アクセスするだけで不良セクタがたまると評判のSeagateのHDDの使用経過を記した日記でしたが、今回が最後です。
どこまで不良セクタがたまれば書き込み・読み込み・アクセス不能になるのか実験してましたが、諸事情によりOS入りHDDに昇格させるために、メーカー保証を使って新品にチェンジしました。
使用してるHDDは、Seagateの「ST3500418AS」 です。
とりあえず取り外す前の状態、最終3798時間使用して、不良セクタ数が104、うち回避不可能セクタ数が8でした。
メーカー保証で交換する条件が、アクセス不能か、専用ツールでテストコード(エラーコード)が出るか、不具合がどんな環境でも再現されるかなどで、私が使用していたHDDは、テストコード(エラーコード)が出たので交換しました。(418AS→418ASに交換しました)
「SeaTools for Windows」という診断ツールを使用してHDDの診断をしました。
・SeaTools for Windows使い方
SeagateのホームページからSeaToolsをダウンロードして、インストールする。
SeaTools for Windowsを起動する。
PCに接続されたHDDが表示される。
表示されたHDDからSeagateのHDDを選択する(SeagateのHDDだけアイコンの色が違う)
選択すると、上の「ベーシックテスト」が選択可能になる。
ベーシックテストのタブを選択すると、各テスト項目の選択が表示される。今回は、HDDのチェックなので、「ロングセルフテスト」を選択する。(ショートセルフテストだと細かくチェックしないので、テストOKになることが多い)
クリックすると、テストが開始される。
テスト中は、何もせずにテスト結果を待ちましょう。
ロングセルフテストは最長で四時間くらいになるみたい
HDDが正常ならテストコードが発行されずにテストが成功されて、異常ならテスト途中で失敗してテストコードが発行されます。(不良セクタが発見されるとテストは中断されて、問題無ければ最後までテストされるようです。)
見事に失敗、不良セクタが発見されたようです。
テストが失敗したら、「システムツール」のタブの隣に「失敗結果」 のタブが現れるので、選択すると、「SeaToolsテストコード」が発行されます。これは、RMA申請に必要なコードなので、どこかにメモっておきましょう。
症状によってコードが変わるみたい
もし、テストコードをメモる前に画面を消しても、「Help」タブの「ログファイルをチェックします」の項目を選択すると、発行されたテストコードの確認が出来ます。
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どこまで不良セクタがたまれば書き込み・読み込み・アクセス不能になるのか実験してましたが、諸事情によりOS入りHDDに昇格させるために、メーカー保証を使って新品にチェンジしました。
使用してるHDDは、Seagateの「ST3500418AS」 です。
とりあえず取り外す前の状態、最終3798時間使用して、不良セクタ数が104、うち回避不可能セクタ数が8でした。
メーカー保証で交換する条件が、アクセス不能か、専用ツールでテストコード(エラーコード)が出るか、不具合がどんな環境でも再現されるかなどで、私が使用していたHDDは、テストコード(エラーコード)が出たので交換しました。(418AS→418ASに交換しました)
「SeaTools for Windows」という診断ツールを使用してHDDの診断をしました。
・SeaTools for Windows使い方
SeagateのホームページからSeaToolsをダウンロードして、インストールする。
SeaTools for Windowsを起動する。
PCに接続されたHDDが表示される。
表示されたHDDからSeagateのHDDを選択する(SeagateのHDDだけアイコンの色が違う)
選択すると、上の「ベーシックテスト」が選択可能になる。
ベーシックテストのタブを選択すると、各テスト項目の選択が表示される。今回は、HDDのチェックなので、「ロングセルフテスト」を選択する。(ショートセルフテストだと細かくチェックしないので、テストOKになることが多い)
クリックすると、テストが開始される。
テスト中は、何もせずにテスト結果を待ちましょう。
ロングセルフテストは最長で四時間くらいになるみたい
HDDが正常ならテストコードが発行されずにテストが成功されて、異常ならテスト途中で失敗してテストコードが発行されます。(不良セクタが発見されるとテストは中断されて、問題無ければ最後までテストされるようです。)
見事に失敗、不良セクタが発見されたようです。
テストが失敗したら、「システムツール」のタブの隣に「失敗結果」 のタブが現れるので、選択すると、「SeaToolsテストコード」が発行されます。これは、RMA申請に必要なコードなので、どこかにメモっておきましょう。
症状によってコードが変わるみたい
もし、テストコードをメモる前に画面を消しても、「Help」タブの「ログファイルをチェックします」の項目を選択すると、発行されたテストコードの確認が出来ます。
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