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わたしの世界

読んだ本や見た映画やドラマの感想やいいたいことなど、 綴ってみました。 日記有、独り言ありのブログです。

・有栖川有栖

26 10月

壁抜け男の謎3

壁抜け男の謎 有栖川有栖


内容は、表題を含む短編集。
ちょっとした事件やささいな話が書かれている。

いろんなジャンルが織り交ぜてあるので
面白いと思うものとう〜んと思うものも・・・

有栖川さんといえば、火村と有栖川コンビの話が好きなので
やっぱりこれには勝てないかなと・・
物足りなさが残った。
でも、謎解きものはこれくらいのショートストーリーもありかなと。
推理ものばかりだったらもっと楽しかったかも。
・・これは好みだね・・。
 
2 10月

暗い宿3

暗い宿 有栖川有栖


筆者と相棒(?)というか友人の火村との事件シリーズ


結構おもしろく読ませてもらったので
別のも読んで見ました。

犯人はわかる様な感じで、でもそこまでいく内容がなかなかよかった。
短編集なので
・暗い宿
・ホテル・ラフラシア
・異形の客
・201号室の災厄

暗い宿は、犯人もわかりそうなものででも、ちょっとした
心理が引っ掛けてありまぁまぁだったかな

ホテル・ラフラシアは切ない物語だったな〜。

異形の客は、ちょっと謎があり悲しくもありだった。

201号室・・は火村の話。
確かに災厄だったな〜って思える話。

暗い宿

暗い宿

価格:580円(税込、送料別)



9 4月

ダリの繭3

ダリの繭  有栖川有栖

内容は、作者の有栖川本人が推理小説家として登場。犯罪社会学者の火村と
謎を解く話。ダリを心酔した宝石チェーン店の社長が別邸にて殺されていた。
いくつかの不可解な点を残していた現場。
なぜそんな風になったのか? 社長は誰にやられたのか?
本格推理小説。

なかなか面白かったな〜。
というか、ドラマの二時間サスペンスみたい。
なんとなくそうじゃないかな〜という感じで
予想してたとおりだったな。

でも一気に読みたくて、サスペンスというのは
先が気になるしね。
なかなかよかったなと思う。
10 3月

作家小説3

作家小説 有栖川有栖

内容は、作家にまつわる短編集。

初めの「書く機械」がなかなかよく
初めて有栖川さんの本を読んだけど、いいかもとおもった。

怖いというか・・何と言うか
ちょっとドキドキだけどちょっと先が見えてね。

短編じゃなく長編も今度読んでみようと思った。
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