このブログで確か2ヶ月ぐらい前に阿部ちゃんは辞任した方がいいと書いたけど、本当に辞任したねぇ。正直、彼は運がなさ過ぎた。全てが向かい風。昨日のテレビの会見模様の彼の表情は疲れ切っていて、本当にそのまま、首を吊るのではないかという追い込まれた感じ。野党はかなり執拗に攻めていたけど、この時期での辞任は一般的にはまるで解せない。ということは彼自身のキャパがもう、一杯一杯だったということになる。事実、週末の新聞では首相のポジションにこだわらないということを言明しているが、今までの彼の首相へのこだわりからはかなりトーンダウンしている。新聞は自衛隊のインド洋沖での救援活動維持への彼の強い意思表明という書き方だったが、実は、彼自身に限界が来ていたための発言とも取れなくない。

さて、これが、経済にどう影響するか?株式市場は面白い反応だった。上がったんだね。一時的に。辞任を歓迎した。が、その後、政局不安を見越した売りがでて、結局日経平均は80円ほど下げた。問題はこれから数日でしょう。もしも株式市場があまり動かないのなら、市場が政治に対し、強い期待をしていない現われとなります。一方で、外人投資家はものすごい勢いで売りこしているので政局不安材料が更なる売りが売りを呼ぶ可能性は無きにしも非ず。

この時期になって、欧米の投資ファンド会社の決算発表を控えており、また、僕が以前に書いたように根強い中国の「この秋景気後退説」がまことしやかに囁かれています。基本的には日経平均は14000円から13000円台への一時的下落の可能性は見ておいたほうが良さそうです。

中期的には日本の株は実力比で安すぎると思うので買いだとは思いますが、11月ぐらいまではちょっと厳しいか?

以上大胆予測でした。