東座 FROM EAST 上映案内

映画コラムニスト合木こずえのオススメ映画上映会
信州のまんなか、葡萄の里"塩尻"で、ハートにしみる上映会を開いています。
地方ではなかなか上映されない単館・ミニシアター系の映画を期間限定で上映。
こちらでは、上映情報を簡単にお知らせしています。
www.fromeastcinema.com



★上映スケジュール★
6月10日(土)〜6月23日(金)
10:00/20:45
※今回レイトショーは一般¥1,100 会員は¥1,000です。
※10日と17日の土曜日のみ8:00のグッドモーニングショウ(どなたも千円)あり

★作品情報★
☆ 第66回ベルリン国際映画祭監督賞(銀熊賞)受賞
☆ 第82回ニューヨーク映画批評家協会賞主演女優賞受賞
☆ 第42回ロサンゼルス映画批評家協会賞主演女優賞受賞

製作年度:2016年 | 製作国:フランス・ドイツ | 上映時間:1時間42分 | フランス語
監督・脚本:ミア・ハンセン=ラヴ
出演:イザベル・ユペール、アンドレ・マルコン、ロマン・コリンカ、エディット・スコブほか

★ストーリー★
 ナタリーは50代後半。パリの高校で哲学を教える教師だ。同じく教師の夫と、独立した2人の子どもがいる。高齢の母親は病気がちで介護が必要だが、つききりで世話をするほどではなく、ナタリーは今の暮らしに満足していた。
ところが夏のバカンスシーズンを前に、突然夫が「好きな人ができた、別れてほしい」と告白。唖然としつつ離婚を余儀なくされ、間もなく母親も他界。書籍出版の話も頓挫して、一気に孤独な環境に追い込まれる。しかし彼女は哲学のプロ。「孤独」や「時」は残酷ではあるが、おかげで「自由」が手に入る、輝く未来があるはずと、心を整え立ち上がるが……。

★Kozのお勧め!★
 ナタリーの孤独感が身に沁みる。だが彼女が教える幸福感と人生論に勇気をもらう。
ダメな時はダメ、不運は不運を呼んでくると、ナタリーの夏に自分の経験を重ねながら、淡々と生きることの味わい深さを感じとる。ユペールの、ユーモアとペーソスを盛り込んで丸ごとナタリーを生きている自然体の演技に感服。彼女に対する信頼感が作品の価値をさらに上げる。人生の断捨離をしていくナタリーの生き方、たたずまいにあこがれる。

★お問合せ先★
東座 FROM EAST上映会 主宰 合木こずえ TEL:0263-52-0515

最新情報は東座FROM EASTホームページもご覧ください。
www.fromeastcinema.com



★上映スケジュール★
5月27日(土)〜6月2日(金)
毎日13:00/19:00  
※5/28はインド人シェフ・アシシュ・シルプカー氏の「おいしいカレーの日」

★作品情報★
製作年度:2014年 | 製作国:インド | 上映時間:2時間33分
監督:ラージクマール・ヒラニ
出演:アーミル・カーン、アヌシュカ・シャルマ、スシャント・シン・ラージプートほか

★ストーリー★
 「きっと、うまくいく」の監督&主演コンビが贈る、笑いと涙のヒューマンドラマ。
「きっと、うまくいく」と同様に、いったい何が始まるのだろうと、登場人物を追ううちに、どんどん視界が開け、主人公の純粋な心と優しさがストンと胸に落ちてくる。

 留学先のベルギーで、イスラム教の青年に恋をしたヒロイン、ジャグーは、敬虔なヒンドゥー教の父に猛反対された挙げ句、父が崇拝する導師に「娘は裏切られる」とまで言われ、結局失恋してしまう。やがて帰国したジャグーはテレビ局に勤務。街で一風変わった男に出くわす。「地球の調査にやってきた宇宙人」と名乗る彼は、到着早々、宇宙船に交信するリモコンを奪われてしまった。そこであらゆる神様に祈っているのだが、全く効果がない。だから願いを叶えてくれる神様を探していると言う。ジャグーはそんな彼の言動に興味を持ちつつ、にわかには信じられないが、「手をにぎると相手のことがすべてわかる」という彼の能力が証明され、番組ネタの取材と称して行動を共にする。

「PK」とはヒンディー語の「酔っぱらい」の略。宇宙人の彼が、荒唐無稽なことを言うので警官が「この酔っぱらいが」とあきれたことから、回りは彼をPKと呼ぶようになった。

ジャグーにふんしたアヌシュカ・シャルマの八頭身の美しさと愛らしさ、アーミル・カーンの鍛え上げた体躯にそぐわぬひょうきんぶり。二人の歌と踊りのシーンもしっかり組み込まれ「世界に通ずる大切なテーマ」のクライマックスに向けてリズミカルに展開してゆく。その構成は、やはり、巧い。

★お問合せ先★
東座 FROM EAST上映会 主宰 合木こずえ TEL:0263-52-0515

最新情報は東座FROM EASTホームページもご覧ください。
www.fromeastcinema.com



★上映スケジュール★
5月13日(土)〜6月2日(金)
◆5/13〜5/19→12:00/16:25
◆5/20〜5/26→14:30/16:20
◆5/27〜6/2→11:00/16:00

★作品情報★
☆第89回アカデミー賞3部門<主演女優賞・作曲賞・衣裳デザイン賞>ノミネート

製作年度:2016年 | 製作国:アメリカ・チリ・フランス | 上映時間:1時間39分
監督:パブロ・ラライン
出演:ナタリー・ポートマン、ピーター・サースガード、グレタ・ガーウィグほか

★ストーリー★
 1963年11月22日、テキサス州ダラスでのバレードの最中、ジョン・F・ケネディ大統領は銃撃され命を落とした。一緒にオープンカーに乗っていたジャクリーヌ夫人は、目の前で夫が暗殺されたショックに茫然としたまま、副大統領の大統領就任に立ち会い、夫がすでに過去の人になっていくのを目の当たりにする。そして悲しみに浸る間もなく、葬儀の段取りや、ホワイトハウスから退去する準備に追われるが、共に築き上げてきたケネディ伝説を、歴史に刻まなければと決意し、ファーストレディとしての最後の使命を果たそうと動き始める。
知性と才覚、センスを生かし、ケネディ大統領を支えた、知られざるジャッキーの、真実の物語。

ジャクリーヌ夫人の立ち居振る舞い、話し方、毅然としたまなざしを見事に会得したナタリー・ポートマンが、当時の衣裳を再現したスーツに身を包み、気丈で冷静なジャッキーになりきって熱演。この作品でアカデミー賞最優秀主演女優賞にノミネートされた。
シャネルスーツに舞踏会のドレス、ビルボックスハットなど、ジャッキーが好んだファッションにも目を見張る。

★お問合せ先★
東座 FROM EAST上映会 主宰 合木こずえ TEL:0263-52-0515

最新情報は東座FROM EASTホームページもご覧ください。
www.fromeastcinema.com

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