外から見る日本、見られる日本人

バンクーバーの日本人社長ヒロが仕事、生活を通じて感じた経済、経営、社会、日本人観などを綴っています。

韓国人

どうにかならないのか、韓国人の罵詈雑言4

産経によるとオリンピックのショートトラック女子で韓国選手が失格となり、カナダ選手が銅メダルをゲットしたことにカナダ選手のSNSがひどくののしられたメッセージで大炎上、アカウントを非公開にしたと報じられています。同様の話は日本の方なら思いつくことはいくらでもあるでしょう。

日本ではK-POPが相変わらずの人気のようで、若者たちはせっせとコンサートに行き、歓声を上げています。韓国を訪れる日本人は年間二百数十万人もいます。そういう意味では世間がどれだけ何を言っても一定の交流はあります。

その韓国人は一人ひとりで見ると普通なのですが、集団を形成すると途端に変質する傾向が見て取れます。その態度は世の中のストレスを何かにぶつけるというより、ある一定方向に皆と同調しないと非国民にされるぐらいの感じなのでしょう。

例えばご記憶にあると思いますが、朴槿恵前大統領の弾劾の際には韓国国民はよくもこれだけの時間と熱意があるな、と感じさせるほどデモを繰り返しました。慰安婦問題が勃発するたびによくもこれだけ執拗に抵抗するな、と思います。人の話を全く聞き入れず、自分たちの考えを変えることもなく、一本調子のボイスを張り上げます。

日本人のみならず、中国人や他国の人が「韓国人は怖い」と考えるのはいったん火が付いたらどこまで暴走するのかさっぱりわからない点でありましょう。正直申し上げるとカナダでも韓国人はグループ化します。アメリカでも同じでしょう。そして自分が危機になれば周りが加勢して相手と対峙するというスタイルが見受けられます。その悪癖は国際社会の中ではある程度知られつつあり、韓国人を知っている白人は一定距離を置く姿勢を見せています。

白人にとって罵詈雑言や集中攻撃を受けるのは完全に自己否定をされたと受け止められ、最も侮蔑した形でしょう。正直申し上げると私も白人とはビジネスバトルを何度も繰り返してきました。特に血気盛んな頃は相当、ヒートアップし、やり過ぎたことはしばしばあります。その場合、相手は会社を辞め、目の前から消えていくのです。

話はやや変わりますが、かつて英国、ロンドンの街からロンドンっ子が消えたというニュースが流れたことがあります。不動産ブームで外国からの投資が増え、ロンドンの中心街が外国人に占拠されたような形となったのです。その時、英国人はすごすごと郊外やスペインあたりに退避してしまったことがあります。ここ、バンクーバーでも一時、同様のニュースが流れたことがありますが、白人はアジア人がよくわからないため、恐怖心は我々の常識観をはるかに超えるものがあるようです。

想像するに多分、宗教観の相違は大いに考えられます。宗教が生み出す常識観は白人ならばだいたい似たようなものがあります。この土台の認識とはとても重要です。(それゆえ、イスラム圏の人ともなかなか交流しにくいことがあります。)

こんな切り口もあります。昔、新宿歌舞伎町といえば怖いお兄様がいるところとしても有名でした。この怖いお兄さんは昔は日本人だったのですが、中国や東南アジア系の方々にとって代わりました。この時、日本の怖いお兄さんたちは「あいつらは仁義も何もない。嫌な奴はすぐにやられる」とおののいたのです。土台の違いとはこういうことであります。

平昌オリンピックを通じた韓国人のメンタリティは世界にどんな印象を与えることになるのでしょうか?他人の悪口を思ったほど面と向かって言わない白人社会ですから真の声は聞こえにくいのですが、正直、あきれ返っている人は多いと思います。

が、彼らの性格が変わることもないでしょう。韓国メディアあたりが「もう少し大人の行動をしましょう」と言っているようですが、そのメディアですら「ペンは剣よりも強し」ぐらいのトーンで記事を書きます。こんなことでは北朝鮮と共に朝鮮半島が世界からそっぽを向かれて誰も相手にしなくなる時が来てしまいます。実に残念なことであります。

では今日はこのぐらいで。

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また明日お会いしましょう。

韓国人のビジネス4

何人かいる韓国人の友人の一人で長くお付き合いしている某氏。サムスン出身でバンクーバーで2007年ごろ起業したあと、瞬く間に会社を大きくしていきました。その彼からの久々の電話で何かと思ったら本業とは違う駐車場システム機器の売り込み。ちょうど当社のシステムを刷新しなくてはいけない時期にあり、うまいタイミングだと思い彼と会うとそこには彼の技術パートナー。その彼もサムスン出身で駐車場システムの立ち上げを韓国企業と行ったとのこと。

提示されたオファーはかなり興味深いもので双方、継続審議することとなりました。

実はこの駐車場システム。カナダには多分1社ぐらいしかなく、アメリカにもメンテナンスを含めて検討できるところはそう多くはありません。日本にも主要どころが数社あります。私はシステム刷新のため、ある日本のメーカーに問い合わせのメールをしたところ、完全に無視されました。ウェブサイトの「お問い合わせ」からアクセスしてまともな返事が返って来る可能性は私の経験では半々程度であります。ある意味、ここで連絡が取れていたら数百万円のビジネスに繋がった可能性はあったのに結局、一番身近で痒いところに手が届くようなサービスをしてくれる韓国系の友人の会社と取引をすることになるかもしれません。

韓国人の彼と付き合っていて思うのはアグレッシブでビジネスに対して非常に熱いものを持っています。彼の会社の社員達はそれこそ寝る時間も惜しんで仕事をする代わりにゴルフも毎週行っているようですし、飲みに行けば韓国焼酎を数本は空ける日々だとのことです。話を聞いていて私達の1980年代の姿が重なってきました。

私もあの頃、若造の社員だったにもかかわらず、週半分以上は旨いものを食べ、飲みに行き、タクシーで午前様帰宅が当たり前でした。それでも会社には部内で一番早く出勤し、目一杯働き、正月は1月1日に休めるだけでした。(ちなみに当時、私は不動産開発の特命係でした。)まさに「良く働き、良く遊ぶ」ということだったと思います。

当然ながら会社の業績もよかったわけで前向きの回転が効いていたわけです。

ところが90年代に入り、交際費を削り、ゴルフ接待を禁止し、中元歳暮を削減し、会社の保養所を売却しました。結果として会社と社員の関係は冷えたものになったと思います。

時たま、韓国人の働き振りを見て「あぁ、そうだったな」と思い起こすのは自分がこじんまりしてしまったということかもしれません。今更交際費復活を、とは言いませんが、働くものに夢と希望があり、会社が明るい雰囲気で満ちていることがとても重要な気がいたします。

日本のオフィスにいけば物音がせず、電話もならず、話し声はひそひそと聞こえるだけというのは私には耐えられない職場環境です。そのストレスが高じて消費に走る日本人女性がよく話題になりますが、そうだとすれば日本の消費は不健全な消費です。

管理されすぎるのもむしろ逆効果を生むことが出てくるかもしれませんね。

今日はこのぐらいにしておきましょう。

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ではまた明日。

韓国風居酒屋で思ったこと4

バンクーバーにはかなり大きな韓国人コミュニティがあり、その人口は3万数千人とみられていますから日本人コミュニティの倍近くになるかと思います。

更にダウンタウンには韓国人の学生、若者が集うエリアがあります。先日、生まれて初めていわゆる「韓国風居酒屋」に行きまして少々驚きましたので今日はそのご報告。

韓国風居酒屋は日本の居酒屋みたいなものですが、食べ物のメニューが韓国風のものが多いということでしょうか?ですが今日ここでお話しするのは別に食べ物の話ではありません。

そこに集まっている韓国人の人たちのパワーです。

まず、お客さんの90%は学生さんかワーキングホリディの方たちでしょうか、とにかく大きな店が韓国人であふれかえっています。しかもよく飲む、よく会話する。どのテーブルも大きな団体です。

何故これが不思議か、日本に住んでいる人には分からないでしょう。

では、ワンブロック離れた日本の居酒屋に行ってみましょう。そこにいるお客は誰でしょう。
カナダ人、中国人、韓国人… あれー?日本人は?うーん、まばらですね。

実はバンクーバーにある数ある日本食料理、居酒屋のほとんどが非日本人客なのです。それは人口が少ないということもあるのですがそれ以上に日本の学生、ワーキングホリディの人たちは外食をほとんどしない、という一点に集約できます。

何故外食をしないか?

それは日本と同じです。余裕がないのです。

では何故韓国人はパワフルなのでしょうか?仕送りがモノを言うのでしょう。しかし僕が見ている限り韓国人の若者はただ飲んだっくれているわけではないような気がします。強力なネットワーキングを作り上げているのです。

ネットワークの世界ではバンクーバーの中国人はSUCCESSなど巨大な組織を形成しています。ですが韓国人もそれを築いています。例えばロブソン通りの西側のほうにはおびただしい数の韓国人経営のお店が並んでいます。これもこの10年の間に築き上げたものです。

同じエリアに韓国人商店が出来る⇒韓国人が集まる⇒お金が落ちる⇒情報も集まる⇒新しい商売がまた始まる⇒…

という好循環が生じます。これが韓国人のビジネスのうまさかと思うのです。

何故韓国人学生が増えたかというと韓国にカナダ人英語教師が多いこと、アメリカと比べ入りやすく、安全で、物価もリーズナブル。かつ、急速に発展する韓国コミュニティが韓国人がよりアトラクティブに感じる、こういうことでしょう。

まさしく集中豪雨的動向なのですが、結果として一定の経済波及効果が生み出されているところが素晴らしいのです。

一方、日本人。ワーキングホリディの人だけでもカナダ全部で確か10000人いるはずです。ですが、その陰はきわめて薄いのです。

この辺を見ていても日本と韓国との勢いの差を感じないわけにはいきませんでした。
お店もパワーに押されて早々に出てきました。(笑)

ということで僕がみた別の韓国でした。

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では。

ある韓国人の知り合いの話4

昨日、某スーパーマーケットである韓国人の知り合いFさんとばったり会いました。
彼は客としてスーパーにいたのではなく、警備員としてそこにいたのです。
「いや、しばらくだけど、こんなところで会うのは奇遇だねぇ。」
「僕はここのスーパーの警備の契約をもらっているのだけど、ホリディシーズンでスタッフが足りないから僕も今日は現場出勤なんだ。」

Fさんは韓国では誰でも知っているS電子を辞めて7,8年前に家族共々こちらに来ました。立派なコンピューターエンジニアであったと思います。が、こちらではその手の仕事がなく警備会社に勤めていた際に僕との仕事の縁があって知り合った仲です。

彼は実に仕事熱心で警備会社に勤めているときも非常階段の位置や誘導の事で僕と何度か議論したことがあります。もちろん、仕事上、いろいろな警備員と話をしますが、真面目な警備体制について話をした人は初めてでした。

彼は数年後、その会社を辞め、自分の警備会社を作ります。今から約2年ぐらい前でしょう。

昨日話を聞いて驚きました。すでに10箇所以上の警備契約を持っているとの事。それも小さいところではない。大きな商業スペースなのです。

彼と話をしていて彼が急速に仕事を伸ばした理由がなんとなくつかめました。
それはネットワーク。

Fさんはバンクーバーの韓国人社会にドンと突っ込みます。そして、韓国人は比較的身内=韓国人や韓国系会社を雇うのでそこで一気に力を伸ばしたようですね。

これはバンクーバー日系社会に出来ない部分かもしれません。なぜか。韓国や中国の海外移民はその国、その地域で根を張ろうと努力します。だから、ビジネスも本国とバンクーバーの関係のみならず、現地内でのビジネスも大いに発生します。

一方、バンクーバーにいる日本の方のビジネスは何らかの形で日本とのビジネスを主体にされている方が多い。だから現地内ビジネスが思ったほど発生しないのです。

もう一つ、話をしていて分かったのは彼は中国の在バンクーバー経済団体とも親しくしていることです。そこで彼はすでにあるビジネスの話を展開しているとまでいっていました。

日系団体には在バンクーバーの韓国や中国の商工会、ビジネス団体との交流はほとんどないと思います。それは、妙な自信か、プライドか、島国という歴史的なものなのか分かりませんがそういう空気すらない。

Fさんは2年ちょっとの間に立派に会社を成長させています。
バンクーバーの日系の会社は伸びているところが極めて少ない。そして、彼らの嘆きは
「日本の景気が悪いからねぇ。」

日本の「在日」にとてつもない財を築いた人がたくさんいる理由を考えたことありますか?
彼らは日本の普通の会社に入れなかったからです。だから、起業した。そして、めちゃくちゃ頑張った。でも彼らは基本的には日本で財を成しています。

では、バンクーバーにいる日本人。これは在加なんです。僕を含めてね。つまり、逆境に生きなくていけない。逆境の相手、これはそう、白人社会です。

我々がどう頑張るか、社会がどう繋がるのか、連携による効果、これをもっと考える必要がありそうですね。

明日はこの続きで「白人社会に生きるアジア人」についてすこし述べてみたいと思います。

いかがでしたか?僕の知り合いのFさんの頑張りにはっとさせられた方、ぜひともクリックを。
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ではまたあした。
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