観光の仕事は紅葉や年末年始の繁忙期を終えて年が変わると、1月から3月はオフシーズンとなる。
そこでスポーツ選手のように毎年テーマを決めていわゆる「自分磨き」をしているのだが、今年のテーマは英語のレベルアップだ。

大学受験の時から英語はそれなりに得意で、学ぶことに苦はなかったが、大学時代に取ったTOEIC730点・英語準1級というのが個人的なピークで、社会人になってからも何年かに一度思い出したように勉強はしていたけれど、ピークを更新することはなかった。

仕事上で使う程度のメールの読み書き、書類の読み書きや、道案内、観光案内程度の英語であれば「こなせる」力はあるけれど、会食をしたり、長い時間話したりとなると、ちょっとキビしい。自分の中にもどかしさとか、もう少しレベルアップしたいという気持ちがあった。

仕事上、外国人のお客様が増えている昨今、英語でのコミュニケーションはこれからも増えていくだろう。真剣に学ぶには今しかない!と決意して、取り組み始めたのだ。

結果がきちんと出てから公開しようと思うけれど、ある縁で、職場近くの英語塾に入って学ぶことにした。飽きっぽく、ある程度の強制力がないと持続しない自分の性格上、まず環境から固めた方が良いような気がしたからだ。

マンツーマンのトレーニングで勉強が進んでいくが、予想以上にハードな日々が待っていた。毎日1時間半ほど宿題をしないと、課題がクリアできない。土日も関係なく。 子育てをしながら、かつ予想外の仕事量に遭遇しながら、毎日トレーニングを続けているのだが、正直言ってキツくてたまらない。
片付けや子どもを風呂に入れたりが終わるのがほぼ10時。そこから2時間取り組むともう12時。本を読んだり仕事の残りをしていたら1時を回ったり……

キツのだけれど、着実に力がついているのが自分でも分かる。先週取り組んだ課題が今週には簡単に思える。こういった手応えを感じるのはとても楽しい。

思い出してみても昔から勉強とかトレーニングが好きだった。
やればやっただけ、自分に返ってくる。
努力すればした分だけ、必ず結果がついてくる。
こういう風に自分と向き合う作業が好きなのだろうと改めて思う。
ビジネスの世界では、自分がどれだけ努力しても、結果が出ないこともある。
けれど学びはそうではない。積み重ねた分だけ財産となるのだ。


いよいよ来週3月12日が1回目のTOEIC本番だ。現役時代から200点のアップ、950点以上を取ることを目標に置いている。 仕上がり良好、後は体調を整えて臨むのみ!