2018年06月13日

最恐妻 21

最恐妻 1

最恐妻 20




 キター !!!
 嬉しさに心躍らせながら、文字に伝わらないように努力が必要でした。
《今、見てやろう。気にくわない写真なら話は終わりだからな》
 もったいぶった文字の列。
《ご命令通りの写真にしました。》
 妻の打ち込んだ文字を見ながら、震える指先が、メールを開きます
 タイトルに「支配者様」とあります。
 五枚も添付された写真が、次々と画面に表示されてきます。
 ドキン
 自分が指定したのに、驚くのは、ヘンかも知れません。けれども、私にとっては「あり得ない写真」に心から驚くの必然でした。
 一枚目は、リビングにある姿見に映した姿。
 やや俯いてはいても、顔まで出したオールヌード。右手はスマホを軽く持ち上げて、左手は、服従を示すように背中に回されていました。
 その豊かな胸に続く、なだらかな胸元には「みるく」の文字が書かれたまま。
 真っ直ぐに立って、スマホだけを鏡に向けています。スラリとした脚の長さが、無理やりヌードを晒すことになった痛々しさのようなものを引き立てて、私の「男」を刺激します。こうしてみると、妻のヌードのインパクトは、どんなグラビアアイドルよりも遙かに上でした。
 そして、拡大して見たくるみの割れ目は、ハッキリと濡れています。
『濡れてるのか? ホントに、マゾなのか? 誰とも分からないヤツに命令されて、仕方なく見せてるんだよな?』
 目を上げれば、キュンと突き出した乳房の膨らみ。その先端の桜色の乳首が硬く尖っているのは、興奮しているから?
 いえ、間違いなく興奮しています。
 俯いた、あの強気な妻の頬はうっすらと紅に染まり、目は潤んでいます。オナニーの顔写真に勝るとも劣らない、淫靡な表情です。
 すげぇえ!
 あの、くるみが名前も顔も分からない人間に、オールヌードを自ら送ってる! いや、それだけじゃないぞ。見られて興奮してるなんて……
 まさにありえない世界が、ここに現出していました。
 二枚目は、鏡の前で中腰になり、大きく脚を広げた姿。こんなポーズを思いつくだけでもすごいのに、それを自らあっさりと演じてみせるのは、普段、SMサイトをたっぷりと見てきたせいかでしょうか。
 羞恥のためか視線だけは横を向いていますが、キッチリと広げた脚の真ん中で色素の沈着がすくない、ツルツルの大陰唇がハッキリと濡れそぼっているのが見えます。
 今にも垂れ落ちそうなほどの濡れ方でした。
『ああぁ、ここにツッコミてぇ〜』
 どれほど、反応が薄くても、超優秀なオナホ以上の快楽を生みだしてくれそうなオマンコです。オマケに、持ち重りしそうなEカップをギュッと握りつぶすように揉めば、極上の柔らかい弾力を味合わせてくれるに決まっているのです。
 今、この瞬間、こんなにヌルヌルになっているオマンコに押し当てれば、いくら締まりのいいアソコでも、あっさりと、しかし一ミリの隙間もなく怒張が飲み込まれるはずでした。
 そして次は、背景が変わります。
 リビングのソファ。
 恐らくセルフタイマーを使ったのでしょう。中腰のまま、今度は両手を使っています。これ以上ないほど、その、男をそそるビラビラを細い指先で両側から広げていました。羞恥のためか目を背けていますが、間違いなく、妻の美しい顔は羞恥と快楽のない交ぜになった潤みを持っています。
 その次は、腰をグッと突きだして、両手で広げたアップ。こんなに露骨に見たことは夫である私でもないのに、どこの誰とも分からない相手に、くるみは自ら選んで、ここを見せつけているのです。
 くるみの顔は映っていませんが、トロトロに濡れているその場所が全てを物語っています。
 そして最後はヌルヌルになっているそこに、細い指をヌプリと入れている写真です。静止した写真ではあっても、トロッとこぼれるまでに濡れているせいで、このままオナニーでもしてしまうんじゃないかと思わせるのに十分です。
《見たぞ》
《恥ずかしいです。ご満足いただけましたか?》
 震える指先は、思わず「満足だよ」と素の自分を出してしまいそうになって、慌てて、デリート。
《乳首が立っているな。それに、すごい濡れ方だ。イキたくなったんじゃないか?》 
 《支配者様。すみません》
 ん?
 一体、何を謝ってる??
 《もう、イッてしまいました。指を入れた瞬間、我慢できなかったのです。》
 え? マジ? くるみが、指を入れただけでイク? しかも、それを告白してるよ、おい。
《何だと、勝手にイクとはダメな奴隷だな。しかも、あっさりとイクとは淫乱奴隷だな》
 目眩を起こしそうな興奮と、心臓が口から飛び出しそうな感覚に襲われながら、私は強面の言葉を紡ぎます。
 《お許しください。》
《もう一度オナニーしてもらおう。イク瞬間を撮るんだぞ》
 《難しいです。動画ならできると思うのですが、メールに付けるには大きくなりすぎてしまうと思います。》
《それなら声を録音しろ。オナニーの声を聞かせてもらおうか》
 ふん、体よく断ろうとしてもそうは問屋が卸さないぜ。一種、意地の悪い気持ちが首をもたげ、くるみを困らせようとしています。これを断ったら、いっそ玄関先のオナニーでも命じようかな……
 《わかりました。少しだけお待ちください。》
 え? マジ? 本気でオナニーの声を聞かせるの? なんかのAVでもパクってくるつもりか? いや、だけど、そんな都合の良いやつなんてないだろうし……
 あまりにもあっさりとしたOKに、逆に、どんなインチキをしてくるのか、疑いを持ってしまいます。
『そもそも、アイツが、オナニーしろなんて命令に簡単に従うってこと自体、ありそうにないもんなぁ』
 ともかく、こうなると待つしかありません。





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fsatosi at 22:00コメント(2) 
作品 | 最恐妻

コメント一覧

1. Posted by alfettasp   2018年06月14日 18:06
連続21日間の更新ありがとうございます。予想を裏切る くるみさんの変貌ですね。なかなか濡れ場にならないと思ったら このブログは「一般」でしたね(^^;)
2. Posted by 古川さとし   2018年06月14日 22:37
いつもありがとうございます。
そうなんですよ

一般カテのブログなので
この先どうしようかと迷いもありますが
今回のような形を考えました

さてさて、この先同なりますやら(^_^)

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