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 新緑の季節、森林浴が気持ちいいシーズンがやってきました。森の中の空気は、なぜか爽やかで清々しいですね。森の中で深呼吸すると、日々のストレスが和らぎ身も心もリフレッシュしてきます。

 この森林浴効果をもたらす森林の香りの正体は「フィトンチッド」。樹木の葉や幹が自然に作りだして発散する物質で、樹木にとって有害な細菌を撃退する働きや空気を浄化する効果があるほか、人のストレスを解消する効果もあります。森の中でリラックスできるのは、フィトチッドが副交感神経を刺激して、精神を安定させたり、ストレスの解消などの安らぎを与えてくれるから、といわれています。
 
5月の木々は新緑の時期を迎え最も成長が盛んな時期に入るため、そのフィトチッドがいつもよりたくさん出ているわけです。「風薫る5月」と呼ばれるように、穏やかに晴れた日には確かにさわやかな香りが風にのってやってくるような気がしますね。

 また、森の中では空気中に「マイナスイオン」が多くなっています。特に、滝や小川の近くなど水が多く、水しぶきが飛び散るようなところではマイナスイオンが充満しています。このマイナスイオンも、副交感神経に作用してリラックス効果を促進、肩こり軽減や神経を落ち着かせ、人に快適感を与えてくれるのです。

 森林浴の楽しみは、新鮮な空気を吸うことだけではありません。遠くの木々の緑を見れば、目の疲れもとれ、視力回復にも効果があります。また、風で葉っぱがそよぐ音や鳥のさえずりも私たちの気分を和らげてくれます。

 今度の休日には、自然の緑を求めて散歩やハイキングなど出かけてみてはいかがでしょうか。近くの公園や並木道など樹木の多いところでも充分楽しめます。