イタリアンとはこうである。和食とはこうである。中華とはこうである。
そんな線引きは、自分の固定概念に過ぎない。
料理はもっと自由で、もっと奥行きがある。

そんなことを思わせてくれる浅井シェフの料理たち。
肥後橋「イ・ヴェンティチェッリ」にて、唸りっぱなしのランチ。

以下はイベント出展に合わせて書いた記事。

【イタリア料理祭2017 センス名高いイタリアンの巨匠が豪快に焼き上げるポルケッタ】
イタリアンの巨匠と呼び声高い浅井卓司シェフの「イ・ヴェンティチェッリ」は大阪・京町堀にあります。
浅井シェフの料理は、イタリアの郷土料理に対する深い理解と、数々の名店や自店で鍛え上げた高い技術という2つの土台の上に、
独創性豊かな発想が組み合わされたもの。
和や中華の食材・スパイスなど、あっと驚く素材を使いながらも、特上のイタリアンに落とし込むセンスは
全国的に注目されており、プロとして活躍する料理人たちも、インスピレーションを得るために来店するそうです。
「自分にしか出来ない料理を提供したい」という強い思いを胸に、浅井シェフの進化は続きます。
今回のイベントには「ハーブ香る国産豚のポルケッタ」が登場。
材料にこだわるシェフの選ぶ国産の豚肉を、最高に美味しくするハーブで味付けし豪快に焼き上げます。
ポルケッタとはイタリア料理のロースト・ポーク。
ギリシャ語で“最高のもの”という意味の語が由来で、主にイタリア中部のの伝統的なおもてなし料理であり、定番中の定番でもあります。
豚バラ肉を丸めて調理したものから、豚1頭を調理する豪華なものまで!!
切ってそのまま食べたり、パンに挟んでサンドウィッチのようにするなどイタリア各地でいろんな食べ方で楽しまれています。
浅井シェフの逸品に、どんなワインを合わせようか、早くも楽しみになってきます!


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