2018年11月

インターンシップ

一昨日、ある生徒がインターンシップに行ってきました。

森の中の水族館です。

そう、森の中にあるのに見ごたえ沢山です。

私は他の生徒の授業で伺えなかったのですが、1日フルに働かせていただきました。

昨日は、餌をあげたり、チラシを貼ったり、やったことをたくさん話してくれました。

あふれるような言葉となり、話してくれました。

目がキラキラと輝いていました。

水族館様、貴重な体験を、ありがとうございました

新聞2社に

先週19日月曜日に行われたフリースクール・オンリーワンへの看板、フリースクール・オンリーワンと来年度1階に入る市の教育支援センターへの道案内板の贈呈式の様子を、新聞社2社に掲載していただきました。
読売新聞と山梨日日新聞です。

読売新聞は、実はスクーリングに行っている時に掲載されたようなので、まだ拝読していません。
山日新聞は27日に掲載していただきました。
市長室での様子が写真となり、記事に寄贈していただいた大月ロータリークラブの渡辺会長の「道に迷うことなくたどり着くように」とのメッセージと共に掲載していただきました。

レポート提出が無事終わりました

高校生の、レポート提出が無事終わりました。
昨日、3年生が1番に提出しましたと書きましたが、次は2年生でした。
それはきれいな順番でした。
生徒は知らないかもしれませんが、レポートに日付を書いてチェック表に書き写すのに1日かかります。
でも、わかっている生徒は、教科順、番号順に揃えて提出してくれます。
それがどんなにありがたいか!

今回は、郵便局のレターパックでは入りきらないので、宅配便にお願いしました。
レポートを揃え終えたのが、16:30分、その後18:00まで仕事の約束があったので、明日着く便に間に合うようにどうしても、19:00に出さなくては行けません。
宅配便の事務所まで伺い、18:55受付完了しました。

ラストスパートに火が付く

高校生は、明日がレポートの最終締め切りです。
どんなに遅くとも今日送らないと明日着きません。
かなりの量だったのですが、早め早めにやって来た人がほとんどです。

ですがやり残しがあり、昨日は18時過ぎまでやっていきました。
この子たち、こんなに集中していると、感動しました。

ああこれが、1カ月前だったらなあ、と思いました。

いやいや、1カ月前は、文化祭の準備を精一杯やっていました。
学年が上がるにしたがって、残っている量は少なかったです。
提出の、ワン、ツー、スリーはやはり3年生でした。
経験を大切に、将来も、提出を間に合わせるというトレーニングになったらいいと思います。

未来への投資

先日の文化祭での収益金を半分生徒に分配しようとしましたら、
「いいよ、スクールで使って!」と言う生徒が何人かいました。
でも、働くとお金をいただける、という勉強になりますので、受け取ってもらった生徒もいます。
それで残ったお金で、パソコンの学習ができるように、ワードとエクセルを購入しようと思います。
今は、パソコン技術が必須な仕事先が多いですものね。
生徒の方から自主的に、パソコン学習をやりたいと言ってくれました。
昨日、お店に行ってきたのですが、パソコンの機種?がわからないと、ソフトが合うかどうかわからないと教えていただきました。
明日、ベテランの深沢先生に授業をやっていただいている間に購入し、インストールできるでしょうか。
いや、深澤先生は得意そうなので、お願いしようかな。
まずは、3年生の分の3台使えるようにします。他の生徒は、まずはタイピングですね。

ただの運転士ではない

先日のスクーリングの引率をご紹介いたします。

団長   井上
引率   深澤先生
運転士  渡辺  様(ホテル茶居夢シェフ)

でした。
昨年は、大学院生の長谷川先生と、大学生のA先生に行っていただきました。
昨年度は夏休み期でしたので可能でした。
もう3年も行っていただいていた長谷川先生といつも笑顔で生徒を励ましてくれるA先生が今年は他の勤務や授業の関係で行けなかったので、本校の先生は寂しがっていました。

でも、今年は強力な2人に参加していただきました。
深澤先生は、大学院を出てから、ずっと教員でしたので、生徒を気遣い、スクーリングのことも理解してくれ、目的に沿うように生徒を見てくださいました。
特に宿では、私は男子の部屋に入ってはいけないと思うので、男子を見てくれました。

もう一人、頼れる方に来ていただきました。
山中湖でホテルをやっている、渡辺様です。
オンリーワンができた年、震災支援に連れて行っていただいたときに運転していただいたときから、お世話になっています。
昨年キャリア学習で、お母さまに講師をしていただきました。
お母さまは敬介さんが小学生の時から、
「ペンションのお客様であろうと、村のお客様であろうと、おきゃくさまが見えている時は、座るな。(接客の気遣いをしろ)中間テスト前でも関係ない。」という教育を受けられたのだそうです。
ペンションにも、関西方面からの修学旅行生を受け入れたり、合宿の宿泊を受け入れてたりしているので、生徒のことは「一瞬」で理解していました。
食事時も移動の時も、ものすごいサポートです。
例えば、朝食はホテルのバイキングだったのですが、時間通りに男子たちと来てくれ、「この生徒のテーブルにいた方がいいかな」というところに全体を気遣いながら行ってくださっているのです。
余計なことは一切言わないけれど、必要な声をかけながら一緒に食事をしてくださいました。

生徒は、「こんな人になりたい」という生き方のお手本に、また一つ出会ったのだと思います。

学習成果を発表する

先日の文化祭が終わったときから、3月までの予定を考えていました。

来年度からのことももちろん考えています。
理事会にかけるので決まり次第お知らせします。

しかし、その決定を待っていると今年の教育がなおざりになるようなことはしたくありません。
今のこの生徒たちと、未来のための最高の時を過ごしたいと思います。
3月まで、今年度の残りの日々のことをスクーリングの最終日に発表すると生徒と約束していました。
今年度4月に、各教科の先生にお願いしていることを3月までは続行していただきます。
その他の時間も重要になります。
漢字、ワード・エクセル、生徒製作、一般常識学習と調べ学習、それを2月に今年度最後の授業参観で学習成果を発表していこうと思います。
生徒たちは、しっかり聞いてくれました。

いい発表にしましょう。

ぬくもりの校舎

昨日まで、3日間のスクーリングでお世話になった本校の校舎のことをご紹介いたします。

新幹線が停まる上田駅から上田電鉄別所線に乗り換え約40分、舞田駅に到着します。
そこは、ホテルなどのビルが目立つ上田駅とは対照的な、一面の田園風景が見える場所です。
そこから、本校の生徒たちは、スクールバスで通います。
徒歩だと30分ぐらい。
丁度、大月駅からオンリーワンまで(よりあるでしょうか)ぐらいだと思います。
やはり、歩きたい生徒は歩いているのだそうです。

校舎は、元小学校をリノベーションしたもので、年々工夫がされています。
さくら国際高等学校

廊下や階段も木の床でできています。
教室は、2重窓になっていて、冷暖房完備ですが、
教室のそこここに工夫があります。
手作りの棚であったり、ロッカーであったり掲示板であったり…。
それこそ、校舎や中を見ただけで、そこにいる生徒や先生方のぬくもりが感じられます。

この校舎を見なければ、オンリーワンの今はなかったかもしれません。

オンリーワンはさくら国際高等学校本校よりは小さいですが、本物のぬくもりがあるスクールを、この生徒たちとスタッフで作っていきたいと思います。

ただ今戻りました

高校生の生徒が、全員無事に戻りました。
親御さんに、引き渡しました。

絆が深まった3日間でした。

目的のある宿泊学習をすると、1つ実ることを実感をしました。

頑張っています

オンリーワンの高校生は、さくら国際高等学校本校の上田に来ています。
2日目の今日は、9時から16時50分までみっちり授業をしていただきました。
授業をまわらせていただいて私は、大月学習センターの生徒が、一番前に座り、うなづきながらノートをとっているところを何度も見ました。
同じ授業を受ける生徒にお互いに「次は●●教室だよ」と、声を掛け合っている姿を目の当たりにして、平成の絵巻物だと思いました。

オンリーワンでは、中学生たちが頑張っていたようです。H先生が報告してくれました。

スクーリングin上田

高校生は、スクーリングで長野県上田市に来ています。
空気が冷えていておいしいです。

みんな元気にやっています。

今年は、全員参加です。
嬉しい😃⤴

そして、みんなが友達のことを考えて声をかけあっています。

兎に角、1日目が、無事終了しました。

贈呈式

昨日は、大月ロータリークラブ様からの看板の贈呈式に行ってまいりました。
まず、大月ロータリークラブにお招きいただき、そちらで贈呈式。
会長様から、大月市教育委員会と私共フリースクールオンリーワンに贈呈していただきました。
会誌にまで先日の文化祭の様子を載せていただきました。
これからも、応援していきたいと心強いお言葉をいただきました。

DSC_0497

次に市長室で贈呈の様子を、広報や新聞に取材していただきました。
折角の機会なので、市長様に生徒たちのこれからのために望むことをお伝えしてきました。

※本日から高校生は長野県へスクーリングに行ってまいります。


最新コメント
記 事 検 索
QRコード
QRコード
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ