外から見る日本、見られる日本人

バンクーバーの日本人社長ヒロが仕事、生活を通じて感じた経済、経営、社会、日本人観などを綴っています。

2007年05月

悔しい日2

昨日は頭来たよね。

いやなことは重なるというけど、最後の決め手はインターネット総研が上場廃止になること。突然僕のテーマとは全然関係なさそうな話で申し訳ないのだけど、僕は日本の株式投資を中学生の時からやっていてそれなりによい時、悪い時を経験してきました。で、この2年ぐらいは実に不調なんですよ。その理由は簡単。僕が新興市場に傾注しすぎているということ。だから、去年の初めにライブドアが上場廃止になった時、やられたわけ。そして、次はインターネット総研なのね。この会社、もともとはすごく毛並みのよい会社でこんな馬鹿な事態になるはずじゃなかった。が、藤原所長君、君もやっぱりだめだったか、ということになってしまったよ。僕は君を信じていたよ。マザースの第一号上場会社として輝かしいデビューを飾ったよね。途中、売買しながら相当おいしい思いをさせてもらったよ。が、これで全部、吹き飛ばしたか。

外国から見ていて今の新興市場はひどすぎる。というか、良くこれだけ投資家を裏切る状況になっていると思う。それはビジネスプランと成長路線が描けていないこと。これでは外人投資家どころか、国内の投資家もそっぽを向くでしょう。実際、新興市場の売買代金、売買高とも大幅下落でしょ。

で、金余りの日本の個人投資家、リタイアをまじかに迎えた人たちは目先を変えてせっせと中国やらベトナムの投資にいそしんでいるわけね。結構なことだけど、グリーンスパンさんの昨日の発言は要注意だよ。僕はピークが来年夏だと見ているけどね。そこで損するのはまたしても日本人個人投資家だよ。まぁ、日本の財をなくさない様にしないとね。

日本の新興市場の話に戻るけど、前にも書いたように日本という国内でこれだけの会社がひしめき合うにはそろそろ限界だよ。成長路線は海外に求めるべきだね。国内市場は飽和で競争が激しすぎます。相対的物価は日本は海外の中で相当落ち込んでいます。大バーゲンセールみたいな状態だっていうこと、誰も取り上げないよね。日本政府はこういうときを利用して海外からの観光客でも引き込んだらいいと思うのだけどねぇ。

ちなみに外国人が日本を訪れる理由はビジネスがらみが主流でピュアな観光目的はアジア地区からの人を除き、すごく少ないということをもっと真摯に受け止めるべきだと思います。

ではまた。





日本人のように働くカナダ在住の僕3

一体、僕のライフはどうやったらエンジョイというものに近づけるのだろうか。
知り合いの日本人はゴルフ三昧で適度に旅行もして、課外活動も楽しんでいるみたいだけど、僕はこのところ、週7日14時間労働みたいな状況で朝、会社に行きたくないと思うようになってきました。

なんでこんなに働くかというと僕が貧乏性だからです。いや、完璧主義者に近いからかも知れません。という僕の右腕のカナダ人の20代の女性は僕にも勝るとも劣らぬ14時間労働をしているし、左腕のカフェの責任者の日本人の女性も仕事でない日でもずっと店にいて管理してくれています。まぁ、ワーカホリックの部下に囲まれて嬉しい限りですが、たまには仕事から開放されたいと思いますよ。

カフェの営業時間が6時半から20時でしょ。駐車場の営業が24時間でしょ。それ以外にオフィスビジネスが3本。これを3人の事務所スタッフと約15名の現場スタッフでこなすのは厳しいね。でも、これ位しないと商売にもならないということ。

確かにビジネスで儲けるというのは大変なことで特に新規ビジネスは普通初めの2年ぐらいは赤字覚悟。僕の場合、でも、努力の甲斐があって駐車場は6カ月目で単月黒字に転換したし、カフェも今月、つまり、7カ月目で単月黒字に転換しそうです。両方とも、でも、当初のビジネスプランからかなり違ったピクチャーで僕がダイレクトコントロールをすることで先ず、レールに乗せたという感じです。これが正しいやり方かどうかというのは議論の余地が大いにあります。しかし、僕はビジネスをゲームだと思っていますから、早く数字の改善に努めなくてはいけません。

それと、いわゆるパパスママス、つまり日本でいう小規模小売業、まぁ、平たくいえば商店街のオヤジ、おばちゃんのビジネスですね、これは、もう、北米でも日本でも勝てないビジネスなんです。大資本の企業が隅々までマーケットを奪ってしまってしまったから、昔のような「エイ.ヤー」の商売では絶対に勝てない。その中で自分でビジネスを立ち上げるのだから僕のライバルはスターバックスやブレンツコーヒーになる。彼らからどうやって客を奪うかなんていう商売をしようとしているのにゴルフしている場合じゃない。店に出て客の顔色を見て、商品の品質をチェックして完璧にしてお客にサーブしなくてはいけない。これがパパスママスでも勝てる最低の条件。これに後はひたすら改革をすべし。

だから、必然的に14時間労働になります。
何、僕は一財産築いたからそんなに働かなくても良いだろうって。人間、働くことで若さを保てるということですよ。

次回のブログはなるべく早めにアップします。

では。 
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