Webサーフィンをしていたら、
表題に関するblogエントリがありました。
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20080416/1208318284

かなり当を得ていると思ったので、
引用します。



1. やる気は全て勉強に向けよ
* やる気があるのはとてもいいことですが、新人の頃はそれが空回りしがちです。入社してすぐに全力が出せる会社は稀で、研修から始まって少しずつ慣れていくものかもしれません。

* でも、僕のこれまで入ったような会社には研修という概念がなかったので、入ってしばらくは仕事がありませんでした。先輩もなにも教えてくれないし、こちらから聞いても指示すら出ない。仕方が無いのでネットにすらつながらないマシンをいじっていると、Officeが入っていて、それでExcelとPowerPointの使い方を覚えました。

* プログラマなのにコンパイラさえ使えない状況だったのですが、そこでPowerPointに慣れたことは、今僕が企画書を書いたり、事業計画を立てたりといったあらゆることに役立っています。将来、何が役に立つのか解りません。結局その会社の仕事では一度もPowerPointを使いませんでしたが、その後の人生でPowerPoint*1には大変お世話になっています。

2. なんでも嫌がらずに元気よくこなせ
* 意味のわからない指示を上司から出されることは良くあります。僕もそうでした。そのときに「なんでこんなことをしなければならないのか」という疑問が当然浮んできます。「もっといい方法がある」という気もします。でもたいていの場合は気のせいです。どんなに効率の悪いと思えるような作業を要求されたとしても、まずは従って見ましょう。必ず理由があるハズです。

* そういう理由を、先輩や上司はいちいち教えてくれません。たとえば手で全ての文字列を置換せよ、と言われても逆らうべきではありません。全自動置換をすると、文章のつながりが悪くなったり、データとして不整合が起きたりという弊害がある場合もあります。先輩や上司は、基本的に経験値ではあなたより圧倒的に上なのは間違いないし、知性レベルもあなたを採用したのと同じ基準で入ってるはずですから、同等以上と考えるべきです。

* 「こうした方がうまくいくと思います」というのはしばらく仕事をして、なぜそれが非効率に行われているのか理解してから言うようにしましょう。僕は「タバコ買ってこい」と言われて走ってタバコを買って来ていて、あるとき「まとめて買ったらどうか」と思っていくつかまとめてもっていたことがありますが、上司のほしがるタバコが毎回違うので、意味がありませんでした。

3. 「気の利く奴」を目指せ
* 出世するのは常に「気の利く奴」です。相手の気持ちになって考えたり、相手の考えを先回りしたり、必要と思われる状況を予め想定して、相手が欲しいと思うタイミングでサポートできる、というのが最低限必要な条件だと思います。気が利かない人は、なにをするにも苦労します。

* これはプログラマのような対人スキルが要求されない仕事ですらそうです。あとでそのコードを読む人、そのライブラリを利用する人、そのプログラムがどのように使われるか、ユーザの気持ちや状況といったものを総合的に考えてコードを書くと、それだけで良いコードになります。だから絶対に「気の利く奴」を目指しましょう。女の子にもモテます。

4. 待てと言われるまで「指示待ち」するな
* 会社に居る間はずっと労働時間です。労働時間に仕事もせずにぼうっとしているのを給料泥棒と言います。自分の手が空いたら、上司、先輩にすかさず指示をあおぎましょう。そして、指示をもらったら、できるだけ迅速かつ正確にそれをこなしまし、また指示をもらいましょう。

* このサイクルが速ければ速いほど「使える奴」と思ってもらうことができます。ただし、新人に任せられる仕事が本当にないこともあります。そのときは「どんなことを勉強しておけばいいですか?」と素直に聞いて、それに関する文献やサイトを調べ、勉強しましょう。勉強のために労働時間を使うのは立派な労働行為です。

5. 終わったら報告しろ
* 当たり前ですが、指示待ちしないように作業や仕事が終わったらすぐにその命令を出した人に報告しましょう。ふつうの会社なら、報告があった時点で次のミッションを与えられるはずです。

6. 迷ったら聞け。独断するな
* よくあるのが、いいところを見せようとするあまり、判断に迷うような場面で独断してしまった結果、ひどい失敗を犯すことがあります。迷ったら迷わず先輩や上司に聞くべきです。それは恥でも迷惑でもありません。ただし、一日に何回も聞きにいくのは明らかに「気が利かない奴」です。

* 最低限のことを聞いて、あとは自分で考えましょう。また、たくさん聞かなければならないことがあるのだとしたら、メールにまとめて上司・先輩に相談するか、一度にまとまった時間をもらって面談で解決しましょう。仕事の基本、ほう・れん・そうの「れん」と「そう」です。

7. 頑張り過ぎるな
* やる気満々の新人が犯しがちなミスの最たるものは、「頑張り過ぎ」です。仕事をなんでも抱えてしまうと、どうにもならなくなる瞬間が必ずやってきます。そういうときにがんばりすぎないように気をつけましょう。新人のうちは、よほど多忙でもない限り定時が来たら帰ることを意識しましょう。

* まわりの先輩達が残っているのに帰るのが難しいような状況であっても、新人が残業して役に立つことはあまりありません。先輩にお伺いを立てて、とっとと帰りましょう。結局、残業をたくさんやることよりも仕事をてきぱきとできるほうが評価はあがります。



僕なりにあえてこれに4つ付け加えて、

8.とにかく人に会え
* 時代がどれだけ便利になっても、本当に貴重な情報は人から人へしか流れません。また、本当の気付きや学びも人の対話からしか得られません。1年は思っているより短く、あっという間に過ぎていきます。最低でも1週間に3人、新しい人と出会ったり、社外の人とコミュニケーションを取るようにしましょう。(それでも年に150人弱しか会えない)編集という仕事は、他の仕事に比べて圧倒的に人と会うハードルが低いのだから。(銀行員をやっていたら、昼間に外へ出かけるなんてできません)

9.段取りと準備の重要性を知れ
* あらゆるものに対して、準備をすることです。「チャンスは貯金できない」「素振りを怠るものに打席は回ってこない」という名言もあります。1日の終わりには必ず次の日の予定を確認してから寝る。常に「次に何をしないといけないのか」を見通すくせをつける。段取りと準備が、アウトプットを決めます。

10.ウソだけはつくな
* ビジネスにおいてはときに失敗したり、ミスをしたりすることもあるでしょう。しかしそのときにウソだけは絶対NGです。歴戦のオトナを前に、子どもがついたウソがばれないわけがありません。ウソを固めるためにまた新しいウソが必要になり、いつか取り返しのつかないことになります。
確実に怒られるとわかっていても、正直に勝る信頼回復法はありません。
一方で、、背伸びの「ハッタリ」は自分を成長させる。できないと言わず、できるにはどうしたらいいかを常に考えましょう。

11.締め切りをつける
* 効率よく仕事をするには、締め切りが不可欠です。どんなことにも期限をつけ、その期限内に終わるよう集中力を高めましょう。人に物を頼むときは、「いつまでにできますか?」と聞き、人にものを頼まれたときは、「いつまでにできます」と答える習慣をつけましょう。その際、「明日までに」「夜までに」などの曖昧な言い方を避け、「明日の10時までに」「夜の8時までに」など、できるだけ具体的に設定しましょう。効率が違ってきます。自分で自分の仕事に締め切りをつけてみましょう。


の11ことなりました。
世の中の新社会人のみなさん(特にのぞみ社新入社員と
のぞみ卒業生)、
がんばってください!