今日、2月24日から日本ではプレミアムフライデーが導入されます。給料日後の金曜日は午後3時ごろを終業とし、「積極的に豊かな生活を送ろう」という趣旨であります。日本では相変わらず、批判的な声も多いようです。海外に住む私から言わせれば「結局、国がそういう提言を出さないと民間は動かない」という別の声を上げたいところです。
バンクーバーで所属するある会で夏の金曜日に夕方から「パティオで飲もう」という催しがあります。趣旨は「明るい時に外で飲む酒」は格別に気持ちが良くて最高の気分転換になる、というものです。いつもの飲み屋なら背中を丸くして対面に座る相手と口角泡をを飛ばすなのでしょうけれど、外で飲むときは大概背筋が伸びて背もたれによりかかるような姿勢になります。気持ちが解放されているからでしょうか。(北米のゴルフ場でプレイが終わった後、外で飲むビールも同じです。)
日本人の働き方をみると成果主義ではなく、時間主義の傾向が強すぎる気がします。ほとんどのサラリーマンの方は月一回の給与を貰っています。英語では「サラリー」といい、給与の支給の仕方としてはストックオプション支給型を別にすればとてもハイグレードな支給形態であります。北米では時給のサイドジョブ(アルバイト)、時給のフルタイムがあってその次がサラリーになるかと思います。また、支給頻度は日払い、週払い、隔週、月二回、月一回とありますが、月一の支給でやりくりできるのは金銭管理能力があるから、であります。変な話ですが、「あの人、サラリーでもらっているらしい」というひそひそ話が普通にあるのが北米です。
そう考えると日本の勤め人はすごい人ばかりなのですが、実態は時間で縛られています。8時45分に出社して9時からの始業に完璧に備え、5時半の終業のチャイムは聞き流し、部員とああでもない、こうでもないと議論しながらふと時計を見れば7時過ぎ。ようやく、退社する人がポツポツ出てきて俺もそろそろ帰ってよいかな、という気分にさせます。
言い換えれば多くの方の仕事は別に5時半に終わって帰社しても全く支障がないはずなのですが、日本人のまじめさというよりシャイさで気持ちが拘束されてしまっているということかと思います。
大体、今の時代、コンピューターに次々と生まれるソフト、更に分析機能がここまで充実してきた世の中でなぜ、オフィスワークになぜそんなに時間がかかるのか、ここを根本から考え直す必要があります。「その仕事、本当に必要ですか?」という疑問です。バックアップのバックアップをどれだけ緻密に考えても与件が変わればそれまでの仕事はごみ同然となることがしばしばです。仕事は作業なのか、考え、創造することなのかの区別が必要かと思います。サラリーを貰っている方が作業なんてしていては非効率的です。それらを時給の人に任せてしまう体系を作るべきなのでしょう。
「そんなこと言われても」とおっしゃると思います。だからこそ、プレミアムフライディーで自分の時間を作るべきだと思うのです。そのためには日本全体が協力姿勢を示すべきです。何やら旅行業界はいろいろプランを取りそろえているようです。それ以外に例えば博物館や美術館あるいは図書館はその日は夜9時まで開館するとか、映画館もその時間に合わせてスケジュールを組むなど世の中がそういうことを受け入れるようにならねばなりません。そして一カ月に一度の非日常を愉しみ、気づきがあればそれでよし、です。
私なら異業種交流会とかセミナーなど普段のルーティーンとは違うことをしてみたいですね。プレミアムフライディがあたかも「早上がり」で遊べる日と考えてもよいのですが、自己研磨、充電、勉学に充てるという発想も大いにありです。カネがかかる、と思うなら図書館で本を読んだらよいでしょう。わずかな一歩から面白い展開が期待できるものだと思います。
日本は働き方を変えていかねばならないと思います。
今日はこのぐらいで。
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また明日お会いしましょう。
バンクーバーで所属するある会で夏の金曜日に夕方から「パティオで飲もう」という催しがあります。趣旨は「明るい時に外で飲む酒」は格別に気持ちが良くて最高の気分転換になる、というものです。いつもの飲み屋なら背中を丸くして対面に座る相手と口角泡をを飛ばすなのでしょうけれど、外で飲むときは大概背筋が伸びて背もたれによりかかるような姿勢になります。気持ちが解放されているからでしょうか。(北米のゴルフ場でプレイが終わった後、外で飲むビールも同じです。)
日本人の働き方をみると成果主義ではなく、時間主義の傾向が強すぎる気がします。ほとんどのサラリーマンの方は月一回の給与を貰っています。英語では「サラリー」といい、給与の支給の仕方としてはストックオプション支給型を別にすればとてもハイグレードな支給形態であります。北米では時給のサイドジョブ(アルバイト)、時給のフルタイムがあってその次がサラリーになるかと思います。また、支給頻度は日払い、週払い、隔週、月二回、月一回とありますが、月一の支給でやりくりできるのは金銭管理能力があるから、であります。変な話ですが、「あの人、サラリーでもらっているらしい」というひそひそ話が普通にあるのが北米です。
そう考えると日本の勤め人はすごい人ばかりなのですが、実態は時間で縛られています。8時45分に出社して9時からの始業に完璧に備え、5時半の終業のチャイムは聞き流し、部員とああでもない、こうでもないと議論しながらふと時計を見れば7時過ぎ。ようやく、退社する人がポツポツ出てきて俺もそろそろ帰ってよいかな、という気分にさせます。
言い換えれば多くの方の仕事は別に5時半に終わって帰社しても全く支障がないはずなのですが、日本人のまじめさというよりシャイさで気持ちが拘束されてしまっているということかと思います。
大体、今の時代、コンピューターに次々と生まれるソフト、更に分析機能がここまで充実してきた世の中でなぜ、オフィスワークになぜそんなに時間がかかるのか、ここを根本から考え直す必要があります。「その仕事、本当に必要ですか?」という疑問です。バックアップのバックアップをどれだけ緻密に考えても与件が変わればそれまでの仕事はごみ同然となることがしばしばです。仕事は作業なのか、考え、創造することなのかの区別が必要かと思います。サラリーを貰っている方が作業なんてしていては非効率的です。それらを時給の人に任せてしまう体系を作るべきなのでしょう。
「そんなこと言われても」とおっしゃると思います。だからこそ、プレミアムフライディーで自分の時間を作るべきだと思うのです。そのためには日本全体が協力姿勢を示すべきです。何やら旅行業界はいろいろプランを取りそろえているようです。それ以外に例えば博物館や美術館あるいは図書館はその日は夜9時まで開館するとか、映画館もその時間に合わせてスケジュールを組むなど世の中がそういうことを受け入れるようにならねばなりません。そして一カ月に一度の非日常を愉しみ、気づきがあればそれでよし、です。
私なら異業種交流会とかセミナーなど普段のルーティーンとは違うことをしてみたいですね。プレミアムフライディがあたかも「早上がり」で遊べる日と考えてもよいのですが、自己研磨、充電、勉学に充てるという発想も大いにありです。カネがかかる、と思うなら図書館で本を読んだらよいでしょう。わずかな一歩から面白い展開が期待できるものだと思います。
日本は働き方を変えていかねばならないと思います。
今日はこのぐらいで。
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でも逆に休みなしのブラック企業に就職したのかな?・・
皆、取らぬ狸の皮算用で忙しいです
居酒屋とかパティオでお酒の出るお店などは夕方5時営業では間に合いませんね・・午後3時からいや2時からオープンし無くては、お客様を逃がしてしまいます
まあ給料も上がらないしいいなじゃないでしょうか
お給料の替わりに時間をもらうのですね