楽しくお話をさせて頂きながらY様のカットが終わった頃に
次のご予約のA様がご来店になりました。

A様のカット前のシャンプーをスタッフにして貰っている間に
Y様のお仕上げをして、フロントまで一緒に行こうとしたところ
「チカちゃん? チカちゃん??」とA様がY様に
向かって声を掛けられました。

Y様も私もキョトンとしていると
「Aです、ずいぶん久しぶりなので解らないかなぁ?」
すると
「ええええええええ!?!?!?」とY様がひっくり返りそうな
アクションでA様の席に飛んで行かれました。

「私、KICさんに30年から通ってますけど、Aさんはいつから
こちらに通われてるんですか? ここでお会いなんて、ビックリしました。」

Y様は30年ほど前から、A様は25年くらい前かな?ずーっとご贔屓にして
頂いていますが、お二人が仕事場の先輩後輩の関係にあったことなど知る由もなく
かれこれ30年近く同じ大阪に居ながら逢う機会も無く今日に至っていたところ
偶然にも KICでお会いになる事が出来たそうで、
Y様は
「見て下さい、感激で鳥肌が立ってきました。」と興奮されていました。
同じ職場の先輩として「カッコいいなあ」と思われていたそうです。

A様も
「お元気そうで、お変わりが無くてすぐにわかったのですが
お顔が見えなかったので、ちゃんと確認してから声を掛けようと
まっていたんです、私も凄くうれしいわ!!」

お二人で名刺交換をされて、話の続きをする席を設けられるようでした。

30年ぶりに行きつけの美容室で再会するなんてご縁があるのでしょうね。
こちらまで嬉しくて興奮がうつってしまいました。

翌日、昨日の再会を思い出しながら出勤していると、いつも利用している
JR大阪駅から地下鉄に乗り換える途中のエスカレーターで
「?????まさか! Kさん??」
7年か8年間ご来店になっておられないお客様に
そっくりな方が私の前におられました。

声を掛けようかどうしようか迷っている間もなくエスカレーターが
私達を地下鉄の駅のあるフロアーまで運んでくれました。

昨日の事もあるし、勇気を出して声を掛けてみました。
「間違っていたらすみません、もしかしたらKさんではないですか?」

「そうですけど・・・。あっ!美容室の。」
「忙しい時間に申し訳ありません、でも顔がちゃんと見えなかったので
エスカレーターが下に降りるまで声を掛けるのを迷っていたんですが
覚えていて下さって嬉しいです。」

7年前に滋賀県に転勤になってしまって行けなくなってしまい
申しわけないと謝っておられましたが、とんでもない 皆さん
いろんな事情が出来てきます、どうぞ気になさらないでください。

こうしてお元気な姿を見せて頂いただけで、感激です。
K様を御紹介頂いたAS様にもどうかよろしくお伝えくださいと
言いながら、それぞれの仕事場に向かいました。

毎日の仕事の中でいろんな方といろんなご縁が繋がっているんだな
と思うと、これからも元気に笑顔で仕事を頑張らせてもらおうと思います。