ディープライス「酪農牛乳」17年01月ミルク1万年の会の「大人の牛乳工場体験」が開催されました(後編)

2018年04月04日

ミルク1万年の会の「大人の牛乳工場体験」が開催されました(前編)

ミルク1万年の会の「大人の牛乳工場体験」が開催されました(前編)

2015年に有志により設立された「ミルク1万年の会」は、
ミルクを楽しみ、ミルクを愛する人々が集い、
人とミルクの関係史とその中で培われてきた多様な価値を考究するとともに、
ミルクの新たな価値の創造と日本における乳文化の発展を目指す団体。
東京の酪農乳業の歴史をたどる「ブラミルク」や、
牛乳好きが集まってわいわい楽しむ「ミルクでつながる交流会」、
さらにはミルク1万年を探るためモンゴルまで行ったりして、
ミルクを愛する多種多様な人たちが、いろんなイベントで交流し、
ミルクの価値を高め、その魅力を発信するための活動を行っています。

 ※ミルク1万年の会のフェイスブックページは → コチラ

3月下旬のある土曜日、
ミルク1万年の会主催の「大人の牛乳工場体験」が開催されました。
会場は茨城県古河市にあるトモヱ乳業。
日本トップクラスの生産能力を持つ大きな牛乳工場があるところです。
さらには全国でここだけ「牛乳博物館」なるものまであるのです。
そう聞かされては行かないワケには参りません。
始発のヒコーキに乗って、大人の牛乳工場を体験してきました〜♪

 ※トモヱ乳業の公式サイトは → コチラ

トモヱ乳業の工場にやってきました。

玄関ロビー「牛乳パックがずらり♪」玄関ロビー「学校給食用牛乳がかわいい」

玄関ロビー「飛行機がぶら下がってますw」玄関ロビー「創業者 中田俊男氏之像」

イスのカバーもトモ〜wトモ〜のぬいぐるみ


トモヱ乳業の経営理念のひとつが「医食同源」。
日頃からバランスの取れた食生活をおくることが、
病気の予防や治療の最善策になるという意味です。
トモヱ乳業は栄養バランスに優れた牛乳を供給することで、
国民の健康に寄与し、社会に貢献したいということだと思います。
現社長で医師である中田俊之さんが会社を継ぐかどうかで迷ったとき、
創業者の中田俊男さんから
「お前は医者として人々の健康に役立っているかもしれないが、
 私も牛乳を通じて人々の健康に役立っている」と言われたとのこと。
「医食同源」には創業者の思いが詰まってるんですねぇ。

トモヱ乳業の経営理念は「医食同源」

南総里見八犬伝の玉「仁」トモヱ乳業の創業者 中田俊男氏

というわけで、北は北海道(帯広畜産大学の平田先生ね)から、
南は福岡県(朝倉2号だ〜)まで30名以上が集まり、
熱気と大きな期待感に包まれながらアンディーさんの司会で始まりました。
まずは代表世話人、Jミルクの前田専務からご挨拶。
続いて、トモヱ乳業の中田社長から会社紹介です。

アンディーさんの司会で始まりました。ミルク1万年の会〜大人の牛乳工場体験〜プログラム代表世話人、Jミルクの前田専務からごあいさつ

中田社長からトモヱ乳業の概要説明

と、ここまでは普通の工場見学と同じ。
ただ今回は「大人の」工場見学、しかもミルク1万年の会主催ですからね、
「ふつう」で終わるわけがありません。

ここからはトモヱ乳業商品開発課の方から専門的な話を伺います。
テーマは「官能検査」。
牛さんは生き物なので、エサの違い、季節の違いなどによって牛乳の味が変わります。
その他、牛乳の搾り方や冷却、運搬方法によっても味が変わるのです。
ただ、乳業会社が商品として牛乳を販売するためには、
牛乳の味を一定の範囲で安定させなければなりません。
ここで活躍するのが味の変化を厳しくチェックしている
商品開発課の皆さんなのです。

ここで配られたのが、
「塩味」「酸味」「旨味」「甘味」「苦味」「無味」と書かれた紙コップ。
なかには無色透明な液体が入っています。
ご存知の方もおられると思いますが、これは「五味テスト」と言われるもの。
感じるか感じないかギリギリのところまで薄めた五つの液体を使って
味覚の鋭さを判定する試験なのです。

さすが「大人の」工場見学だw

担当係長・小川専務から説明皆さん真剣に取り組みます。

商品開発課の皆さんは答えを見ずにやってるんだろうけど、
「大人」な事情で答えまで書いてもらった激甘テストになりましたw
でもね、分かんないんです〜(泣)
トモヱ乳業の専務さんからなぐさめられながら、
こんどは牛乳の官能検査に挑戦。
4つのなかから風味異常な牛乳を当てるものなんだけど、こちらは見事正解♪
ふだんから牛乳のんでますから〜、っていうか、
これではずしたら牛乳パックコレクターの名が廃るってもんでしょw

帯広畜産大学の平田先生も参加牛乳の風味異常識別

質疑応答

官能検査の牛乳が引き金になったのか、
ちょうどお腹もすいてきたころにお昼ごはんになりました。
今日のお昼はなんと、トモヱ乳業の社員食堂でいただけるんです〜。
初めての乳業会社の社食に大コーフンする朝倉2号。
いただいた鶏のからあげ定食が300円、
さらに牛乳とヨーグルトはとりホーダイと聞いてまたまた大コーフン。
食堂のお姉さん、いろいろ聞いてごめんなさいね。

トモヱ乳業の社員食堂でお昼ごはん♪

トモヱ乳業の社員食堂「予定献立表」トモヱ乳業の社員食堂「麺コーナー」

トモヱ乳業の社員食堂「鶏肉唐揚げ」

トモヱ乳業の社員食堂「これでなんと300円!」トモヱ乳業の社員食堂「牛乳飲み放題♪」


昼からはトモヱ乳業のふるさと牛乳を飲みながら、
(株)明治顧問の小出先生からさらに専門的なお話しを伺います。
〇我々自身の牛乳の健康栄養価値に関する理解レベルを高める
〇基盤原料:新鮮な国内原料の供給持続。これに危機感を持つ。
〇生乳から価値をさらに引き出すこと、その過程で生じるリスクを管理すること。
かなり高度な内容なんですが、
ミルク1万年の会お目的を達成するためには重要なことばかり、
皆さん、真剣に聞き入ります。

ふるさと牛乳を飲みながら

明治の小出特別顧問の講演明治の小出特別顧問の講演2


今回用意された講義はここまで。
次は待ちに待った工場見学に出発でございます〜♪


 <後半につづく>









NO MILK

NO LIFE

牛乳のない生活なんて考えられない!



ftmember at 00:00│Comments(0)  トモヱ乳業(茨城) 

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