週後半になって興味深いニュースが次々上がって来たので今日のつぶやきはてんこ盛りで、取りこぼしが出てきそうです。それぞれの内容は深みがあり、色々書きたいのですが、ぐっとこらえてまとめていきましょう。

では早速今週のつぶやきです。

ニュースにもならないアメリカ雇用統計
日本ではアメリカの雇用統計なんて二の次扱いになっていますが、実は今日発表の2月の雇用統計は目を見張るほどでほぼ100点満点の結果でありました。雇用者数の純増は31万3千人と事前予想の20万人をはるかに凌駕する水準。労働参加率が63.0%とぐっと回復し失業率は変わらず。注目の賃金は前月比0.2%増、前年同期比2.6%増で1月に比べてやや落ち着いた動きとなっています。

これが市場をはやし立てました。金利の先行き予想はこの雇用統計の賃金上昇率に焦点が移っている中で「まずまず」の賃金上昇は利上げに強烈なフォローの風が吹かなかったことになるのです。

株式市場は1月末の26600ドル台から23300ドル台まで下げ、現在は25300ドル台まで回復しています。ざっくり3分の2戻しと言ってよいでしょう。日本市場は疑心暗鬼な感じですが、着実に下値を切り上げてきそうです。月曜日の東京市場は為替が市場にはフォローの風ですのでかなり高くなるとみています。2018年経済は順調と多くの専門家が年初に指摘したその道筋を回復できるのか注目です。但し、私は今日もアメリカ株を少し売却しましたが。

トランプ大統領の決断
今週は二つの大きな決断がありしたが、ここでは北朝鮮の金正恩委員長との会談について考えます。まず、ここまでの動きは私の3月7日付のブログの通りの展開です。アメリカとの駆け引き、そして速い展開という二点であります。安倍首相が慌てて4月にニューヨークでトランプ大統領と会談というのも日本が本件で出遅れている証でしょう。中国も出遅れています。

トランプ氏がなぜ、金正恩氏と会うのか、それは世界が懸念する北朝鮮の行為に対して取引できるのは唯一、トランプ氏しかいないと本人が自負しているからでしょう。「よし、俺が会う」と即答したところは決めゼリフそのものです。

私の興味は二点。取引内容と会談場所。内容についてはあらかた想像がつくのでここでは省きますが、どこでやるのか、ですが、私はトランプ大統領がまさか訪朝なんてしないと思いますので板門店か中立の第三国の可能性もある気がします。ならばスイスか日本が私の頭の中にありますがさてさて。

あぁ、森友。混迷は深まるばかり…
佐川長官が辞任し、近畿財務局の本件担当者が自殺に追い込まれるほど緊迫している事態とはいったい何なのでしょうか?それでも個人的には何もない気がしてしょうがないのです。野党や与党の一部がわんわん騒ぐのも「朝日が見た」という文書の報道だけです。麻生大臣が調査中と繰り返すなら、なぜ、朝日のその記者に「どこでどうやって確認したのか」追求しないんでしょうか?

つまり、今の森友騒ぎの構図がいつの間にか「朝日が見た」とされるその書類が本物であり、かつ、偽造されたことを正とし、与党側の答弁を偽とすることが前提になっているのです。完全に朝日の手中にはまっているのです。

朝日新聞の報道方針は取材前から「答えありき」でその答えに向かって記者がネタを探すという体制です。とくに今は「何が何でも安倍を潰す」と息巻いているため、些細なことでも「ほらほら出てきた」となるわけです。安倍首相、きっとトランプ大統領とスナックで一杯やりたい気分じゃないでしょうか?

貴乃花親方の熱意
正直、てんこ盛りのこの週末のニュースの中でも一番驚いたのが貴乃花親方が内閣府に告発状を提出したことでしょうか?相撲でも歴史に残る名勝負が印象的ですが、親方となったあとも歴史に残る名勝負を挑んでくるのでしょうか?

私は貴乃花親方の熱意が「相撲が本当に好きだ」というところからきているのだろうと感じます。その中で風習、習慣、なれ合いで時代の中で取り残されていき、相撲界で若い人が育ちにくくなっている危機感を抱いているのかもしれません。

相撲は興行ではない、スポーツであり、勝負なのだ、という世界に変えたいという野望がひしひしと伝わってきます。親方は言葉足らずのところはありますが、ずっと変わらぬ姿勢で見せ続ける貴乃花親方の今回の告発状に「あきらめない」という言葉が一番似合いそうです。注目です。

後記
スポーツ話題でもう一つ。イチロー選手が44歳にしてまた新たなる大リーグでの1年を始めることは中高年にとって刺激的であります。大リーガーは20代が主力。そういう意味では44歳の大リーガーは高齢者であります。が、インタビューで「50歳まで」ではなく「最低50歳です」と言い切ったその元気さ、私、頂戴します。シアトルならまた観戦にも行けそうです。楽しみです。

では今日はこのぐらいで。良い週末を。

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また明日お会いしましょう。