外から見る日本、見られる日本人

バンクーバーの日本人社長ヒロが仕事、生活を通じて感じた経済、経営、社会、日本人観などを綴っています。

2005年08月

長らくの購読、ありがとうございました。

「外から見る日本、見られる日本人」と題して約4ヶ月にわたり、書き綴ってきました。
ブログ日記というより皆さんに感じてもらいたいバンクーバーライフをあらゆる角度からみてきました。

経済のこと、人種のこと、ビジネスのこと、それからレクリエーションのことまで僕がバンクーバーで感じえたことを思うままに記してきたつもりです。 結構、独断と偏見もありますし、えっと思うようなこともあったと思います。 まぁ、変わったやつもいるもんだぐらいに軽く流してやってください。

ブログというのは新たなコミュニケーション手段として日本では今年のナンバーワンヒットになるかもしれません。 メルマガと違ってウェブでコミュニケートすることで誰もが好きなことを発信できるというのはまるで新しいコンセプトです。 広告のあり方もすっかり変わってきました。 昔は、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞でしたが、最近はウェブサイトへ大きく偏重してきていますし、ブログを通じたマーケティングも本当に主流派になりつつあります。 

そんなブログを通じて皆様に小さな小さなヒントを出してきたつもりです。
僕もブログを書きながら、時代に波に乗り遅れないようがんばったつもりです。 本当は写真などをアップしたかったのですが、極めて限られた時間枠の中でそこまではできませんでした。 それは次のブログへの宿題にしておきましょう。

9月から仕事がかなり忙しくなりますのでここで一旦、このブログテーマは終わりにします。
また、落ち着いたら何か違った角度から書かせていただくつもりです。
長らくお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。

では。

住宅のショウルーム

最近、怠けていたのですが、今日は2軒ほど回ってきました。 両方とも、高級コンドミニアムと称しているやつで、値段も80万ドルから百万ドルちょっとと一昔前なら金持ちの一部の層がじっくり考えてようやく手を出した物件です。

まぁ、昨今の値上がりを含め、まぁ、物件内容についてはさしてコメントすることはありません。 車のモデルチェンジははっとするなにかを与えますが、こちらはスタイルだけ追求していて中身に進歩は余りありません。 まぁ、住宅のように成熟産業ですとなかなか、斬新なものを取り入れるのは無理でしょうけどね。

今回がっかりしたのは売り子です。 両方とも白人の女性が説明してくれたのですが、まずショールームに行くとアンケート用紙にいろいろモノを書かされます。 これはいいのですが、この先の売り込み方がへたくそ。
これで、売り子と言いたくなることをいくつか。。。

まず、せっかくアンケートを書いたのですから人のことを名前で呼ぶべきです。 また、希望の金額も書き入れているのですからそれを参考に客がどんなものを望んでいるか見ながら話せばいいと思うのにそういう努力はしない。 アンケートはインプット用紙で終わってしまいます。

次に、売り子が自己紹介をしない。 普通、名前を名乗るでしょう。 コンドミニアムのように高い買い物の場合、売り子の雰囲気がモノをいいます。 名も名乗らない最低の売り子でした。

三番目に、パンフレットをくれるのですが、パンフレットの中に名詞が入っていません。 僕はこのあと誰のところに連絡すればいいのでしょう。

四番目に一人の売り子にいろいろ話していくうちにある隠し事をしていることに気がつきました。 物件のある部分についてどうしても言いたくないんですね。 その部分については、むにゃむにゃむにゃ。。。となってしまいます。

客に不信感を抱かせたらだめですよね。

バンクーバーも住宅は飛ぶように売れています。 しかし、売り子も不足気味。 プリセールスのセールスセンターにいる人たちは新入りさんなのでしょうね。 (普通、コミッションが通常取引の半分ぐらいでその代わり、短期にバンと売る仕組みです。) 高い買い物ですから、客を満足させてもらいたいものです。

日本でレクサスを売るチームは特別教育を受けたとのこと、僕もそういうサービスを受けてみたいです。

では。

ブックオフ

大変、遅ればせながら、仕事の合間にちょっと覗いてみました、ブックオフ。

僕は、日本に帰ると実家の近くに何店舗かあるのでたまに行っていましたのである意味、びっくり。 こんなに日本の雰囲気がそのまま輸出されることがあるんだって。

本屋だから基本的に客も日本人。 漫画コーナーは金曜日のまだ早い午後だというのに10人ぐらいが立ち読み。 店も結構、にぎわっています。

ブックオフは中古の本を再生して売るという実に斬新なアイディアででたお店ですよね。 最近は中古品を再生して売る会社が日本では結構流行っているようで、名古屋あたりから発信していることが多いようです。 

その代表格が名古屋のコメ兵だと思いますが、名古屋はもともと、見栄を張りますが、古くなったものの再生についても非常に発達していたところから始まったビジネス。
コメ兵が上場した際、東京進出するに当たり、下取り製品が集まるかどうか非常に心配されたという有名話もあります。 

ブックオフも然りで、バンクーバーのお店にいたら、本の持込をされているお客さんがいて、買い取り査定をしてもらっていました。 

関東人の僕にはまだ、中古品にはすっきり手を出しきれないのですが、やっぱり、これは時代に乗り遅れているのでしょうか。

ではまた。

ウォームビズ

環境庁から新たに発表になったウォームビズ。 経済効果はクールビズの2倍だとか。 理由はクールビズが主に男性対象だったのに対し、ウォームは男女ともであることと厚着をするということで新規需要があるからだとか。

ウォー、日本もいろいろ考えますねぇ。 
考えてみれば、欧米は部屋中を温める。 だから、部屋に入るとジャケットは要らない。 セーターも要らない。 基本的にはTシャツでいけちゃう。 
ところが日本は部屋全体を温めるなんてそんな贅沢はない。 だから、使う所だけに暖房。それが理由の一つでウォッシュレットが流行った。 (便座が暖かいからね。)

まぁ、日本のほうが正しい考え方なのかもしれないですね。 限られた資源を大事に使うということですから。 
欧米はそれに対してますます贅沢になっていきます。 

ガソリンが上がって日本ではいろいろ対策が講じられると思いますが、こちらでは、これだけ上がっても不平、不満こそあれど、減らそうという即座の行動にでているようには思えません。 あんなでかいSUVに乗ってはっきり言って無駄だと思うのですが、一度覚えた味はなかなか変えられないのでしょう。 
大体、こちらの人のいうことなんて分かっています。 「ガソリン代を節約するためにこの車を売って日本のちっちゃなやつに乗るのかい、笑わせちゃいけないよ。」

日本人の細やかでいろいろ考える人種と大雑把な人種の違いでしょうかねぇ。
まぁ、こんな国土のでかいところに住んでいるとやっぱり、気持ちも大きくなるということかぁ。

ではまた。

日本のプロ野球

僕は巨人ファンだけど、だったという過去形にしようかと迷ってしまいます。

今年のプロ野球は去年の堀江さんのパリーグ革命に始まって今年のプロ野球は面白くなるぞという触れ込みでした。
実際に交流戦もなかなかユニークだったと思うし、それなりに興味深く見ようという気になっていました。

でも、それは、僕が巨人ファンだからということかもしれませんが、その気持ちが一気になくなっていったのは特にオールスターが終わってから。

僕はいまや、堀内さんという人があらゆる方面で才能のない人だという印象を持っています。
野球の采配については詳しい人に譲りますが、僕ががっかりしたのは報道陣とのやり取りでインタビューを受けないという態度にでたときです。

巨人の選手や監督は日本人や子供たちに夢や希望を与えてくれる人なのです。 サンタクロースと同じなんですよ。 監督がインタビューを受けないというのはサンタが俺はもうプレゼントやらないというのと同じじゃないですか。

巨人のレギュラーオーダーにしてもそう。 春先と今で同じレギュラーで同じ場所を守っている人は何人いますか?  何人がクビで、何人が二軍ですか? 

そりゃ、阪神ファンとか、アンチ巨人ファンは喜んでいるかもしれませんが、日本全体の野球ファン人口という面で見た場合、社会的損失です。 そりゃそうですよね、スポーツ新聞は売れない、視聴率が下がれば、スポンサーはつかない、野球関係消費も増やすことができない。。。 

僕は覚えていますよ、楽天が4月当初、負けが込んでいたとき、巨人のオーナー様が、あまり弱いようじゃ、全体のバランス、ひいては球界全体の問題になるとおっしゃっていましたね。 それは、巨人様、あなたの問題ですよね。 早いとこ、どうにかしてもらいたいと思います。

プロレスっていうのは八百長ゲームの王様だけど、根強い人気があります。 僕はヒーローがいるからだと思うのです。 力道山も八百長プロレスだったけど、日本の戦後の復興で楽しみがない中、カラダのでかいアメリカ人を切って、飛ばしてということでヒーローだったわけです。 

僕は巨人もそうだと思うのです。 巨人というチームが強いことで日本人を安心にさせるのです。 清原や高橋やローズは巨人のためでなく、日本のために働いてもらいたいのです。

外から見た日本、外から見た巨人でした。

 

日本の夏、選挙の夏

いや、僕はあまり選挙には関心なかったのだけど、今回の選挙は面白いねぇ。
ある意味、僕は小泉さんに非常に感謝しています。 だって若い人からお年寄りまで政治不信でまず、興味をなくしていたわけですからねぇ。 
僕は小泉さんが何党であれ、これだけ国民を政治のほうにひきつけたということで大変高い評価を差し上げたいと思います。

僕は、日本の政治が、そして、国民がディベートするべきだと思うのです。 そして、お互いが関心を持ち、日本を良くしようという気持ちが必要だと思うのです。

カナダにいて思うのは連邦政府にしろ、州にしろ、市にしろ、極めて高い民衆の注目の上に政治が成り立っています。 政治家は民意の総意であるというのを地でいっています。

でも日本の政治は政治家がどんどん進める。 法令や法案は一部の人たちがどんどん進める。 だから、今、どんなことが決議されつつあるのか、一生懸命追っかけていかないとわからない。 でも、ここにいると大事なことはだいたい、どんな政治家が何を主張しているかは僕のレベルでもある程度わかります。 

政治家そのものがはっきりと、且つ、わかりやすい態度をとります。
日本はその点、難しい。 自民党から造反が出るとか、それが、ぎりぎりまで態度留保とか、そんな気持ちの煮え切らないような(そうではなく、政策的にということでしょうが。)分かりにくい政治はしてもらいたくないですよね。続きを読む

夏のバンクーバー ここをチェックしよう その8

今回はこのシリーズ、最終回です。 バーナビーから東に行ってみましょう。 この辺は山が多いのですが、ハイキングをしたい人にはうってつけのところがものすごく多い。

今日は数が多いので箇条書きです。
まず、バーナビーマウンテン。 もちろんSFU(サイモンフレーザー大学)の構内に行ってもいいのですが、何も面白くないので、その手前、バーナビーマウンテン公園に行ってみましょう。 バラードインレットからダウンタウンの景色がものすごくきれいで僕は個人的にはサイプレスからのビューよりも好きです。 また、そこにはちょっとおしゃれなレストランもあります。 展望が利くのでそれもオプション。

次に、ポートムーディーに行きましょう。 まず、ブンゼンレイク。 ここの眺めはカナダらしい。 夏は人でごった返しています。 ただし家族向け。 大人はやっぱりササマットレイクね。 湖の上に浮き橋を架けていますが、ここでみんなビールを飲んでいるんだな。 おまわりの監視も厳しいけど、みんなよく飲む。 あと、水がきれいで泳いでいる人もいるよ。 ただ、ここはあのジェイソンが出るところと言ったら笑う? 実はあの13日の金曜日の湖のシーンはここで撮影されています。 はい。

もう少し行くとベルカーラ公園がありますが、ここは海に面しています。 かに取りとか、まぁ、子供連れ向けかもしれませんね。

さぁ、どんどん行きましょう。  続きを読む
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