外から見る日本、見られる日本人

バンクーバーの日本人社長ヒロが仕事、生活を通じて感じた経済、経営、社会、日本人観などを綴っています。

2007年10月

パーティーでの日本人の態度3

いつも不思議に思うことの一つにパーティーでの日本人の態度だ。態度というと表現が正しくないのかもしれないが、日本人がいかにパーティーを不得手としているかの例。

例えば、カナダでビジネスのパーティーがあったとしよう。そこではたくさんのビジネス服をまとったカナダ人がワインを片手に歓談している。そこに日本人が入ったとする。まず、10中8,9は日本人は会場の隅の方で日本人同士で集まっている。つまり、カナダ人と同化しないのだよ。理由は単に英語が出来ないという理由以外に話題が合わせられない、会話のテンポについていけない、場慣れしていない等の理由が挙げられよう。

これは必ずしもネクタイ族に限らない。若い人たちの間でもこの傾向はある。つまり、日本人は島国根性がどうやっても抜けられないのだよ。これでは英語もうまくならないし、議論もできないし、世渡りもうまくできない。

この状況を改善するのにボクが一つ、提案できることとしてバンクーバーサンを読んでみたらどうだろうかと思う。
実はボクがここに着任した16年ほど前に当時は読売新聞ばかり読んでいたがある時、ふと気がついた。読売新聞の社会面は日本の殺人事件や火事や事故を報道するけど、カナダに住むと日本の季節感も社会観も薄くなり、それよりもバンクーバーの気象、事件、事故をもっと注意深く読みたくなるということ。今日は寒い。翌日の新聞には冬の到来を告げる嵐だったと記事が出ている。なるほどと思う。バンクーバーの最近のファッションが出ている。今年の流行はこういう服かと理解できる。日本ではきっと違うタイプの服だろうと思うけど、実際には入手できないし、着ている人もいない。だから、やっぱり、ローカルネタのほうがおもしろいということに気がつく。

こういうネタを「装備」することでパーティーに行っても話題についていけるかもよ。

ということで今日はここまで。

カナダ版還暦のお祝い3

まぁ、還暦の祝いなんていうのは関係ないと思っていてもひょんなことから誘われたりするもの。
自分も付き合っている人がそういう年齢なのだなぁと思わずにはいられない状況になってきました。日本では還暦といえば赤いちゃんちゃんこを着てもらって今後も元気でねという感じですね。実はこの前の週末にカナダ人の友人の還暦のパーティーなるものがあり招待されたのでそのときの状況をちょっとつづってみましょう。

もっとも彼はバンクーバーでも有数の著名人。だから、彼のパーティーも一般人とは違うかもしれないので鵜呑みにはしないでね。

招待された人は約100名。
司会進行は娘二人。幹事はもちろん彼の奥さん。
彼の若いときから現在にいたるまでのさまざまな写真やスライドショーを映しショーアップされた会場でまずはワインを飲みながらみんなで歓談。ちなみに皆さん着ている服はおしゃれ着です。
長いプリファンクションが終わるといよいよ,着席ディナー。ここで面白いアイディアと思ったのはバフェスタイルの食事でテーブルごとに取りにいく間、司会の娘二人が今日の出席者の簡単な紹介をテーブルごとにさっとやったこと。この粋な計らいで会場の一体感がぐっと盛り上がった。
食事が終わり、まずは参加者から彼へのクイズ。あの時、これはどうだったかというやつね。ビジネス関係あり、学生時代の友人あり、恩師あり、親戚ありでいわゆる暴露大会というやつ。彼は当然、グリルされるわけだ。
それから数人がスピーチ。これもみんな面白おかしくやるね。
最後に彼の謝辞。

まぁ、結婚式の式次第みたいな感じだったけど、みんなすごく楽しく盛り上がった。
ちなみにギフト禁止令が出ていて、ギフトは君が出席してくれることにある、と言わんばかりだった。

まぁ、こちらにも還暦のお祝いがあるというのは始めて知ったが、様式はやはり、さまざまだなぁと言う実感でした。
ちなみに赤いちゃんちゃんこはありませんでしたよ。

ではまた。
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