★上映スケジュール★
4月10日(土)〜4月23日(金)
◆4/10〜4/16→12:10/16:05
◆4/17〜4/23→14:00/18:30

★作品情報★
☆カンヌ国際映画祭特別賞、国際映画批評家連盟賞受賞☆
☆アカデミー賞国際長編映画賞(パレスチナ代表作品)☆

2019年製作/フランス・カタール・ドイツ・カナダ・トルコ・パレスチナ製作
/英語・フランス語・スペイン語・アラビア語
上映時間:1時間42分
監督・脚本:エリア・スレイマン(代表作品『D.I.』)
出演:エリア・スレイマン、ガエル・ガルシア・ベルナルほか

★ストーリー★
 現代のチャップリンと評されるパレスチナ系イスラエル人監督エリア・スレイマンの10年ぶりの新作。

 映画監督エリア・スレイマンは、新作の売り込みと新たな故郷を求めて、自宅のあるナザレからパリ、さらにニューヨークへ旅をする。
パリでは道行くパリジャンの華やかさに圧倒されるが、翌朝ホテルの窓から外を覗くと誰も歩いていない。そこへ不意に若者が現れ警官に追われる。美しい街並みの中で炊き出しに並ぶ大勢の人々、銃を持つ一般市民、上空を旋回するヘリコプター。ここはどこか、まるでパレスチナだと感じる監督。
肝心な新作は「もっとパレスチナ色がないと」とプロデューサーから断られてしまう。

夜のニューヨークでは、タクシー運転手に故郷を聞かれて驚かれ、住民が皆、銃を持っていることに驚く。映画学校に講師として招かれ、アラブ・フォーラムでは登壇者たちの隅に並ばされ「パレスチナの英雄」と紹介されて戸惑う。
映画会社で友人のガエル・ガルシア・ベルナルからプロデューサーを紹介されるが、テーマを聞かれ「中東の平和」と答えて笑われる。

やがてナザレに帰った監督は庭のレモンの木に水をやり、いつもの平凡な日常に戻る。

どこへ行こうとも故郷パレスチナと同じように物々しく殺伐とした街と人々。今や世界はパレスチナの縮図ではないのか。そんな現代社会を生き抜くために必要なものは何か。
監督はほとんど会話のない美しい映像の中に、風刺や皮肉、主張をさりげなく映し出して
観客の心に共感をもたらしてゆく。

★お問合せ先★
東座 FROM EAST上映会 主宰 合木こずえ TEL:0263-52-0515

最新情報は東座FROM EASTホームページもご覧ください。
www.fromeastcinema.com