8時に起きて空港へ。土曜の朝はカウンターに並ぶ人も少なめ。
JetAirwaysのデリー〜チャンディーガルはATR72というプロペラ機。
わずか1時間のフライトなのに、機内食が出てきたのには驚き。
ノンベジはチキンサンドでしたが、マサラ味もなくおいしい。

うとうとしてるうち、定刻通りチャンディーガル空港へ着陸。
・・・なんかあれだ。掩体壕があちらこちらにあって
空港と言うよりほぼ空軍基地。戦闘機は見当たらなかったけど・・・。

まずホテルへ。
プリペイドタクシーで400ルピーを払い、中心街へ。
市街地に入ると街は確かに碁盤の目。つくばのよう。(京都はよく知らない・・・)
緑も多くゴミもそれほどではなく、確かにインドっぽくない。

チェックインしてから、キャピタルコンプレックスへ向かいます。
少し街を歩いてみたかったので、30分かけてセクター17からセクター1へ。
緑が多くて気持ちが良い・・・と思ったのもはじめだけ。暑い、、、汗だく。

キャピタルコンプレックスは許可証を入手して、、、と言う手順が2015年4月から変更になってます。
こちらに詳細がありますが、こちらのサイトで事前申請をしたうえで、
10時、12時、15時からのグループツアーに参加、という形になりました。
集合場所はセクター1に入ってキャピタルコンプレックスへ向かって右手に新しくできたビジターセンター。
中にはカウンター、ソファ、トイレ、売店があり、コルビジェが影響を受けたモンドリアンの絵も飾られています。

私の場合、知らずにここに14時前についたら、15時からの回に参加させてもらえました。要パスポート。

ビジターセンターで、インドではおなじみの荷物検査を受け、ガイドの案内でツアースタート。
まずはハイコート(高等裁判所)。
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なるほど、これはモンドリアン...。なかなかに特徴的な建物。
正面から撮影、屋上まで上ってから降りてきます。この間、簡単にガイドさんから説明あり。
中の1室にも入れてもらえました。

次にチャンディーガルのシンボル、手のオブジェ、オープンハンドを見てから、
影の塔(工事中で作業員が上ってるし、地面には建材おいてあるし。。。建設中に見える・・)から
議会棟へ。
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ヴィダンサバ(立法議会棟)は土曜で入れなかったので外から眺めるだけ。

一番厳しい警備だったのがセクレタリアット(行政庁舎)ですが、
屋上からのながめがすばらしく、写真もOKでした。
IMG_2507

時間にして約1時間+α。無料。
開始時間が限られるものの、見所を説明してもらえるし(英語+ヒンディー)、十分楽しめました。