日本も社会問題には困らない国です。今週は「紀州のドン ファン」の変死事件でした。ドン ファンなんて言葉、久々に聞きました。プレイボーイですね。77歳のプレイボーイ。昨年確か91歳で亡くなった本家本元のプレイボーイ発刊者、ヒュー ヘフナーと振る舞いは似ていたのでしょうか?ならば、嫉妬されたという犯人像の珍案もありかも、です。

では今週のつぶやきです。

全てはこれから その1 G7
とにもかくにも今日から来週にかけてあまりにもいろいろなイベントが目白押しです。揉めそうなG7、米朝首脳会議、FOMCに欧州中央銀行の定例政策会議もあります。

G7の注目はG6 VS トランプ大統領の構図でどのようなバトルを見せるか、二代目坊ちゃんのカナダ トルドー首相が本当にこの超難関サミットをまとめきれるのか、初出場のイタリアのコンテ首相の発言など久々に興味をそそる内容が満載です。

個人的予想ですが、トランプ大統領は集団の会議は得意ではないので貿易問題で進展があるとは思えないのですが、最終的にはどこかで折れるきっかけを見出すと思います。つまり、トランプ氏は「言うのはタダ」的なところと「どうせネゴられるんだから思いっきり背伸びしたオファーを入れる」ゲーム感覚を持っています。G7首脳も言うことは言うがそれ以上の対抗策は打ち出せないと思います。

全てはこれから その2 米朝会談
色々なニュースが飛び交っています。多分ですが、トランプ大統領の考えるベストケースシナリオとしては終戦合意だと思います。変な話ですが、この終戦合意の当事者は北朝鮮とアメリカであります。韓国ではないというのがポイントです。もともとが朝鮮戦争の時の話でちょっとややっこしいのであります。

北朝鮮を信じてはいけないというボイスはアメリカ国内にも当然あります。が、これも個人的予想ですが、終戦合意はあり得る気がします。トランプ大統領は合意内容を覆せないような仕組みを作ると思われます。非核化については条約化してアメリカ上院で批准させる手続きを踏む見込むとされます。

この流れ、どこかで記憶がないでしょうか?そうです。安倍首相が慰安婦問題で10億円払ったあのケースに極めて似ているのです。約束を復されないようあらゆるウィットネスを取り、10億という資金で裏付けしたわけです。トランプ大統領のアメとムチは「破ったらお前の国はなくなると思え!」ぐらいの勢いだと思います。

トランプ氏は成果がない会談にはいかないといっていたのですから行く以上は何らかのデカい土産を持ってくるとみています。もっとも土産をデカいと評するかは冷静な判断が要される気しますが。

思いっきりがよかったエアビーという会社
エアビーアンドビー社が6月15日以降、民泊新法が施行されるにあたり許可のない宿泊施設の予約を一斉にキャンセルしました。その数3万件越えとされ、キャンセル率は8割ともされます。キャンセルしたのは客ではなく、エアビー社です。ものすごい思いっきりのよさです。この補填コストは11億円だそうです。私はパチパチと大きな拍手を送ります。

エアビー社は日本の観光庁とも近い関係で本件についてまじめに取り組み、最終的に日本の市場で民泊を育成させようとしていました。また、日本の官庁は規定やルール、慣習にうるさく、同時期に勃興した配車サービスのウーバー社がどうやっても規制緩和のバリアを乗り越えられないことも当然、横目で見てきたはずです。つまり、ここは新法に従順かつ厳正に従うことで会社のイメージアップを図り、将来につなげるつもりと思われます。

日本の企業にはなかなかできない技でしょう。特にほぼ1週間前の突如のキャンセル通告は顧客無視という批判を浴びかねませんでした。補填策を同時に打ち出し、きちんと説明したところに今のところ、対応のうまさを感じています。メディアはなにか批判的な内容を書きたそうですが、現状、スムーズにいっているので書けない感じがします。日本企業や団体、学校法人に学んでもらいたいところであります。

後記
プロゴルファーの片山晋呉さんが矢面に立っているようです。トーナメントの前にあるプロアマといういわゆる「プロゴルファーの営業ゴルフ」の際に「客が怒ってプレーを中断して帰ってしまった」という話です。片山さんの度量が狭かったのでしょうか?それではPGAでは上位に行けませんよ。アメリカは大統領でも「営業には笑顔で握手」」する国です。日本は時として「何様?」と思わせる振る舞いをする方がいます。あれは「ジジィの横暴」と申し上げておきます。

今日は日本への移動日ですのでやや短めです。では良い週末を。

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また明日お会いしましょう。