クラスタです。

実に2ヶ月以上ぶりの検証記事となります。
こまめに情報出すとか言ってたのはどこのどいつなのか……w

さて、今回は大枠で言うとアストルティア世界の「距離」のお話です。
結論から言うと、まず各呪文・特技の射程(この距離以内ならば発動する・効果があるという距離)は、以下のとおりです。
基本的に五十音順ですが、同系統の呪文は揃えたり並び替えたりしています。
(こういう時のいいソート順がよくわからない……)

・戦闘中射程
→戦闘中に呪文・特技が発動可能となる最大距離

・効果範囲
→判定中心点から効果が及ぶ最大距離

呪文射程

ついでに、全特技には程遠いですが、主要な遠距離特技も調べてみたので併記しておきます。
ソートし忘れましたが数がそれほど多くないのでそのまま載せます。(メンドイだけ)

特技射程
※みやぶるは戦闘中と戦闘外の射程が違います

攻撃魔法の傾向としては単体魔法が射程15m、対象指定範囲魔法が射程10mのようです。
回復魔法は15m、蘇生魔法や遠距離特技の多くは5mですね。
デバフっぽい魔法は10mのものが多いようです。
範囲補助魔法は20mです。一喝もこの辺りでしょうか?感覚的にはもっと広いような気もしますが。

効果範囲は呪文のランクが上がると広がる傾向があるようです。
ただ、効果範囲は測定するのが難しく、1m程度誤差があるかもしれません…… 参考までということでご容赦を。


ここで言う距離というのは、2キャラクターの当たり判定外側の間の距離を指します。
下の図のような感じです。

キャラ間の距離

下図のように、当たり判定の中心間の距離ではありません。(あくまで上の表の中では、デスヨ)
キャラ間の距離ではない
そのため、射程範囲外から呪文を唱えるとキャラクター判定の中心間の距離は
キャラAの半径+射程+キャラBの半径
になります。

プレイヤーキャラクターの当たり判定の大きさは、種族や性別に関わらず直径1mの円のようです。
モンスターの当たり判定の大きさはさまざまですが、調査に使ったモンスターでいうとアイアンクックとマジカルハットは直径1m、太古のぬしは直径7mのようです。

例えばプレイヤーキャラAがプレイヤーキャラBに十分遠い距離からホイミをかけると、中心間距離では0.5m+15m+0.5m=16m離れた地点で発動します。

と、調査結果はこんな感じでした。
「1mがどれくらいかわかんねーよ!」という方もいらっしゃると思うので、以降の調査経緯で紹介します。


---------------今回は読んでほしい調査経緯---------------

事の発端は、先日ニコニコ生放送で行われたドラゴンクエストⅩTV~1周年ありがとうスペシャル!~(もう視聴できません ローカルに動画保存はしてあります)の国勢調査でのワンシーンです。
「ドルセリンが一日にどれくらい使われているか」 という 調査で「14万5638個」という数字が発表されたとき
ドルセリンの一日の平均消費量
藤沢さんが「実際にドルボードに乗っている時の時速で(1個使うと30分走れるとして)14万5638個分消費するまで走り続けたと仮定すると、なんと地球を25.5周できる」と発言されました。

これを聞いた瞬間、クラスタに電流が走りました。「これはドルボードの時速を数値で出せるんじゃないか!?」と。移動速度は過去にちょっと調べたことがあったりしますが、ちゃんと数値として出せたら面白そうだなーと思っていたのです。

で、計算してみたのが以下の式
ドルボードで走れる時間=145638個*0.5=72819時間
地球1周=約4万km
地球25.5周=約102万km
ドルボードの速度=102万km/72819時間=14.007km/時

おお、かなりいい感じの数字が出ました
しかもドルボードの移動速度は通常の走る速度の1.4倍というのは公言されているので
通常の走行速度=14.007/1.4=10.005km/時
という計算結果が出ました。

これはキリがいい!移動速度はこれで合ってるに違いない!
……そう考えていました。この時は。
ひとまずこの件はここで保留にしておきます。


次に、「じゃあアストルティアの1mってどれくらいなの?」と考えました。
アストルティア世界でメートル表記があるのはムチスキルの「装備時効果範囲+2m」と弓スキルの「装備時射程距離+2m」のみです。(多分)
弓スキルは射程距離が合計で4m伸びるので、これを基準に測定することにしました。片方のキャラで合計射程距離+4mを取得し、もう片方のキャラはスキルを未取得の状態で同じ敵を通常攻撃で狙ってみます
調べるにしても何か目安がほしいなーと思い、地面にタイルのあるウルベア地下遺跡で実験してみることに。
すると……
4mってこれくらい2
なんと、どうやら4mはちょうどタイル2枚分であることが分かりました。
このときは「4m=タイル約2枚だけど誤差はあるかもしれないなー」と思ってたのですが、いろいろ調べていくうちにこれはタイル1枚がぴったり2mだと判断していいと感じました。

このタイル1枚=2mを基準にいろいろ呪文の射程を調べると、ほとんどの呪文の射程・範囲が6m、11m、16m、21mであるということが分かりました。
ちなみに呪文範囲は、寝ているマジカルハットを倉庫番のように皆で動かして測定しました。
倉庫番

しかし何かどうもキリが悪い。5,10,15,20の方が美しいよなあ……と思っていたところ、ふとした疑問が

このときはキャラグラフィックの中心(っぽいところ)の間の距離を測っていました。例えばイオの範囲がこの時の測定では6mでした。が、災厄の王やネルゲルのようにバカでかい敵キャラだと半径6mを超えているのではないか?もし超えているとしたら、イオが届かないということになってしまうのではないか?
いや、そんなはずはないよなあ、と。

とするとシステム上見ているのは中心間の距離ではない可能性が高い。ということは、判定の外側の間の距離ではないか?と考えました。

ということで、ちょっと判定が大きそうな太古のぬしを使って調査をしてみることに。
まずは判定が円形であることを確認。同じアングルのこの2枚をご覧ください。
太古のぬし2

太古のぬし1

太古のぬしは縦長なのでもしや円形ではないかもしれないと思いましたが、そんなことはありませんでした。グラフィックが縦長なぶん、側面を押すと何も無い空間を押すような形になってしまうようですね。

次に、ぶきみなひかりで距離を確認
ぶきみなひかり距離
もうちょっとわかりやすい絵が取れればよかったのですが……
上の写真のオーガと太古のぬしの間がぶきみなひかりの最大射程距離です。
ぶきみなひかりの射程はPCとマジカルハットの中心間距離で6mでした。写真を見ると6mでは中心まではとても届かないようです。
ということで、射程距離は判定の外側の間の距離で決まるということがわかりました。同時にプレイヤーキャラやアイアンクック、マジカルハットの判定が直径1mであること、PCの判定の大きさに種族差がないこともわかりました(すべての種族で調べたわけではないのですが、無いと考えて良いでしょう)。

さらに、この距離からほんの少し(0.5m未満)下がってイオを唱えてみると
イオ当たらず
当たりませんでした(見づらいですが)。
イオとぶきみなひかりの射程は同じだったので、これはある意味当然です。

さらに、同じ位置イオラを唱えてみると
イオラ当たった
当たりました。
もちろん、この間太古のぬしは眠っていたので動いていません。
太古のぬしの半径の外側から中心までは明らかに1m以上、つまりイオがイオラになった(範囲が1m広がった)程度では、中心までは届きません。
よって、範囲呪文も同様の距離判定を行なっているようです。

さて、距離と射程がだいたいわかったので、気になってたことを色々調べてみます。
まず、キャラクターの身長について。
背比べ
奥がオーガ♂大、手前がウェディ♀大です。タイル1枚が2mなので、オーガ♂が2.2mくらい、ウェディ♀が1.8mくらいというところでしょうか。
写真を撮り忘れてしまいましたがウェディ♂が2mくらい、エルフ♀が1.4mくらいという感じでした。
勿論初期設定の大きさの差もあるので、もうちょっと精密に測定してみたいですね。

次に、呪文特技以外の色んな物の距離について。
まず、戦闘範囲は開始地点を中心とした半径30mの円のようです。
いいね!の射程距離は4mフィールドで呪文を唱えるとき名前が表示される距離が15m、フィールドでおはらいをするとき名前が表示される距離が30m、フィールドで名前が見える範囲=オープンチャットが聞こえる距離が30mです。
(フィールドでは当たり判定がないからか、キャラの判定の外側間ではなく中心間距離の方がキリの良い数字が出るので、中心間距離で記載します。)
なぜかおはらいは名前が表示される距離がやたら長いです。射程距離は5mなので、名前を選んだあと近づいておはらいすることにはなるのですが。

さらに、移動速度について。
ウルベア地下遺跡にてタイル30枚分=60mを走り切る時間を計測してみると、なんとピッタリ10秒(動画撮影してフレーム単位で測りました)。
つまり、プレイヤーキャラの走行速度は6m/秒
同様に歩行速度を計測すると、30秒ピッタリかかったので歩行速度は2m/秒
おお、これまた綺麗にピッタリ出たぞ。
過去の記事とも合わせると戦闘中の走行速度は4m/秒、特技使用時の走行速度は8m/秒になる!

ってちょっと待って!!!

上述したように、1周年記念放送の藤沢さんの発言から走行速度は10km/時だと推測できたはずです。
10km/時=2.78m/秒なので、これは大きな差が生じてしまっています。

ふーむ……これはいったいどういうことなのか。
根本として私の調査が間違っているのか、スタッフのドルボード移動距離計算ミスなのか、それとも移動距離と戦闘時の距離で単位系が違うのか。

タイル基準での走行速度はかなりピッタリ出た値なので、これは信じたい。
「地球を25.5周」の誤差を25~26周にしてもまだ合わない。
うーん……

ということで結論を放り出してしまいますが、今回の調査はこんな感じでした。
上記の食い違い以外はだいたい距離関係は解明できたような気がします。
何か計算が合うような答えを思いついた方がいたら教えていただけると嬉しいです。

これで敵の使ってくる技の効果範囲や距離も体系立てて測定できるようになりましたが……誰か調べてくれませんかねw