東座 FROM EAST 上映案内

映画コラムニスト合木こずえのオススメ映画上映会
信州のまんなか、葡萄の里"塩尻"で、ハートにしみる上映会を開いています。
地方ではなかなか上映されない単館・ミニシアター系の映画を期間限定で上映。
こちらでは、上映情報を簡単にお知らせしています。
www.fromeastcinema.com



★上映スケジュール★
7月22日(土)〜8月4日(金)
◆7/22〜7/28→12:30/18:30
◆7/29〜8/4→13:50

★作品情報★
製作年度:2014年 | 製作国:イギリス | 英語・ロシア語 | 上映時間:1時間23分
監督・脚本・製作:マージー・キンモンス
出演:ミハイル・ピオトロフスキー館長、彫刻家アントニー・コームリー、建築家レム・コールハース、 俳優トム・コンティ(声の出演)ほか

★ストーリー★
 ロシアが世界に誇るエルミタージュ美術館の伝説をまとった扉がここに開けられる。

フランスのルーヴル美術館、アメリカのメトロポリタン美術館とともに世界三大美術館として知られる世界最古のエルミタージュ美術館は、その規模だけでなく、絵画、彫像、宝飾品、陶磁器、武具など所蔵品の数も世界一と言われる。300万点の至宝に2000の部屋、他のどこより多くの学芸員を配し、年間366万人以上の入場者が訪れるロシアの宝庫をひも解くのは、ドキュメンタリー監督として数々の名誉ある映画賞を受賞してきた女性監督マージー・キンモンス。館長ミハイル・ピオトロフスキーをナビゲーターに、美術館の隅々まで映し出し、ロシアに行かなくても鮮明で高品質な画像で、その全貌を堪能できる。

創立者、女帝エカテリーナ二世の宝石をはじめ、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、ルーベンス、レンブラント、ゴーギャン、ゴッホ、マティス、ピカソ、スキタイの黄金…世界最高峰の麗しきコレクションを、戦争、侵略、疎開と、ロシアの歴史に翻弄されながら守り抜いた人々の、命がけの努力……。美術館を愛する学芸員や建築家、彫刻家たちが語る美術館への熱い思いも支柱になった、壮大な叙事詩のようなドキュメンタリー。

★お問合せ先★
東座 FROM EAST上映会 主宰 合木こずえ TEL:0263-52-0515

最新情報は東座FROM EASTホームページもご覧ください。
www.fromeastcinema.com



★上映スケジュール★
7月8日(土)〜8月11日(金)
◆7/8〜7/14→10:00/13:50
◆7/15〜7/21→12:30/16:15
◆7/22〜7/28→14:20/16:15
◆7/29〜8/4→10:00/15:40
◆8/5〜8/11→10:00/13:50/19:00

★作品情報★
製作年度:2016年 | 製作国:日本 | 日本語 上映時間:1時間31分
製作・配給:東海テレビ放送
監督:伏原健之
出演:津端修一、津端英子ほか
ナレーション:樹木希林

★ストーリー★
 建築家、津端修一さん90歳、妻、英子さん87歳。雑木林を残した愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンに、家を建て、庭を造り、畑を耕し、心豊かに暮す老夫婦の記録。

 1975年、自ら手がけたニュータウンに土地を買い、師と仰ぐアントニン・レーモンドの自宅に倣って家を建てた津端修一さんは、料理好きな妻、英子さんと家庭菜園に勤しみ、四季折々の草木や野菜、鳥たちを愛でながら暮している。
2人の出会い、結婚、高蔵寺ニュータウンへの移住、台湾での出版披露、修一さんに舞い込んだ新しい仕事。そして避けられない現実。
朝から晩まで、楽しそうに会話し、野菜を育て料理を作り、雑木林の落ち葉を集めて土に返し…互いに”さん”づけで呼び合い笑い合う、穏やかな日々。その繰り返しにわたちたちは、心洗われ、人生の意義を見出し、生きる姿勢の理想を見る。
なんと清々しいドキュメンタリーだろう。

★お問合せ先★
東座 FROM EAST上映会 主宰 合木こずえ TEL:0263-52-0515

最新情報は東座FROM EASTホームページもご覧ください。
www.fromeastcinema.com



★上映スケジュール★
7月8日(土)〜7月21日(金)
◆7/8〜7/14→12:00/15:45/19:00
◆7/15〜7/21→14:30/18:30

★作品情報★
☆2015年ベルリン国際映画祭金熊賞☆

製作年度:2015年 | 製作国:イラン | 上映時間:1時間22分
監督:ジャファル・パナヒ
出演:ジャファル・パナヒほか

★ストーリー★
 政府への反抗運動により2010年に逮捕され、20年間映画製作を禁じられた監督ジャハル・パナヒは、自らタクシー運転手を装い、車内にカメラを備え付けて乗客を撮影、編集して1本の映画に完成させた。交通事故に遭い病院へ急いでと乗り込んだ夫婦、映画作りがしたいと悩む大学生、金魚鉢を聖地に届けなければと焦る中年女性に、国内で上映できる映画を撮りたいという監督の姪、停職処分を受けた弁護士など、カメラに映し出された彼らの会話や佇まいから、厳しい情報統制下にあるテヘランで暮らす人々の真実が見えて来る。
抑圧された人生なのに、乗客は皆、ユーモアにあふれ明るくて前向き、人生を懸命に生きているその姿は、監督の生き方と同様に潔い。

★お問合せ先★
東座 FROM EAST上映会 主宰 合木こずえ TEL:0263-52-0515

最新情報は東座FROM EASTホームページもご覧ください。
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★上映スケジュール★
7月15日(土)〜7月28日(金)
10:00/20:30
※15日と22日の土曜日のみ7:45のグッドモーニングショウ(どなたも千円)あり

★作品情報★
☆ 第68回カンヌ国際映画祭女優賞受賞

製作年度:2015年 | 製作国:フランス | 上映時間:2時間6分 | フランス語
  
監督:マイウェン
出演:ヴァンサン・カッセル、エマニュエル・ベルコ、ルイ・ガレル、イジルド・ル・ベスコほか

★ストーリー★
 「男は楽しい時だけを共有しようとし、女は悲しみも分ち合いたいと願う」
言い得て妙な惹句だ。初めて会った時からときめいて、やがて再会を必然と感じ、「運命の女だ」と言われて結婚。しかし男は昔の女を引きずって妻を悩ませる。あれこれと、もっともらしい理由をつけて外泊しようとする夫を信じられなくなる妻。嫉妬は愛するがゆえの感情か。夫に夢中の妻には冷静な判断ができない。
妻トニーは弁護士で、知性と教養と決断力に優れているはずなのに、不埒な夫に振り回されて、子どもが産まれても神経は休まらない。 
パリのカフェ、レストラン、鮮やかなファッション、インテリアなど、リアルなパリを背景に、トニーの切ない女心が、つぶさに映し出される。果たして彼女はどこへ向かうのか。

★Kozのお勧め!★
「太陽のめざめ」の監督、エマニュエル・ベルコが、ヒロイン、トニーをそれは繊細に演じて惹き込む。恋のときめき、愛される歓び、そして、何度も押し寄せる苦悩を、全身ににじませて、われわれの胸をふるわせ揺さぶる。凪の心境が訪れるまで10年はかかるのか、本当は、もっと年月を要するのではないか、多くの女性が自分の恋や結婚を重ねて思案するに違いない。エマニュエル・ベルコのみごとな演技に大拍手。

★お問合せ先★
東座 FROM EAST上映会 主宰 合木こずえ TEL:0263-52-0515

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