初回のクラウドファンディングで700万円、その後のおかわりで300万円、計1,000万円を集めた山本氏のアニメPV企画が、2020年9月末のリターン履行期限を過ぎ、結局完成しませんでした。
9月中にはツイッターのエゴサーチやアンケート等で遊び耽っていただけに、アニメPVは既に完成していて月末に公開されるという見方もありましたが、月末に送られたメールマガジンに約3秒のアニメ素材(バストアップでキャラが少々動くだけの動画)を添付するのみに終わり、当方の予想通り、9月末完成及び公開の約束を破ったことになります。
8月末時点に送付されたメールマガジンでは、「セルもBGも音も仕上がり、最終的な工程を残すのみとなりました」と記載していますが、なぜその状況から1ヵ月もかけておいて完成していないのでしょうか?
山本氏は延期をさも当然のように嘯いていますが、金だけを要求しておいて自分で設定した同人アニメPVの期限すら守れないのは、プロ失格どころか「素人の域にも達していない」と言わざるを得ません。
クラウドファンディングのおかわりで金を集めるときは「完成目前」などと調子の良い事を言っておきながら、案の定こういった結果となりました。
メルマガにも目を通しましたが誠意の欠片も無く、批判が出ないように保身に走った実に山本氏らしい内容になっています。
おそらく山本氏の中では「謝ったら負け」とでも思っているのでしょう。
こういう場合は、まずは期限を守れなかったことをお詫びして、なぜそうなってしまったかの経緯を説明して改善策を提示、最後に今度こそは必ず守ることのできる期限を、曖昧な表現ではなく具体的な数字で何月何日と書き記すこと。
これが最低限の常識であり礼儀です。
仮にアニメPVが出来たとしてもこういった最低限のことさえ出来ずに延期を繰り返し、金だけを要求するような人間に劇場版アニメの数千万円以上もの巨額となる制作資金を支援してくれる人は絶対にいません。
そもそもUSPから1億円超を借り逃げするも捕まって債権者破産し、アニメ業界を追放された人間が、最後のチャンスとばかりに立ち上げたクラウドファンディング企画で、自分自身が設定した期限の約束さえ守れない時点で終わっているのです。
何度も書いていますが、その企画自体も金集めのために「京都アニメーション」の名前を無断で使用している非常に不義理不誠実なものです。
これについては最終的な当方の見解を後述いたします。
■アニメPVの制作状況
アニメPV『魔法少女たち』の制作監督は、アニメーターやキャラクターデザインで活躍中の平松氏に振る予定でしたがアッサリと断られました。
おそらく山本氏は自分自身は企画と大まかな設定だけをやって、実際の制作は他人に任せて左団扇のつもりだったのでしょう。
クラウドファンディングで得た支援金700万円を使って他のアニメ関係者に打診するも断られたとの噂も出回っており、USPを解任され債権者破産してからはアニメ業界で山本氏の話をするのは完全なアンタッチャブルになっているため、誰も引き受けないのは当然のことなのです。

山本氏の手口をこれまでの情報から考えると、断り辛い環境や状況をセッティングしておき、軽く話を振って同意を得ておき、後になって「あの時アイツがやるって言った!」と強要してくるのでしょう。
平松氏の時はヤマライブというYoutubeでのライブ配信中に突然平松氏に決まったかのように指名したのですが、流石に立場が上なので平松氏がうまく断りました。
【ライブ配信の書き起こし】
【ライブ配信の書き起こし】

しかしながら、あのようなハラスメント染みた振り方を平然とやっているのをリアルで見ると気分が悪くなります。
ミルパンセ板垣監督のコラムにあった、酒の席での軽い話からタツノコプロ経由で「板垣さんが(絵コンテを)1本やってくれるって山本監督がおっしゃってるんですが」というのも事実としてあります。

山本氏はこういった卑劣なやり方を賢いと勘違いしているのかもしれません。
こういった人間は皆様の身の回りにもいる、またはいたのではないでしょうか。
私自身の周りにもいましたが、当然その様な輩は時間と共に信用を無くして縁を切られることになります。
そんな状況で人が集まっていないのか、3月頃には中国に発注していたと言っておいて色々とおかしなことだらけですが、実際の状況はどうなのでしょうか。
上記の通り、相手が「発注を受けた」と思ってもいないのに、山本氏が勝手に「アイツに発注した!」と虚言を吐いている可能性もあります。
8月には「全行程の発注が完了した」と書いていますが、それなのに9月末に完成せず、陳腐なバストアップ動画が3秒だけというのはあまりにお粗末すぎます。
ちなみにアニメでのバストアップシーンは比較的楽な方です。
動きを抑えられますし、線も少ないし、作画崩壊しないなど利点がありますし、キャラを大きく映せるので視聴者の感触も割と良いとは思います。
ただ、今回の3秒を陳腐と書いたのは定番の構図と動きだったので、正面じゃないだけマシというレベルです。
そんなモノを繋ぎに使う時点で実際の制作状況はほとんど進んでないのでしょう。
おかわり300万円は支払いに使うと言っていたのにおかしな話です。
基本的に、9月末の支払い=納品&確認受領済ということですから、素材は全て上がってるはずなのになぜ完成していないのでしょう?
トラブルがあったと考えるより、山本氏の言う「発注」が常識的な「発注」ではなかった可能性が非常に高いと考えられます。
もしそうだった場合は発注者への疎通が取れておらず、肝心のモノは一生上がってこないままでしょう。
それを山本氏が「発注したから待っているんだ」と言うのならそれはただの嘘つきの言い訳になってしまいます。
■山本氏による京アニへの復讐行為
『魔法少女たち』PV企画は、山本氏が京都アニメーションの名前を無断で騙って金を集めた、京アニに対する嫌がらせ行為であると前の記事に書きました。
山本氏は10年以上も前ですが、京アニの子会社であるアニメーションDo在籍時に「監督の域に達していない」と判断されてから、京アニに対して積年の恨みを抱いていたことは間違いありません。
そして京アニ放火事件の後に山本氏が書いたブログでは害意に満ちた私怨が漏れ出しています。
下記は2019年7月29日に投稿されたブログの内容です。
今後消される可能性も考慮してWeb魚拓のURLと、5chに書き込まれていた感想が付いた内容で記載します。
【Web魚拓:僕と京都アニメと、「夢と狂気の12年」と「ぼくたちの失敗」】
http://web.archive.org/web/20191009123449/https://ameblo.jp/kanku0901/entry-12497416248.html
(※読み込みに時間がかかる場合があります)

放火により京アニ社員36名が亡くなられ、33名が重軽傷を負った悽惨な事件を指して、「年貢の納め時」「代償」という言葉を使って京都アニを非難しています。
このブログが投稿された当時は私自身、事件のショックが大きく、記事の内容を理解しようとしませんでしたし、ストレスになると思って直視していませんでした。
しかし、先日5chに書き込まれたこのブログの内容を目にして、山本氏の異常すぎるほどに身勝手で非常識な私怨の発露に激しい憤りが湧き上がりました。
無論、山本氏の言う「代償」は、正しくすると「自分(山本氏)を監督から降ろした代償」です。
冒頭に「僕を引きずり降ろしたことへの恨み事ではなく~」と書いていますが詭弁にしか見えません。
何年も恨みを抱え続けて、京アニを訴えるとまで何度も公言していましたし、現在のアニメPV企画では京アニに話を通さず、許可も得ずに「京アニ」の名前を勝手に使ってクラウドファンディングで金を集めてその全てを山本氏が収めていることが何よりの証拠でしょう。
この点については前回の記事にまとめましたので今回は割愛いたします。
そして出資者の大半もしくは全ての人が、そうとは知らず、認識せずに支援金を支払ったものと思われます。
当サイトの役目としては、このことを多くの人に認知してもらうことだと考え、今回の更新を行う原動力となりました。
現在進行形で京アニ代理人の桶田弁護士に対してツイッター上で中傷を続けているという事実もあります。
昨今ではクラウドファンディングによる詐欺が増え続けているため、しっかりと事実を見極め、曖昧な表現や嘘に騙されないように気を付けないといけません。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
■アニメPVに関わる人々
そしてその『魔法少女たち』に関わる面子をピックアップしたいと思います。
現時点ではキャラクターデザインなど公表されていませんが、ネット上の噂やこれまでの経緯などを踏まえてまとめました。
・監督・脚本:山本寛
・音楽:鹿野草平
・キャラクターデザイン:さゐや(現時点での憶測です)
・アニメーション:おそらく同上
・背景:不明
・ティザーイラスト:平松禎史
・広報協力:宇野常寛
監督と脚本は当然ですが、山本氏が担当。これは確定です。
音楽は『薄暮』同様に鹿野氏であると山本氏が公言したためこれも確定。
鹿野氏は雲隠れして消えた仮想通貨トワイライトコインでも山本氏と関わっていました。
キャラクターデザインについては現在憶測の域を出ていませんが、さゐや氏(ツイッターネーム)@SwyQ6ではないかとの見られています。
なぜこの人がキャラデザだと噂されているかというと、『薄暮』を手伝っていたアニメーターであり、山本氏と相互フォローしている人物だということ、また、「魔法少女たち」のキャラデザのラフと、さゐや氏がツイッター上でアップしていたイラストの色線のRGB値が近似していたことが挙げられます。
他の理由としては、絵のタッチが似ていることや、さゐや氏が比較的若い人物であるため、前に述べた京アニと山本氏の関係を正しく理解していない可能性があることなども憶測の要素となっています。
繰り返しになりますが、これはあくまで憶測であり、実際とは異なる場合がありますのでその際はご了承ください。
また、キャラクターデザイン及びアニメーションの担当について正確な情報をお持ちの方はメッセージを頂けるとありがたいです。
背景は現在2点上がっているようですが誰かは不明です。
私の推察では本職の背景スタッフであることは間違いないと思います。
クラウドファンディングサイトなどで使われている初期のティザーイラストは平松氏によるものです。
また、ツイッターやネット上での広報の協力者としてネット評論家の宇野氏が関わっているようです。
彼らが山本氏による京アニに対する逆恨みの復讐行為に賛同して関わっているのかは分かりませんが、『薄暮』の頃から関わっているのであればおおよそのことを理解して請けているのでしょう。
■山本氏によるネカマ工作アカウントの行方
前の記事で取り上げた山本氏によるネカマ工作アカウントの浜辺エリザベートことErriy=Hamabeですが、前回の記事初稿をアップして数日で消していた浜辺エリザベートを復活させました。
前回の記事では「山本氏のネカマ工作アカウントの特徴として必ず最後にアカウントを消して逃げる」と指摘したため、その特徴をどうしても払拭したかったのでしょう。
しかしながら、消すつもりだったものを無理やり復活させたためか完全に持て余しているようで、無為なツイートをポツリポツリ呟くだけになっています。
ネカマアカウントの流れを追ってみると、やはりどう見ても同一IDで転生前の「漣 綺羅莉」とは別人設定のようですし、破綻しているのは分かっていても続けざるを得ないのでしょう。
「漣 綺羅莉」と同一IDなのは何故かと訊いてみたいものですが、あいにくツイッターはやっていませんし、訊いたところでブロックされておしまいでしょう。

前回の記事でツイッターのIDとスクリーンネームについて山本氏にも分かるように書きましたので、今後同一IDのスクリーンネームだけを変更して使いまわしてネカマ工作をするといった杜撰な失敗はしないことと思います。
これからしばらくはこの調子でゆるく続けて最終的にはフェードアウトしていく可能性が高いでしょう。
■今後の予想
これまで同様に「完成目前」「完成間近」といった虚言を吐きながら、これからあと数ヵ月は延期を繰り返す可能性が高いと思われます。
なお、延期を繰り返した後は下記3パターンに分岐します。
分岐するタイミングはクラウドファンディング元であるキャンプファイヤからの調査が入った場合や資金が尽きてしまった場合などです。
1.想定より短い尺、想定以下のクオリティでPVを公開した後に別のクラウドファンディングをやりだす
当初は3~5分程度と言っておいて700万円を集め、その後に300万円を上乗せできたので計1,000万円。
これならどう考えても4~5分は余裕でしょう。
ちなみにテレビ版『エヴァンゲリオン』制作費が1話当たり600万だったという話は有名ですね。
・参考:アニメ日記さん
http://bdek3712.hatenablog.com/entry/2014/05/01/130846
また、『魔法少女たち』はBlu-rayではなく今のご時世にDVDということです。
DVD画質での作成であれば解像度が必然と下がるのでビジュアル面の費用もかなり抑えられます。
・Blu-ray→1920×1080
・DVD→720×480
なお、新海誠監督の『ほしのこえ』25分の製作費は200万円です。
その5倍もの支援金を得た『魔法少女たち』PVのクオリティ&尺に注目したいと思います。
2.聞き苦しい言い訳を重ねつつPVを反故にして逃亡
最近山本氏のツイッターで増えている「アンチ」というワード。
彼にとって免罪符のような役割のようで、ことあるごとに「アンチがアンチが」と繰り返しています。
出資者から「ツイッターばかりやってないで制作に集中してくれ」と言われても、「それは作家性の否定なのでそれは出来ない」と意味不明なことを言って煙に巻くほどツイッター中毒の山本氏。
前からツイッターの文句を言いながらツイッターを使っているのを見ていると、実は山本氏の中に低学年の小学生が入っているのではないかと考えてしまうこともあります。
そんな人物ですから、いよいよとなったら理解不能なことを喚き散らしてPVを反故にする可能性も僅かながら考えられます。
但し、これをやってしまうと高確率で詐欺事件として立件されますし、そのくらいのことは分かっているでしょう。
3.「クオリティアップのため」と言いながらPVの再おかわりを要求
ゲームなどでよく延期の理由に使われる「クオリティアップのため」という言葉ですが、実際は制作が間に合ってないだけです。
自慢ではありませんが、私が前職でディレクションを務めた作品は一度も延期したことがありませんでした。
マイルストーンなどのツールでしっかり細かく進捗管理していけば予想外のトラブルが起こらない限りは延期はしません。
延期するとその分人件費が嵩んで損益分岐が歪んでしまいますし、そこを挽回するのは非常に困難でもあります。
逆に言うと早く出せればそれだけ利益を出しやすくなるのですが、クオリティを保てなければユーザーから見放されてしまいます。
そこのバランスをコントロールしてユーザーとの約束を守るのがディレクターだったり監督という役の職務なのです。
時間をかければ誰だって良いものはつくれます。
限られた時間で良いものをつくるのがその道のプロなのです。
なので自分で設けた期限さえ守れない山本氏をプロとは呼べません。素人です。
ツイッターでの発言を見ていると「いくらでも時間をかけていい」と思っている節があり、このまま資金が尽きそうになってから恥知らずに再度おかわりを要求しても妄信しているファンの方以外は見向きもしないでしょう。
■アンケートで希望通りの結果にならず癇癪をおこしPV制作をせずアンケート乱発
山本氏は9月13日からツイッター上で、とある24時間アンケートを開始しました。
「『Wake Up, Girls!』を山本氏が買い戻してほしいか?」という内容のアンケートです。
さらに『「絶対嫌です」が25%超えるようなら、もう一切手出ししません。』とまで言及したため、ふたばや5chで注目を集めます。
アンケートの詳細についてはTogetterに詳しくまとまっていますので下記をご確認下さい。
【Togetter:ヤマカン「WUGを買い戻して欲しい?」→「絶対嫌」が過半数→ヤマカン悔し涙のアンケ連発】
https://togetter.com/li/1593032
実情を分かっている人であれば「1億円以上もの負債を作った上に借り逃げして『WUG』コンテンツを殺した張本人が何を言ってるんだ?」と思うのですが、山本氏は何を考えてこんなアンケートをしようと思ったのでしょうか。
これまでの山本氏の行動を見ていれば簡単な問題でしょう。
はい、『WUG』を使った新たなクラウドファンディングで金を集めることが目的です。
これをやれば確実にUSPが法的措置をとることくらい分かっていると思ったのですが、おかわりの300万円を使い切ったらいよいよ飯のタネがないのでしょうか。
免責というのは法的な返済の責任を免れるというだけで「借金それ自体が消滅する」ということではありません。
山本氏が1億円超もの借金をして返さなかったという事実や、それによってUSPが巨大な負債を抱えてしまったという現実は変わらず残り続けるのです。
そこから『WUG』の権利を買いたいとなれば「まずは借金1億円超+法的に認められる利子を全部支払ってから言ってね」となります。
法的には免責されても、債務者が債権者に対して免責された借金を返済することは自然債務として認められているため、当然債権者であるUSPから買い取るのは非現実的すぎる話なのです。
山本氏は債権者破産したこと自体、「自分は悪くない」という子供のような虚勢を貫いているためこういったことを理解できていないのかもしれません。
また、山本氏が『WUG』の制作において借金を負った経緯や、その実情について多数のリークがありますので、いくつかキャプチャを掲載します。
【『WUG』の制作実情リークその1】

やたらとアニメ業界や山本氏に詳しい謎の人である躾のいい狂犬にゃんだ氏のmastdonより。
机の引き出しにカギをかけてカットを溜め込んだまま山本氏が遊んでばかりで制作現場に現れず、仕方なく引き出しをぶっ壊したというのはこの時でしたでしょうか?
おまけで氏の投稿から『らき☆すた』降板の真相リークもどうぞ。

かなり詳しい方のようですが一体何者なのかは分かっていません。
……アイコンの可愛い黒猫ちゃんは「にゃーん」と鳴くのでしょうか?
【『WUG』の制作実情リークその2】
(瓦礫の中のゴールデンリング様:2017年投稿の削除された記事)

『WUG』助っ人演出家のmitahiroshi氏によるブログ記事です。
山本氏は上記の記事に対して「根拠と言質を示してください」とコメントして記事を削除させました。
しかし今なら債権者破産決定という完璧な証拠がしっかりあります。
また、山本氏が書いた『こうしてWUGは壊れた』が嘘だらけの誹謗中傷文であることは前回の記事に書いた通りです。
しかもその誹謗中傷文に対してUSPが名誉棄損で山本氏を訴えたという事実もあります。
破産に関しては他の記事にて詳しくまとめていますので、ご興味のある方はご一読ください。
さて、少し話が逸れましたが、山本氏が行ったアンケートは当人の予想とは真逆とも言える結果となってしまいました。
「25%を超えたら一切手出ししない」と言った「絶対嫌です」が最終的に50%を超えたのです。
しかも開始時点で「是非お願いします!」に400票の業者ブーストが入っていたと指摘され、それについてのキャプチャもしっかり撮られており、実際に私自身もリアルタイムでその流れを確認していましたが、明らかに最初の得票がおかしいのです。
ツイッターのフォロワーを金で買える業者があるのは知っていたのですが、アンケートの投票数まで金で買えるとは知らなかったためすぐに調べると実際にそういった業者が実在しました。
なぜ400票かというと、このアンケート以前にも別のアンケートをやっており、そこでの総票数が数百止まりだったため、費用も考慮してこのアンケートもそれくらいで収まると考えて400票にしたのでしょう。
当初は「是非お願いします!」が優勢だったのですが、開始から数時間して「絶対嫌です」が逆転して、そこからじわじわと突き放していく流れで、ネカマ工作アカウントの山本エリザベートも混ざってきたりと、ふたばの該当スレはお祭り状態になっていました。
そこから山本氏ファンと思われる大学生の通称インコくんが大暴走して、票を買うための金を集めようと呼びかけたりと色々ありつつ、山本氏が想定していたダブルスコア50%で決着。
【インコの乱まとめ(おそらくふたば発?)】

これで一件落着かと思ったのも束の間、山本氏が癇癪をおこして類似するアンケートを乱発し始めました。
これにはネット上の全員がドン引き。
山本氏はどうにかして自分の思い通りにならないどころか、工作までしてもダブルスコアで惨敗したという事実を受け入れられなかったのでしょう。
その記憶を新しいアンケート上書きするかのように数日に渡って何度も何度も意味不明なアンケートを繰り返したのです。
その数、記録されているだけでもなんと26回。これは票数ではなく、アンケートを行った回数です。
とにかくゴネまくって最初のアンケート結果を無かったことにしたかったのでしょう。
ナニワ金融道から分かりやすい2ページを抜粋。

更にはアンケートで負けたのをファンのせいにして発狂したりと、自らの非常に醜い人間性を惜しげもなく晒し続けました。
また、自分でアンケートのことを「遊び」だとツイートした後に、その発言がまずいと思ったのか、「遊び」を「研究だった」と言い換えようとしたり、随所でも山本氏の醜態が散見されました。
ここまで遊んでいるとなると「これだけ遊んでるならもしかしてPVが完成したんじゃないか?」という話になるほどでしたし、私も完成したものだと思ったのです。
ところが9月末になったらどうでしょう。
前述の3秒バストアップ動画でお茶を濁して、新たな期限すら公表しないという不誠実極まりない結果となりました。
これだけふざけて遊んでおいて悪びれもせずに保身に走った言い訳を繰り返す山本氏が一体どういった人間なのかかよく分かると思います。
余談になりますが、京アニ放火事件の青葉容疑者が過去に5ch上で行ったと思われる書き込みの中に、山本氏に関するワードがあったためそれを記事にしてもらいたいというメッセージを頂きました。
書き込みが確実に青葉容疑者のものであるという確証が得られないため記事にすることは難しいかと存じますが、今後何か分かり次第調査を行い、記事に認めたいと思います。
以上。
以上。