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不良セクタ観察日記

30 5月

HDD不良セクタ観察日記#02(完)

アクセスするだけで不良セクタがたまると評判のSeagateのHDDの使用経過を記した日記でしたが、今回が最後です。
どこまで不良セクタがたまれば書き込み・読み込み・アクセス不能になるのか実験してましたが、諸事情によりOS入りHDDに昇格させるために、メーカー保証を使って新品にチェンジしました。
使用してるHDDは、Seagateの「ST3500418AS」 です。

とりあえず取り外す前の状態、最終3798時間使用して、不良セクタ数が104、うち回避不可能セクタ数が8でした。


メーカー保証で交換する条件が、アクセス不能か、専用ツールでテストコード(エラーコード)が出るか、不具合がどんな環境でも再現されるかなどで、私が使用していたHDDは、テストコード(エラーコード)が出たので交換しました。(418AS→418ASに交換しました)

「SeaTools for Windows」という診断ツールを使用してHDDの診断をしました。

 ・SeaTools for Windows使い方
SeagateのホームページからSeaToolsをダウンロードして、インストールする。

SeaTools for Windowsを起動する。

seatool01PCに接続されたHDDが表示される。


表示されたHDDからSeagateのHDDを選択する(SeagateのHDDだけアイコンの色が違う)

seatool02選択すると、上の「ベーシックテスト」が選択可能になる。

ベーシックテストのタブを選択すると、各テスト項目の選択が表示される。今回は、HDDのチェックなので、「ロングセルフテスト」を選択する。(ショートセルフテストだと細かくチェックしないので、テストOKになることが多い)

seatool03クリックすると、テストが開始される。

テスト中は、何もせずにテスト結果を待ちましょう。

seatool04ロングセルフテストは最長で四時間くらいになるみたい

HDDが正常ならテストコードが発行されずにテストが成功されて、異常ならテスト途中で失敗してテストコードが発行されます。(不良セクタが発見されるとテストは中断されて、問題無ければ最後までテストされるようです。)

seatool05見事に失敗、不良セクタが発見されたようです。

テストが失敗したら、「システムツール」のタブの隣に「失敗結果」 のタブが現れるので、選択すると、「SeaToolsテストコード」が発行されます。これは、RMA申請に必要なコードなので、どこかにメモっておきましょう。

seatool06症状によってコードが変わるみたい

もし、テストコードをメモる前に画面を消しても、「Help」タブの「ログファイルをチェックします」の項目を選択すると、発行されたテストコードの確認が出来ます。

seatool07
 

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6 6月

HDD不良セクタ観察日記#01

SeagateのHDD「ST3500418AS」の不良セクタが出てアクセス出来なくなるまでを綴っていく(つもり)の日記。
前回は、1241時間までの状態を記録してましたね。
今回は、1576時間からの記録です。
335時間も不良セクタが発生することなく使えました。

sea10
1576時間
代替処理済みセクタ数:25

流石に、前回「19」から今回「25」と、いつもより多く不良セクタが発生しました。

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4 5月

HDD不良セクタ観察日記#00

ある日突然HDDの遅延書き込みエラーなるエラーが出てHDDにアクセス出来なくなりました。
(※遅延書き込みエラー・・・USB接続の記憶媒体や古くなったHDDに起こるエラー、このエラーが出たHDDは寿命が近いor終了)
使っていたHDDはSeagateのST3500320AS(以後 320AS)でした。

購入当初から電源投入時にひっかくような音を立てながら起動するHDDだったのでハズレかなと思いながら使ってました。(OSを入れて使ってました)
起動時の音が気になりながら約三ヶ月使っていたら、記憶に新しいSeagate騒動があり、あぁ、やっぱりダメHDDなんだと思ったが,このHDD対象じゃなかった・・・。
とりあえず、騒動があって信頼性に疑問が出たので急遽OS入のCドライブ(起動ディスク)から降格させました。
その後、録画用HDDとして使ってたのですが、約三ヶ月後に遅延書き込みエラーでアクセス不能になりました。
購入後約半年で使えなくなりましたとさ。

流石に半年で使用不能はキツイなあぁと思いましたが、CFDの青箱なので、保証が5年付いてるんです。
で、保証で交換するのは決まったが、新しいHDDはどれになるんだろうと調べてみたら、「ST3500418AS(以後 418AS)」・・・、巷で不良セクタが大量に発生するという噂のHDDでした。
・・・保証期間も残ってるししばらく寝かせておこうと思い封印させました。

が、色々ありHDDが必要になったので、320ASを購入店に持ち込み交換申請をしてもらい、無事に(?)418ASをGetしました。
(RMA申請でも良かったのですが、何か色々面倒そうだし、購入時のレシート見つけられなかったので、まずは購入店で聞いてみようと思い購入店に持ち込んだところ、交換申請etcやってくれるということでお願いしました。)

418ASはスペック的には文句無しで、不良セクタ問題が無ければOSを入れて起動ディスクで使用したいところですよ。
で、世間の418ASはたまたまハズレが多いだけで普通に使えてる418ASもあるはずと期待して、取り付けや初期設定を進めて使用スタート。

これまで、HDDの健康状態なんて関心が無かったのですが、HDDがアクセス不能になるのを体験したり、不良セクタが大量に発生するなどの話を聞くと自分のPCの健康状態が気になりだして、「CrystalDiskInfo」を導入しました。

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