民主党政権になる前から僕はあまり民主党びいきのことをこのブログでは書いてきませんでしたが政治問題は個人の判断にゆだねるものであり、ブログを通じてあまり、誘導的なことを書くのはどうかと思って遠慮がちに書いてきました。
しかし、最近の動きは目に余るものがある、といわざるを得ません。
その顕著な例がガソリン暫定税率のどたばた。
鳩山由紀夫首相が暫定税率廃止をマニフェストに基づき実施すると明言していたその日の午後、小沢一郎代表からの圧力に屈し、税率維持になったのです。
今の政権を一言で申し上げましょう。
傀儡政権(かいらいせいけん)
要するに操り人形です。操っているのはもちろん小沢さんです。
一体小沢さんは何を狙っているのでしょうか?そして、鳩山さん以下、閣僚の人は何故小沢さんにモノを言えないのでしょうか?
それは「凍りつくほど怖い人」だから。
小沢さんの本当の狙いは何でしょうか?
多分、アメリカ嫌い、韓国大好き
この二つが彼のベースにあります。では何故、韓国と今以上に親密な関係を結びたいのでしょうか。
まず外国人参政権、これは在日の方への参政権を認めさせるという目的でほぼ間違えないと思います。それは結構なことかと思います。歴史の事情の中での問題ですから日本政府がその辺の立場をクリアにするだけのことです。しかし、小沢さんの野望はそんなちっぽけなことではないでしょう。
僕は大きなピクチャーが裏に控えているの思っています。
それは北朝鮮の崩壊後を見据えた準備ではないかと思うのです。
北朝鮮の現状からすれば現体制がずっと続くはずはありません。あと1年か3年か10年かそれは分かりませんがさほど遠くない時期に崩壊するでしょう。
その時、韓国と北朝鮮が一緒になるのが歴史的背景を考えれば最もナチュラルだと思うのです。その際に北朝鮮の人が韓国にどっと流れる。その時どうなるか?
ベルリンの壁の崩壊の時を思い出してください。
あれと同じことになるわけ。その後、西ドイツ側はどれだけ雇用問題などで苦しんだか。それが予見できるならそう、韓国と日本との間の壁を低くしておく必要がある、そういうことではないかと思うのです。
要は北朝鮮が崩壊したら日本も応分の責任をおってくださいね、それは「人を受け入れる準備をせよ」、ということです。しかも、戦時中ではないので昔のような形での「在日」はありえません。だからきちんとした受け入れ態勢を今のうち準備しておく必要があるのです。
小沢さんにとって首相は誰でも良いのです。自分のほうを向いて仕事をしてくれる人ならよい訳。閣僚の中で岡田さんは少なくとも違う空気を持っています。ですが、他の主要閣僚はあれっと言うぐらい同じです。
実はこのロジックをベースに考えるとすべてにおいて今の論理がうまく収まります。
民主党が連立を異様に重視する理由。それは社民党に気を使っている以外の何者でもありません。参議院の過半数の問題だけでしょうか。普天間問題を先送りしたのは社民党のためでありアメリカが最も理解できなかった部分です。何故社民党?それは
小沢さんにとって大事な党だからでしょう。
今の政治はこういう野心をベースに動いている感じがします。
でもこれは正しいのかなぁ?というのが外から見ていて強く思うことです。
本来あるべき日本の姿と中立的立場に立ったきちんとした判断力と行動を取ってもらいたいと思います。このままでは来年は大荒れの政治になるかもしれませんね。
ということで今日は好きなことを好き勝手に書かせていただきました。
反論、ウェルカムです。こういうことを議論することは日本のことを考えると大事だと思います。
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ではまた。
しかし、最近の動きは目に余るものがある、といわざるを得ません。
その顕著な例がガソリン暫定税率のどたばた。
鳩山由紀夫首相が暫定税率廃止をマニフェストに基づき実施すると明言していたその日の午後、小沢一郎代表からの圧力に屈し、税率維持になったのです。
今の政権を一言で申し上げましょう。
傀儡政権(かいらいせいけん)
要するに操り人形です。操っているのはもちろん小沢さんです。
一体小沢さんは何を狙っているのでしょうか?そして、鳩山さん以下、閣僚の人は何故小沢さんにモノを言えないのでしょうか?
それは「凍りつくほど怖い人」だから。
小沢さんの本当の狙いは何でしょうか?
多分、アメリカ嫌い、韓国大好き
この二つが彼のベースにあります。では何故、韓国と今以上に親密な関係を結びたいのでしょうか。
まず外国人参政権、これは在日の方への参政権を認めさせるという目的でほぼ間違えないと思います。それは結構なことかと思います。歴史の事情の中での問題ですから日本政府がその辺の立場をクリアにするだけのことです。しかし、小沢さんの野望はそんなちっぽけなことではないでしょう。
僕は大きなピクチャーが裏に控えているの思っています。
それは北朝鮮の崩壊後を見据えた準備ではないかと思うのです。
北朝鮮の現状からすれば現体制がずっと続くはずはありません。あと1年か3年か10年かそれは分かりませんがさほど遠くない時期に崩壊するでしょう。
その時、韓国と北朝鮮が一緒になるのが歴史的背景を考えれば最もナチュラルだと思うのです。その際に北朝鮮の人が韓国にどっと流れる。その時どうなるか?
ベルリンの壁の崩壊の時を思い出してください。
あれと同じことになるわけ。その後、西ドイツ側はどれだけ雇用問題などで苦しんだか。それが予見できるならそう、韓国と日本との間の壁を低くしておく必要がある、そういうことではないかと思うのです。
要は北朝鮮が崩壊したら日本も応分の責任をおってくださいね、それは「人を受け入れる準備をせよ」、ということです。しかも、戦時中ではないので昔のような形での「在日」はありえません。だからきちんとした受け入れ態勢を今のうち準備しておく必要があるのです。
小沢さんにとって首相は誰でも良いのです。自分のほうを向いて仕事をしてくれる人ならよい訳。閣僚の中で岡田さんは少なくとも違う空気を持っています。ですが、他の主要閣僚はあれっと言うぐらい同じです。
実はこのロジックをベースに考えるとすべてにおいて今の論理がうまく収まります。
民主党が連立を異様に重視する理由。それは社民党に気を使っている以外の何者でもありません。参議院の過半数の問題だけでしょうか。普天間問題を先送りしたのは社民党のためでありアメリカが最も理解できなかった部分です。何故社民党?それは
小沢さんにとって大事な党だからでしょう。
今の政治はこういう野心をベースに動いている感じがします。
でもこれは正しいのかなぁ?というのが外から見ていて強く思うことです。
本来あるべき日本の姿と中立的立場に立ったきちんとした判断力と行動を取ってもらいたいと思います。このままでは来年は大荒れの政治になるかもしれませんね。
ということで今日は好きなことを好き勝手に書かせていただきました。
反論、ウェルカムです。こういうことを議論することは日本のことを考えると大事だと思います。
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ではまた。