クラスタです。
久しぶりに防具鍛冶。
今回は叩いた時に出る数字(以下ダメージ 正式名称あるのかな?)について。
会心率も調べてはいるんですがまだデータが不十分なので今回は無しです。
防具鍛冶で調査していますが、多分武器鍛冶や道具鍛冶でも同じだと思います。
結論から言うとダメージは以下の計算式で求められます。
ハンマーの種類や☆の数による差はありません。
・(上下打ち・四連打ち・みだれ打ち)以外
ダメージ=切り上げ(切り上げ((12~18)*特技補正)*(1-0.0005*(1000-温度)))
=切り上げ(切り上げ((12~18)*特技補正)*((1000+温度)*0.05%))
・上下打ち・四連打ち・みだれ打ち
ダメージ=切り上げ(切り捨て((12~18)*特技補正+1)*(1-0.0005*(1000-温度)))
=切り上げ(切り捨て((12~18)*特技補正+1)*((1000+温度)*0.05%))
特技補正は以下のとおり
2倍打ち:2倍
3倍打ち:3倍
上下打ち:1.2倍
四連打ち:1.2倍
超四連打ち:2倍
てかげん打ち:0.5倍
ねらい打ち:1倍
みだれ打ち:0.8倍
12~18というのは整数のみ適用(12,13,14,15,16,17,18)です。
温度による補正は(1+0.0005*(1000-温度))などと難しそうに書きましたが、要するに1000度を基準にして50度ごとに2.5%の増減補正が入るということです。
ダメージは後述する表の同温度内の7つの数字の中からランダムに一つが選択されます。
同じ数字がある場合は、その数字が出る確率が高くなります。
例えば、750度の時のてかげん打ちならば4/7の確率で7、2/7の確率で8、1/7の確率で6のダメージが出ます。
(・・・多分w
1200度のみだれ打ちだけ150回以上叩いてもダメージ15が他と同程度にしか出ず(上記理論だと他の2倍程度出るはず)、乱数の偏りなのか計算違いなのか確信が持てていません。
他は概ね上記理論の通りの分布になってるんですけどね。)
会心ダメージは基本的に上記計算式で出るダメージの2倍になります。
ちなみに(特技のダメージ倍率合計/消費集中力)(概算)は、低い順に
てかげん打ち:0.05
通常打ち:0.2
2倍打ち:0.25
3倍打ち:0.27
上下打ち:0.3
四連打ち:0.4
超四連打ち:0.44
みだれ打ち:0.46
となります。
一打ごとに温度が下がるので一概には言えませんが、基本的には上記数値が大きいほど効率のいい特技になります。
できる限り効率のいい特技を使い、効率の悪い打ち方を避けるのが鍛冶の一番基本的なコツと言えるでしょう。
特にてかげん打ちはやむを得ない状況以外使わないようにしたいですね。
計算式だけだと分かりづらいので表にしてみました。
一番上の列が温度、その下7マスがダメージです。
使い方は難しいと思いますが、上手く使えばミスはだいぶ減るはずです。
「感覚的にはこれでいけるんだけど1/7でオーバーしちゃうのかー」みたいな今まで大して気にしなかった事実を知ってしまって躊躇するシーンとかも結構あるのですがw
あと、数値を全部記録しないとあまり役に立たず鍛冶のスピードはがくっと落ちるので、職人作業をサクサクっとやりたい方にはあまりオススメできません。
かくいう私もあまり上手く使いこなせていませんが、自分で検証してみるのって終わってみると結構楽しいので是非色々試して上手く使ってやってください。
例によって何か間違いがあったら教えていただけると幸いです。

あと、いつも書いてる検証方法ですがちょっと量が膨大なので省略します。
簡単に言うと安い素材とハンマーを買ってきて叩きまくって↓こんな感じの分布表(これは通常打ち)を作ってそれに合うような計算式を考えるだけです。
小数点計算によって絶対出ない数値とかあったりするので、主にその辺を探していく作業ですね。
みだれ打ちの調査が一番疲れましたw
検証方法で何か疑問点とかあったら、コメントかツイッターで聞いてもらえれば分かる範囲でお答えします。

久しぶりに防具鍛冶。
今回は叩いた時に出る数字(以下ダメージ 正式名称あるのかな?)について。
会心率も調べてはいるんですがまだデータが不十分なので今回は無しです。
防具鍛冶で調査していますが、多分武器鍛冶や道具鍛冶でも同じだと思います。
結論から言うとダメージは以下の計算式で求められます。
ハンマーの種類や☆の数による差はありません。
・(上下打ち・四連打ち・みだれ打ち)以外
ダメージ=切り上げ(切り上げ((12~18)*特技補正)*(1-0.0005*(1000-温度)))
=切り上げ(切り上げ((12~18)*特技補正)*((1000+温度)*0.05%))
・上下打ち・四連打ち・みだれ打ち
ダメージ=切り上げ(切り捨て((12~18)*特技補正+1)*(1-0.0005*(1000-温度)))
=切り上げ(切り捨て((12~18)*特技補正+1)*((1000+温度)*0.05%))
特技補正は以下のとおり
2倍打ち:2倍
3倍打ち:3倍
上下打ち:1.2倍
四連打ち:1.2倍
超四連打ち:2倍
てかげん打ち:0.5倍
ねらい打ち:1倍
みだれ打ち:0.8倍
12~18というのは整数のみ適用(12,13,14,15,16,17,18)です。
温度による補正は(1+0.0005*(1000-温度))などと難しそうに書きましたが、要するに1000度を基準にして50度ごとに2.5%の増減補正が入るということです。
ダメージは後述する表の同温度内の7つの数字の中からランダムに一つが選択されます。
同じ数字がある場合は、その数字が出る確率が高くなります。
例えば、750度の時のてかげん打ちならば4/7の確率で7、2/7の確率で8、1/7の確率で6のダメージが出ます。
(・・・多分w
1200度のみだれ打ちだけ150回以上叩いてもダメージ15が他と同程度にしか出ず(上記理論だと他の2倍程度出るはず)、乱数の偏りなのか計算違いなのか確信が持てていません。
他は概ね上記理論の通りの分布になってるんですけどね。)
会心ダメージは基本的に上記計算式で出るダメージの2倍になります。
ちなみに(特技のダメージ倍率合計/消費集中力)(概算)は、低い順に
てかげん打ち:0.05
通常打ち:0.2
2倍打ち:0.25
3倍打ち:0.27
上下打ち:0.3
四連打ち:0.4
超四連打ち:0.44
みだれ打ち:0.46
となります。
一打ごとに温度が下がるので一概には言えませんが、基本的には上記数値が大きいほど効率のいい特技になります。
できる限り効率のいい特技を使い、効率の悪い打ち方を避けるのが鍛冶の一番基本的なコツと言えるでしょう。
特にてかげん打ちはやむを得ない状況以外使わないようにしたいですね。
計算式だけだと分かりづらいので表にしてみました。
一番上の列が温度、その下7マスがダメージです。
使い方は難しいと思いますが、上手く使えばミスはだいぶ減るはずです。
「感覚的にはこれでいけるんだけど1/7でオーバーしちゃうのかー」みたいな今まで大して気にしなかった事実を知ってしまって躊躇するシーンとかも結構あるのですがw
あと、数値を全部記録しないとあまり役に立たず鍛冶のスピードはがくっと落ちるので、職人作業をサクサクっとやりたい方にはあまりオススメできません。
かくいう私もあまり上手く使いこなせていませんが、自分で検証してみるのって終わってみると結構楽しいので是非色々試して上手く使ってやってください。
例によって何か間違いがあったら教えていただけると幸いです。

あと、いつも書いてる検証方法ですがちょっと量が膨大なので省略します。
簡単に言うと安い素材とハンマーを買ってきて叩きまくって↓こんな感じの分布表(これは通常打ち)を作ってそれに合うような計算式を考えるだけです。
小数点計算によって絶対出ない数値とかあったりするので、主にその辺を探していく作業ですね。
みだれ打ちの調査が一番疲れましたw
検証方法で何か疑問点とかあったら、コメントかツイッターで聞いてもらえれば分かる範囲でお答えします。

ゆきです。サイトの情報は非常に参考にさせていただいています^^/
最近ゆきはツボ錬金の配置と範囲予想の詳細について調べてます。
あんまりおもしろくない結果が出そう……
では!