945年。第二次世界大戦下でナチスに虐殺されたユダヤ人は約600万人と言われ、ゲッペルズはベルリンからユダヤ人を一掃したと正式に宣言した。だが事実は違う。約7000人ものユダヤ人がベルリン各地に潜伏し、そのうち1500人が終戦まで生き延びたのだ。彼らはいったい、どのように潜伏し、密告者や監視の目をすり抜けて生きたのか。実際に生き延びて今も健在の男性二人、女性二人計4人の証言をもとに、彼らの軌跡がはじめて映画になった。劇中、本人たちも登場し、鮮明に記憶された当時を振り返る。

 聡明なツィオマは、出征を控えたドイツ人になりすまし、手先の器用さを生かしてユダヤ人向けの身分証を偽造。ユダヤ人を支援する男から大量の仕事を依頼される。
だが思わぬミスから指名手配されてしまう。

医師の娘ルートは、父親が助けた娘の母親に匿ってもらい、戦争未亡人を装って外出し、やがてドイツ国防軍大佐の自宅でメイドとしての職を得る。

共産主義者の一家に受け入れられたオイゲンは、その家の娘に思いを寄せるが成就せず、郊外の活動家の家に引き取られるが、反ナチスの活動を手伝うことになり、やがて屋根裏部屋で身を潜める事態に追い込まれる。

孤児のハン二は髪を金色に染め、ユダヤ人の素性を隠すことに成功する。やがて映画館で知り合った兵士から、母親を頼むと言われ、世話をすることに。間もなく二人は本当の母子のように親しくなる。

 ナチスの支配下ではユダヤ人であることを隠し、解放後はユダヤ人であることを証明しなければならなかった彼らの、長い苦しみと葛藤が、本人たちの証言と役者たちの凄まじい演技でひしひしと伝わってくる。

★お問合せ先★
東座 FROM EAST上映会 主宰 合木こずえ TEL:0263-52-0515

最新情報は東座FROM EASTホームページもご覧ください。
www.fromeastcinema.com



★上映スケジュール★
10月20日(土)〜11月23日(金)
◆10/20〜10/26→12:15/18:40
◆10/27,10/29〜11/9→10:00/14:15
◆10/28→10:00/13:15 ☆12:00より城戸亜紀人氏のトークショー
◆11/3→14:15より柿崎ゆうじ監督と出演者の舞台挨拶を企画中(お問合せ下さい)
決定の場合、この日の上映は舞台挨拶後となります。         
◆11/10〜11/23→12:10/14:10/18:30

★作品情報★
☆マドリード国際映画祭最優秀作品賞☆
☆マドリード国際映画祭最優秀監督賞・主演男優賞・助演男優賞ノミネート☆

2018年製作/日本製作/日本語
上映時間:1時間52分
原作:河合香織「ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち」
監督:柿崎ゆうじ
出演:渡辺大、出合昌幸、内野謙太、竹島由夏、橋爪功ほか

★ストーリー★
 日本のワインを、世界レベルに引き上げたワインの神様「麻井宇介」の情熱と思想を受け継ぎ、研鑽を積み、世界に誇れるワイン造りに成功した3人の男たちの軌跡。
ノンフィクション作家、河合香織が書いた「ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち」が、満を持して映画化された。

 山梨大学大学院生の3人は、他の仲間と「ワイン友の会」を作り、月に一度集まっては
世界のワインを飲み比べ、蘊蓄を語り合っていた。ある夜、ブラインドのテイスティングをしたところ、フランスワインより日本の「桔梗が原メルロー」の方が優れていること発見する。このワインを手がけたのは、メルシャンでウイスキーやワイン醸造を研究し、晩年はワインコンサルタントとして活躍してきた麻井宇介だ。彼らはこの日から、麻井宇介を師と仰ぎ、人まねではない、それまでの常識を覆すワイン造りに打ち込んでゆく。
だが、葡萄畑を育むのは並の苦労ではなかった。葡萄栽培に適した土地探しに始まり、風雨や霜、雹などの自然災害や病害との闘い、人手不足の問題など、大きな苦難が次々押し寄せる。彼らは、何度もくじけそうになりながら、麻井宇介の教えを思い出し、仲間の助言に救われ、ワイン造りへの情熱を奮い立たせて、コツコツと夢に向かう。

山梨にボーペイサージュを設立し「ワインは人がつくるものではなくて畑で生まれるもの」という理念のもと、ブドウの栽培からワインの製造、販売までを手がけてきた岡本英史に扮するのは渡辺大。
長野県の小布施ワイナリー4代目オーナーで「ウスケボーイズ」の命名者でもある曾我彰彦には内野謙太、
最も手に入らない幻のワインと呼ばれる「城戸ワイン」の、城戸亜紀人を演ずるのは出合正幸。
それぞれ役名を少しずつ変えて登場する。

★お問合せ先★
東座 FROM EAST上映会 主宰 合木こずえ TEL:0263-52-0515

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www.fromeastcinema.com

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