東座 FROM EAST 上映案内

映画コラムニスト合木こずえのオススメ映画上映会
信州のまんなか、葡萄の里"塩尻"で、ハートにしみる上映会を開いています。
地方ではなかなか上映されない単館・ミニシアター系の映画を期間限定で上映。
こちらでは、上映情報を簡単にお知らせしています。
www.fromeastcinema.com

カテゴリ : 東座



★上映スケジュール★
2月17日(土)〜3月2日(金)
◆2/17〜2/23→12:20/18:00 ◆2/24〜3/2→12:00/18:30

★作品情報★
2016年製作:フランス/フランス語 | 上映時間:2時間
原作:ミレーネ・アグス著「祖母の手帖」新潮社刊
監督・脚本:ニコール・ガルシア
出演:マリオン・コティヤール、ルイ・ガレル、アレックス・ブレンデミュールほか

★ストーリー★
 南仏プロヴァンスの小さな村で裕福に暮らすガブリエルは、エミリー・ブロンテの「嵐が丘」を貸してくれた教師に恋をしていた。だが、一方的な想いを官能的な手紙に綴った彼女は、怖れをなした教師から拒絶される。感情の高ぶりが激しいガブリエルは、興奮すると腹痛を起こす。そんな娘を案じた母親は、季節労働者のジョゼと無理矢理、結婚させてしまう。
「愛してないわ」「オレも愛していない」2人は同じベッドに横になっても、両端で身を硬くして眠るのだった。
そんなある日、夫が近くの町に娼婦を買いに行くのを知ったガブリエルは、そのお金で私を買えばいい、とガーターベルトをつけ深紅のルージュを塗って夫を受け入れる。
それでも2人の心は離れたまま、時が過ぎる。
やがてガブリエルは腎臓結石が原因で流産し、夫の勧めでアルプスの麓にある療養施設に入ることになる。そこで彼女は、インドシナ戦争で負傷した帰還兵アンドレと出逢い恋に落ちる。それは、ガブリエルと夫ジョゼの、長い旅路のはじまりだった。

映画の原題は「Mal de pierres」=石の痛み
その激痛は、ガブリエルの体内を駆け巡る恋情の痛みと同じなのだろう。

テーマ曲のように流れるチャイコフスキーの「舟歌」が、彼女の苦悩を伝え、観るものの恋心を喚起する。
監督は「愛と哀しみのボレロ」にも出演した元女優のニコール・ガルシア。彼女が監督に転身したのは、パリで小津安二郎監督の回顧展を見てからだという。

★お問合せ先★
東座 FROM EAST上映会 主宰 合木こずえ TEL:0263-52-0515

最新情報は東座FROM EASTホームページもご覧ください。
www.fromeastcinema.com



★上映スケジュール★
1月20日(土)〜2月16日(金)
◆1/20〜2/9→10:00
◆2/10〜2/16→12:20

★作品情報★
2016年製作:トルコ/トルコ語 | 上映時間:1時間19分
監督・製作:ジェイダ・トルン
出演猫:サリ、ペンギュ、アスラン・パーチャシ、サイコパス、デニス、ガムシス、デュマンほか

★ストーリー★
 イスタンブールに生まれ、苦難の多い子ども時代を野良猫と共に過ごした監督が、初めて撮り上げた長編ドキュメンタリー。

トルコのイスタンブールは「猫の街」と呼ばれるほど沢山の猫が住んでいる。野良猫も飼い猫も、街と街の人々に溶け込み景観の一部になっている。ここで暮らす人々は、どんな苦労を抱えていても、猫に癒やされ支えられ、日々をけんめいに生きている。

子猫のために市場で食料を狙うサリ、なでられるのが好きなベンギュ、レストランの近くでネズミ退治に勤しむアスラン、嫉妬深いサイコ、市場のマスコット的存在デニス、遊び人のように自由なガムシス、美食家で礼儀正しいデュマン。
個性的で愛らしい7匹の猫たちを、心優しいベテランキャメラマン、チャーリー・ウッパーマンが地を這い、路地に潜り込み詳細に追いかける。

人間と猫が織りなす最も幸せな共存関係がここにある。慈悲深い人々に愛される優しい猫たちに心和み、観客はきっと、猫たちに会いにイスタンブールへ行きたくなるだろう。

★お問合せ先★
東座 FROM EAST上映会 主宰 合木こずえ TEL:0263-52-0515

最新情報は東座FROM EASTホームページもご覧ください。
www.fromeastcinema.com

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